2012.5.1
※2016年は、トリニティオリジナルランプベースの発表を記念し、特別講座ランプシェードを実施中→ 詳細はこちらから。
照明のひとつであランプの存在は、お部屋のインテリアに大きな影響を及ぼすルームアクセサリーのひとつです。どんなものを選ぶかによって、インテリアの雰囲気はぐんと変わるので、インテリアスタイルに合ったものをえらびたいものです。
◆ シェード(傘)の形もさまざまなものがあります。よく見かけるものは、店舗などで使われている「ドラム形」や、「ストレート・エンパイア」と呼ばれる、いわゆる「台形」をしたものが多いと思います。
◆ また、写真のキャンドルシェードや、ラウンドドボウエンパイアと呼ばれる、いわゆる骨の部分の中ほどが少し内側に湾曲しているものは、上記のものとその作り方は、まったく異なります。(写真参考) ※vol.214でシェードのさまざまな形をご紹介してます。
中間に骨がないものは、高さや上下のリングの大きさを測り、それをもとに製図し、型を起こす必要があります。
◆ 写真のシェードは、壁用ライト等に使われる小さなもので、シェードの中では特にエレガントな形です。最近古いものをリニューアルし、縁取りはバタフライ、リボンフリルを装飾。 作り替えたこの機会に、作り方の工程も簡単にご紹介しましょう。