2014.6.7
◆ 今年の招待状が届いたが、どうしようか迷った末、イベントに出かけた昨日。 このイベント内容は、”インテリア”関連の小物類が中心で、店舗運営をしているバイヤーさんの為の商談が目的なので、個人の方も入場は可能だが、その場で展示品を購入することはできない。 出展企業は、日本全国そしてヨーロッパ等の海外の出展企業も多く、日本での代理店探しをしている企業も多く見かける。
◆ 全体、地方の若手起業家が頑張っているなぁ、という印象。 相変わらずインテリアのデザイン傾向はモダン。 ルームフレグランス等、お部屋の雰囲気アップのアイテムの出展社数は今がピーク!! 私のビジネスは販売中心ではないので、でかける理由のプライオリティーは高くないが、それでも意外な発見や、インテリア小物類のトレンドを確認することができるので、時間の都合がつく限り、のぞきに行く。
◆ 今年も収穫あり、でした。 なんとタッセル作りに使えそうな来年の干支フィギュアを見つけたり、眼鏡を忘れて困っていたところ、あるブースで斬新なアイデアの老眼鏡(厚さ2mm)を見つけ、拝み倒して譲ってもらったり・・・<苦笑>。 写真のミラーは、随分以前のイベントでフィリピンのデザイナーさんが、最終日に本国に送り返す手間を省くために、安く譲ってくれました。 店頭に飾ってますが、なんとも斬新でお気に入り。 物事、なんでも交渉次第、を痛感です。
2014.5.29
◆ 先日とある場所で、おもしろい糸を発見。 ナイロン製らしいのですが、こんな糸もあるんだぁ~と思い、試しにお買い上げ。 サラサラしています。 いつかは出番があるだろうと思って買い込んである材料を漁って、(どんどん、溜まっていきます・・・泣) 夏のバッグチャームを作ってみました。 自分のバッグをイメージしてますが・・・。
◆ 全長20cmと、ボリューム感を出しました。 糸素材と金属がマッチして、結構いい感じ。 実は、作成途中を知ってらっしゃる生徒さんは何人かいて、意外に好評。 一般の方も含め、どなたでもご参加いただける特別講座を実施(予定6月)することにしました。 海外から取り寄せ中の材料確保の目処がついたら、ご案内したいと思います。 楽しみにしててくださいね!!
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2014.5.28
◆ 磁器の食器にシールを貼り、焼き付ける”ポーセラーツ”という習い物をされているという、タッセルクラスの生徒さんからのいただきもの。 なんと、教室のロゴ入りのカップです! カップの底にも、さりげなくタッセルが印刷されていて・・・。 タッセルの道具類用にスタンプを開発した時、紙にスタンプを押してほしいといわれたのは、こういうわけだったんですね~。 これだと、なんでもシールに展開し、食器類を飾ることができ、なんて便利なんでしょう。 記念品やオリジナル作品にピッタリ。 早速、使わせてもらっていますよ。 ありがとうございます!
◆ ご持参いただいた入れ物は、新聞紙で作ったバッグ。 この新聞紙バッグを作るのもまた、趣味の世界のものなんだそうです。 フランス語の新聞は、ちょっとオシャレ~。 私が知らない世界は、まだまだ沢山ありますね~。
2014.5.25
◆ 着物の世界の「紋」。 先日、好みの刺繍モチーフを見つけたので、夏の冷房対策用カーディガンに付けようと購入。 早速取り付けました(写真は作業中デス・・)。 背中につけたので、まるで着物の”ひとつ紋”です。 隠れたオシャレといった感じで、結構いいかも・・・・<笑>。 もともと、ひとつ紋は、着物の世界でもおしゃれ着に付けるものですモン・・・ね <わかりました~?苦笑>。
◆ なんたって、MUJIで買った安いカーディガンなので、面白みもなんともない無愛想なヤツ。 でも、このひと手間が素敵に変身です。 ついでに、安っぽいプラスチックボタンも取り替えちゃお~。
2014.5.22
◆ 本日できたてホヤホヤの生徒さんクッション作品をご紹介しましょう。 グレーの麻生地に鶏の柄。 ふちにポンポンブレードを飾られました。 どちらの素材もコットンリネンなので生地感が合っていますし、なによりもポンポンが鶏の卵のような雰囲気さえ感じさせる、楽しい作品の完成です。 クッションもいろいろなアイデア次第で、オリジナリティー溢れる作品を生み出すことが可能です。
◆ クッションと言ってもひとくちでは語れないものがあります。 何も華美に装飾すればいいというものでもないし、インテリアを考える際、全体のカラースキームに対してアクセントとなる色、いわば「差し色」的に使うための単純な四角でも、それだけで充分といえるでしょう。 また、柄が主張していれば、四角のそれだけで充分存在感があります。
◆ 柄が主張している実例としては、イギリスのインテリアブランドAndrew Martin(アンドリューマーチン)社が3~4年前に発表した「Beatles」という生地がありますが、その生地のクッションの印象は今でも忘れられないインパクトがあります。 ビートルズファンのお父さんにプレゼントしたら、きっと大喜びされそうな予感がします!
Andrew Martin→ http://www.andrewmartin.co.uk/gifts-2/beatles-cushions.php
2014.5.21
◆ 体験タッセルのこのコースは、ヘッドの色をみっつの中からお選びいただくことができます。 発表当初から受講の皆様がお選びになるのは、圧倒的に「シロ」。 正確にはオフホワイトですが。 昨日、受講いただいた方も「シロ」でした。 前回ご出席の方もやはり「シロ」。 その前も確か「シロ」・・・・・・。
◆ デザインの中に白黒の水玉模様を使っているので、それらとの全体バランスでしょうか・・・。 それともバッグは黒が多いので、それに合うからという理由も考えられます。 はてさて、何故なのかしら・・・と、思わず考えてしまい、昨日は頭の中が????マーク一杯の日でした<苦笑>。
2014.5.17
◆ 最近、刺繍を見ると反応してしまう私がいて・・・、さて何故なんでしょう。 生徒さんの中には刺繍の先生方を始め、刺繍をたしなまれている方が沢山いらっしゃいます。 長い間、見聞きしていて、けっこう刺激を受けていることは確か。 最近その熱が上がっているようで・・・。 しかし、私はどんな刺繍が好きなのかさえ不明<笑>。 図書館で借りてきた10冊ほどの本を眺めていたら、やっと自分が好きな刺繍の傾向がつかめた気が・・(錯覚!?)。 さて、自己流でやってみようかな・・・・と思案中ですが、さてさてどうなることやら。
◆ 先日、クッション制作用に生徒さんがご持参された生地を見た途端、写真を撮らせてもらいました。 ご本人はなんのことかさっぱり・・・・ですね。 実は、それらの借りてきた刺繍の本の中に、同じ生地を使った作品が出ていたので、私としてはビックリ。 一般的に刺繍は美しいもの、と思うそんな中で、あえて嫌われがちな「蟻」や「蜘蛛」いうモチーフを使う大胆な発想はとてもユニークで印象的です。 しかし、「生地」に反応するのは、私の職業病とも言えなくもありませんが。
2014.5.14
◆ 生徒さんの作品、オリジナルスツールのご紹介です。 座ってもOK、蓋を開けて物入れとしても活用できるスツール。 好きな生地を貼って完成です!! 高さが椅子と同じなので、お客様がお見えになり、椅子が足りなくなったような場合でも、ちょっと移動して自分用の椅子としても使える便利もの。
◆ ご自宅に置かれた写真をいただきましたので、少し前に教室で制作されていた時の写真と合せてご紹介です。 もう、この形の材料を入手することができなくなってしまい、最後のひとつでした・・・・。
2014.5.12
◆ 生徒さんの作品のご紹介です。 Masami-san、写真を送っていただき、ありがとうございます!! ご自宅のインテリア茶箱に、カリキュラムで作られたロゼット飾り。更に、研究科の「ツインタッセルのボール付き」を下に組み合わせられました。 大きな茶箱は、このくらいのボリュームがあってもちっともおかしくありません。 むしろ、ロゼットだけより、この方がいいですねぇ!
◆ タッセルはさまざまなテクニックを使って作るパーツの組み合わせです。 パーツ部分をマイナス嗜好(あえてこの漢字で)で、一部分を使うもよし、沢山のパーツを組み合わせ、足していくプラス嗜好で使うも、またよし。 それに加え、糸の質感や色を変えれば、ご自分だけのオリジナルタッセルを完成させることができすますね。
2014.5.9
◆ 時々「わがままランチ」を食べに行きます。 前にもご紹介した中華のお店「龍皇」(徒歩30秒)。 そのランチとは、”炒飯に中華丼などのあんかけをかけたもの”。 提供してくれるお店が少ないと思う。 この方が絶対おいしいのに・・・。 ある日、メニューにないので無理かな・・と思いつつお願いしたら、なんと快く受けてくれた。 それからというもの、時々お願いしている。 今日は 海老のあんかけにしてもらった(1,000円)。 メニューに載っていないわがままランチである。 しかし、メニューに既に載っているものの組み合わせを変えてもらっただけの話である。
◆ 先日、お蕎麦屋さんで、かつ重を白いご飯にかけないで、別々にお願いできるか聞いたら、なんとこんな簡単なことが「できません。」という答えが返ってきた。 「・・・・?」。 既にメニューに「かつ煮」があるので、それとご飯を頼んで欲しいと言われた。 ふ~ん、お客さんからみたら500円もアップしてしまうのにぃ・・・・??? お店の対応はまちまちです。 こんな小さな出来事でも、ビジネス姿勢の一端を垣間見せてくれて勉強になる。