
2019.10.10
◆ いつぞやこの前を通り「え~、自由が丘に資生堂パーラー」ができている!! と思ってから、随分時間がたってしまいました。 確かこの場所はイオンが経営していたワイン屋さんだった。 憧れの伝統的な洋食が食べられるんだ~・・・と楽しみにしてました。 今日は午前で授業が終わったので、1:00過ぎに行ったのですが、結構混雑状態。 自由が丘マダムのたまり場と化してました<笑>。
◆ ランチメニューもありましたが、そこは伝統的なメニューでしょう・・・と「ミートクロケット資生堂スタイル」(1,815円税別)を選択。 ハムとボイルした仔牛の肉入りです。 ドリアも食べたいし、グラタンも、ハンバーグもいいだろうなぁ~。ま、時間があるときのランチの楽しみにとっておきましょう。
・資生堂パーラー自由が丘店 03-3718-7620
・東京都目黒区自由が丘1-4-10 quaranta1966ビル1F
※教室から徒歩5~6分、城南信用金庫交差点を緑ヶ丘方面へ
2019.10.4
◆ カリキュラムタッセルを整理していて、目に止まった「シャネルリボンタッセル」。 今から7年前の、2012年に作ったものです。 過去のコラムを探しましたが、リボンをゲットした話しかしてなかったみたい<苦笑>→★。 当時はタッセルの木型の種類も少なく、作りたいデザインとはかけ離れてしまい、そのままディスプレイケースの片隅で冬眠状態に・・・・<苦笑>。
◆ 解体して、新しく作り直しました~! もうリボン在庫がないのでほぼ同じようなデザインですが、当然トリニティオリジナルの木型を使用したオリジナルデザインです。 変更したのはスカートの中に糸を追加したくらいかな。 タッセルは木型は大事!
2019.10.2
◆ 9月末で終了した「夏のネックレス特別講座」で作られた皆さんの作品です。 少し大振りなデザインなので、身長とのバランスを考慮して、ご希望された方は若干少なめだったかな・・・。 各人それぞれ好きな色合いの組み合わせでの自由作品となりました! 写真は完成のその場で撮ったので、着ていた洋服にあったかどうかはちょっと別。 デザインテーマは、「シンプルな白のTシャツに、これ一個!!」というイメージでデザインしたものです。
◆ 作品は、どうしてもデザインする人の志向が現れてしまいますね。 フリフリのかわゆいブリッ子作品はとっても苦手な領域。 作成途中にじんましんが出そうで・・・<苦笑>。
2019.9.28
◆ 横浜美術館では来年1月中旬まで、オランジェリー美術館収蔵の絵画が70点程見られるというので、週末の昨日、仕事が終わってから行ってきました。 自由が丘からだと電車一本、気楽に横浜まで。 昨年パリに行った時、目と鼻の先に滞在していたのに、ルーブル美術館を優先したので、行かずじまい・・・。
◆ 美術館と言えば、最後に必ずいくミュージアムショップが楽しみ。 ここで「スマホカバー」を購入!! 使用中のスマホを新調した時につけたカバーは、色も変色し、それに一部壊れている!! これまでいろいろ探していたのですがいまいち気に入るのが無くてそのまんま・・・。 さて、4種類あった中から選んだのが、モディリアーニの作品「新しき水先案内人ポール・ギョームの肖像」が印刷されたもの。
◆ ポール・ギョームは、画家たちの絵を買って彼らを支えた画商の名前。 “水先案内人”というタイトルが気に入りました。「あ~、私のビジネスの水先案内人、現れないかしら~ん」、なんて軽いジョークで買いました~。 作品を知らない人が見ると「なんや、これ? 汚いおっちゃんのどこがええの~(大阪弁)」なんてことを言われかねないようなカバーです<笑>。
2019.9.27
◆ 確か2015年にイギリスに行った時のことだと記憶しているが・・・。 行けば必ず最新インテリアをチェックしに、主だったショウルームを巡るのが常。 その中の一軒、私の好きな生地を扱っているColeFax and Fawler で見た陶器のオブジェに見入ってしまった。 陶器でできているとはいえ、パーツそのものの精緻さに溜息さえ出た覚えがある。 作者はHITOMI HOSONO (細野仁美さん)。 「きっとこの人はいずれ、陶器の現代作家として日本でも注目を集める人になるだろうな~・・・。」と思いつつ、そばにあったパンフレットを持ち帰ってきた。
◆ あれから4年。 先日、美容院に行った時に見た雑誌「家庭画報」に彼女の記事が掲載されていたのを発見! なんとウェッジウッド社と彼女の技法とを融合した作品が作られたとのこと。 「やっぱりね~、そして彼女の作品情報も日本に上陸。 やはりあなたは只者ではなかったですね~」。 あの時もらってきたパンフレットがまだ手元にあるのを思い出しました。 私が驚いた作風を少しでも感じてもらえるかと。 今やネットで簡単に作品を見ることできますので、ご興味のある方は検索してみてください。
◆ ちなみにColeFax and Fawlerとのコラボは、ファブリックモチーフ”Roses & Pansies “( Picture source from their archives )をオブジェに取り入れたのがキッカケらしい。 ご本人もそしてこのブランドも、お花などの自然をモチーフに取り入れたものが多いのが共通点です。 私の保有する書籍「JOHN FOWLER Prince of Decorators」(このブランドの創始者のひとりです)とともに写真を撮りました。
2019.9.18
◆ 以前にヘッドだけを作り、それをご紹介したのは今年の4月→★ タッセル全体を完成させましたので、ご紹介させていただきますね。 その時は“アンフォラ壺タッセル” ・・・なんて呼んでましたが、スカートがついたらその面影はすっかり変化してしまいました~<苦笑>。
◆ 木型の上部の穴が思いのほか大きく、ウェストにつけたラフと同じようにラフをつけたら、壺の形の良さがすっかり消えてしまい・・・。 紐を太くしたらバランスが崩れ・・・・。 手戻りの多い作品となってしまいましたが、デザインバランスには納得デス。 でも悩んだことは、最後に収穫を得ることでもありました。 これまで考えも及ばないような穴のふさぎ方を発見!! <笑> 是非教室でご覧ください。 もし、作りたいとのご要望が多ければ、カリキュラムに入るかも・・!?
2019.9.10
◆ 編み物が得意の生徒さんが、夏用の編みバッグを作られ、それに合わせたタッセルも作成されたものを、先日教室で拝見したので、皆さんにもご紹介させていただきますね。 タッセルデザインは、教室で特別講座で実施した「2018夏のバッグチャーム→★」のアレンジ版。
◆ バッグと同じ糸を使えば、違和感なくバッグに合うので、賢い使い方だと思います。 房部分は糸を切らずに輪の状態にした、オリジナルタッセルですね!
2019.9.7
◆ 引越しされたお客様のインテリアに「ファブリックパネル」をご提案。 壁に何もないのは寂しい・・・というより、私は「まだインテリアが完成してない」という考え方をしてしまいます<苦笑>。 ご提案した生地3枚の中の一枚、<ファディーニボルギ: fadine borghi-PierreFrey>でパネルを作成。 80cm x 140cmのかなり大きいものですが、壁の大きさを考えてのサイズ。 このサイズに映える大胆な柄と構図が、モダンなインテリアをより一層引き立ててくれると信じてます。
◆ バブル当時のその昔、投資のつもりで絵画を2枚程購入しましたが、最近は絵画を購入するより、素敵な生地を見つけてパネルにした方が、気楽に楽しめるし、また雰囲気を変えたい時は張り替えも可能なパネルの方がいいんじゃないかと思うようになりました・・・<笑>。
2019.9.2
◆ 先日、生徒さんにいただいた「日影茶屋」のフルーツをベースにした涼しげなお菓子。 その箱の印刷がとても綺麗で、思わずその箱をイメージしたタッセルを作ってみました。 もともとこのデザインは作ろう・・・と思っていたものですが、この箱が後押しをしてくれました。 タッセルも葡萄のようなフルーツにも見えなくもないし、色を変えれば、クリスマスのオーナメントとしても使えそうです。
◆ カルトナージュコースのカリキュラム「ブークレタッセル★」をアレンジした上級者版タッセルといったところです。 イメージをくれた箱とともに写真をパチリ。 Ms. Kayoko-san, 、ごちそうさまでした~!!
2019.8.30
◆ 体験コースでは、ソフトファニシングもタッセルも材料はキットになっていますが、予め生地を持ち込みたいとのご希望で、ご持参された生地には、なんとスタンプワークの刺繍がされてました。
◆ それを体験コースでハンガーに仕立てたのが下の写真です。 ご本人曰く、このくらいの刺繍は30分くらいできてしまんだそうです!! さすが~プロの方は違いますね。 確かにハンガーの巾はあまり大きくないので、ワンポイント刺繍がとても活きてくると思います。 刺繍はさまざまな技法がありますが、ハンガーは小さなエリアに刺すだけですから、ご自分の趣味と合わせて作れば、とても楽しめる作品なんだな~、と改めて思いました。 刺繍のできる方は、是非ど~ぞ!!。
そういえば、以前ビーズ飾りのハンガーを作ろうと、どこかにお蔵入りしている材料があったことを思い出した~<苦笑>。