2020.12.16
◆ 今年は少し時間の余裕があったせいか、新しい作品を沢山作った気がします。 カリキュラムのことはちょっと度外視。 作りたいものをつくる・・・、そんな感じでした。
挑戦してみたい、作ってみたいと思う動機は一体何でしょう。 作った時のことをふり返ると、アトリエのストックのどこかを探したら、素材はなんとなく間に合いそう・・・。 そうなんです、作りたくても材料が手元にないと、「いつかは作りたい」で終わってしまい、そのうち忘れていたり<笑>。 そしてもう一つ、新しいテクニックを見つけては、それを実現したい・・・、このふたつが主な動機かな、と思っています。
◆ さて作品のご紹介は、メトロポリタン美術館所蔵の19世紀アンティークタッセルへのチャレンジ版。 Webで見て、ひょっとしたら作れるかな!? と思い、無謀にも挑戦してみました。 スカート飾りのひとつである「トルネード」。 持ち合わせの材料が少し太く、イメージからちょっとかけ離れてしまいましたが・・・。 まだまだ作りたいものが沢山ありますが、それは来年回しということで・・・。
◆ 現代のタッセルは、アンティークタッセルのさまざまなテクニックを踏襲し、それらを使ったものの上に成り立っています。 さまざまな種類のパーツが作れるようになると、新しいデザインを考える時、バラエティに富んだ作品を生み出すことができると信じています。 アンティークタッセルに学ぶことは多い。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2020.12.12
◆ 先日、お客様からお礼にといただいたフランスのラドュレのお菓子。 箱を飾ってあるリボンは、淡~いベビーピンクの綺麗なリボンでした。 これまであまり意識してなかったこの色「ベビーピンク」。 眺めていると、この淡さ加減が何とも優しい気分にさせてくれるんですね~。 インテリアでは子供の世界の色、なんて思ってた私にとっては、新しい発見かも!!
◆ この色にインスピレーションをもらって作ったパスマントリー小作品。 2cm程の小さな、小さなお花です。 今日は教室一週間の終わりの土曜日。 夕方のちょっとした合間に、息抜きで作ってみました・・・。
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2020.12.10
◆ お客様からランプシェード制作のご依頼を受けたのですが・・・。 なんと下のリングは行方不明とのこと<苦笑>。 でもトリニティは大丈夫!! 部分的なパーツも発注も可能なので、下のリング部分だけを工場に発注し完成です。 ご希望はプリーツ仕立て。 完成後、何か物足りないな・・・と感じてました。
◆お渡し日に、 フランスで購入してストックで眠っていたブレードを思い出し、ご提案<笑>。 合わせて見たら何とも一気に華やかな雰囲気に変身!! 日本ではよく見かけるリザードタイプのブレード。 しかしその上更にブルーの細い紐飾りがついているもので、このデザインはあまり見かけたことがありません。 ブレードもパマンとリーのお仲間なんですよ。 パスマントリーってやはり不思議な存在ですね~。 「ある」と「ない」とでは、全く違う雰囲気を出してくれるものです。
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2020.12.4
年内のご受講並びに営業は12月25日(金曜)までです。 年始は1月5日(火曜)から通常営業となり、レッスンも開始されます。 お休み期間にいただいた連絡は、タイムリーにお返事できない場合がございますので、何卒ご了承の程、よろしくお願い致します。
2020.11.27
◆ 生徒さんから聞いていた九品仏に新しくできたというパン屋さん。 パン作りも趣味にしている生徒さんは、授業が終わった後、今日もそこにいくと言っていたので、ご一緒させてもらった。 九品仏は(くほんぶつ、と読みます)自由が丘から電車でひと駅、歩いても10分くらいのところないので、散歩がてらに・・・。 リピートさせるほどのパン屋さんて、どんなところなんでしょう?
◆ 帰ってきてHPを見たら、「あ~、この人のお店だったのね・・・」 コーヒーショップの隣の空き地にバラック小屋を建て、そこでパンを焼き続け、そしてフランスの大会に出場し、見事に栄冠を勝ち取ったストーリーのドキュメンタリー番組、私は見てましたよ~。 でも、買う側にたてば栄冠なんぞに興味はなく、ひたすら美味しければそれでよし、デス。
一歩店内に入りショーケースを除くと、確かに興味のあるパンが勢ぞろい!! パン屋さんでワクワクした経験はありませんが、今日はちょっと興奮してしまいました~<苦笑>。 <写真は「店名: Comme’N コムンTOKYO」のHPからお借りしました>。 生徒さんからの口コミがなければ、近くにいても知らなかった存在のパン屋さん。 口コミは上等な情報をもたらしてくれますね~。
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2020.11.22
◆ お花屋さんの店頭にはポインセチアが並びはじめ、もうすでにクリスマスシーズン突入ですね。 教室のあるビル前の遊歩道の木々にも、4~5日前からイルミネーションが点灯しています。 どういう訳か、今年は青と白の2色使い。 コロナのせいか華やかさも若干不足気味~!? <苦笑>。
◆ さて、毎年見ているポインセチアですが、今年は見た瞬間「そうだ、ポインセチア色のクリスマスロゼットを作ろう!!」と思い立ち、チャレンジしてみました。 色や形がポインセチアを想起させるだけでなく、タッセルを知っている人の目には、この制作に使った三っつの技法も新鮮に映ってくれればいいな・・と思っています。 完成した途端、なにかウキウキする色の華やかさと、思い通りのイメージに作品が完成しニンマリ。 ”メリークリスマス!! “ ん、ちょっと早いか~<笑>。
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2020.11.19
※限定数に達しましたので、〆切りさせていただきました。
◆ 例年、干支タッセル制作ご案内は、お正月明け早々にしていましたが、昨年同様に年内から制作を開始していただけるように、早々に準備を開始。 2021年は丑年。 牛のフィギュアを見ながら、デザインの試行錯誤を繰り返し、ほぼ完成しました~。 ご希望される方、ご興味のある方は直接メールもしくは教室でお尋ねください。
◆ 干支タッセル制作をご希望される方は、上級者や研究科レベルの方が多いので、デザインを考える際、ひとつでも新しいテクニックを・・と考えてしまいます。 それはデザインを作る私のチャレンジでもあり、生徒さんにとっては、カリキュラムでは提供していない新しいテクニックを習得していただけるのも、干支タッセルに隠されたひとつの楽しみ(!?)かもしれません。
多くの方への完成タッセルのお披露目は、お正月となってしまいますが、お許しを。 是非お楽しみにしてくださいね。
牛のフィギュアにカウベルをあしらってみましたよ~。
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2020.11.15
◆ トイレ故障でリフォームを実施。 トイレもインテリアの一部ですので、皆さんと経験をシェアするのもいいかな~と思い、書いてみます。 またトイレのリフォームを考えている方の参考になれば幸いです。
◆◆工事前準備
さて、どの業者さんに依頼するかを決める必要がありますね。 今回は自宅のある区内の業者さんにお願いすることにしました。 なぜならば、省エネ等リフォームには区の補助金がでるからです。 (お住まいになっている地区によってそれぞれ条件があると思うので、調べてくださいね。) ネットで検索した3社にお見積り依頼。 若干の差はあれど、大体似たような金額が出てきましたが、現調にいらっしゃるので、その会社の対応も一緒に検討できます。 2番目に見積が高かったのですが、対応が紳士的な業者さんにお願いしました。 トイレ本体はだいたい20~30%くらいは値引いてくれる傾向にあるんですね。 よってその値引き分が工事費にまわりますから、トイレ本体の正規価格を予算として考えるのが、ひとつのポイントかもしれません。
◆◆ 商品選択(トイレ本体 / 壁紙)と準備
・今回はトイレ本体と壁紙だけの最小限のリフォームです。 国内メーカーのショールームで色などを確認し、TOTOに決定。 タンク有・無で価格が大分変ります。 無しの方が高い。 逆にタンク有だと、便座部分が壊れても簡単に取り換えがきくのだそうですが、タンク無しは総取り換えになるので、将来投資も変わってくるとのこと(工事会社説明)。 でも外観の見た目がスッキリしたタンク無しを選びました。
・薄汚れていた壁紙も取り換えてもらうことに。 今回は正面に海外壁紙(サンダーソン・施主支給)を使い、その他の面には国産を選択。 各ショールームに行き、一気に選択。 ここまでで約1か月くらい。 後は工事日を待つだけです。
◆◆ 工事当日
・AM8:30開始。 まず古い便器のとりはずしと壁紙貼りで午前の部終了。 お昼時間を挟んで、新トイレの設置。 終了はPM14:30くらい。 さすがプロ集団。 作業の手際の良さは感心です。 ということで、完成した写真が下になります。 やはり正面にアクセントの壁紙を貼ることで、 華やかさが生まれ、大正解!! 皆さんも参考にしてくださいね。 そうそう、費用は全部で35万くらいでした~(海外壁紙除く)。
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2020.11.12
※2021年10月に閉店されてます。
◆ 今月初めに、教室のあるビルのまん前にガレット屋さんができた。 甘いクレープは食べる気がしないが、ガレットにはちょっぴり興味あり、と言うことでランチにテイクアウト。 オーダーしたのは「ホワイトソースとハムと卵のチーズガレット(980円」。 テークアウトの価格にしては、ちょい高め!?
◆ もともと花屋さんの軒先で間口1軒ほどの調理場しかないお店なので、テイクアウトしかないと思うんだけど、「持って帰ります」と言ったら100円増!???? 入れ物に蓋がついているだけ~? 突っ込み質問はせず、とりあえずそのままでいいです、と持って帰ってきた。 お味は、熱々で食べればそれなりに美味しい。 戸外での季節が気持ちいい時期にベンチに座って食べるには丁度いいお店かもね。
店名: Le Nouveau (ル・ヌーボー) 教室から徒歩30秒
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2020.11.11
◆ 只今、「ミンクファータッセル2020」をご案内中<コラムvol.1318>です。 既に作っていただいた生徒さんから、バッグに付けたところの写真を送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。 装飾実例は、より皆さんにイメージを想起してもらうことができるので、いいですね~。 Ms. Mariko-san, 写真ありがとうございました。
◆ 残3個になりましたので、ご希望の方はお早めにご連絡くださいね!
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