• vol.466 タッセル、新しい素材に挑戦

    2013.8.8


    n         フランスに行った時に、目新しい資材をいろいろ買い込んできました。 やおら取り出し、いろいろなデザインを妄想!? () しています。  いや、いや実現させますよ~。 「新しい素材」によって、デザインにも大きな影響を受けるものです。 


     


    n         小さなパーツ、「ロゼット」とボールを試作してみました!  妄想どころか、さまざまなデザインが沸いてきて、また私の中で、新しいタッセルのデザインアイデアに火がつきそうです!!
         
           
     


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  • vol.465 玉三郎舞台、『アマテラス』

    2013.8.5


    n         坂東玉三郎」と「鼓動」の共演のチラシを見て、「これ、面白そうね~、一度にふたつが同時に見れるなんて・・・」。 と友達に何気に言った一言は、「切符取れたわよ~。」という、メールになって返ってきた。 なんて手回しがいい!!  先日、千秋楽前日の舞台を見てきました。


     


    n         しかし、「どちらか主役・・・!?」 と首をかしげたくなるような、期待の玉三郎の出番はほんのわずか・・・・。 後でWebを見ていたら、昨年玉三郎さんは、「鼓童」の芸術監督に就任された由。 この舞台『アマテラス』でのみ、例外的に主演と演出の両方を兼ねていたとのこと。 そのせいかどうかは分かりませんが、「鼓動」の出番に圧倒的な時間配分・・・・。 


     


    n         しかし、豪華な衣装と相変わらずの所作は素敵。 ま、ストーリー上、(天の岩屋戸に身を隠し、やがて外の賑やかさについ、戸を開けてしまう) この2度の出番しかないのはしかたがない・・と、無理やり納得の舞台でした。
            


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  • vol.464 冷たさ感じる、暑中お見舞い

    2013.8.1


    n         開けてビックり!!  思わずニンマリ・・・。 生徒さんからいただいた暑中見舞いのカード(写真)。 見ただけで、甘さと冷たさ、そしてあの頭がキーンとなる一瞬を連想させてくれ、ひとときの涼やかさを運んでくれました。 送ってくれたご本人らしい、ユーモアあふれるカードです。 Ms. Mariko-sanThank you for sending the summer greeting card.


     


    n         そういえば、今年はまだ「カキ氷」を食べてないことに気がついてしまった! 早速、週末は食べに行こう。 私の定番は、抹茶に白玉のせ(あんこ抜き)800!!   カキ氷もいつの間にか偉くなったなぁ~。
                
     


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  • vol.463 スモックヘディングカーテン、のテープ

    2013.7.30


    n         スモックヘディングのカーテン」は、教室でとても人気の作品。 一般的に、あまり見かけることが無いのではないかと思いますが、雰囲気のあるカーテンのひとつですね。


     


    n         作り方は、スモックヘディング用のテープを縫いつけて、紐を引けばスモックの形を作ってくれるという、とても便利なもの。 日本製でもあるようですが、販売元のカタログを見る限り、どうも違うのでは・・・・と感じていて、教室では、イギリスから取り寄せたものを使っています。 写真は、生徒さんの制作途中のもの。
                


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  • vol.462 現在の読書、ルーブル美術館

    2013.7.27


    n         さて、どこで見かけたのか忘れましたが、タイトルともに、著者に惹かれ(※中野京子著の本は何冊か持っている) 図書館から借用中。 ネットで検索したら、もう一冊候補が出てきたので、ついでにそれも。 現在時間の合間に2冊の本を読書中。 きっと、今回のフランスで行けなかった残念さ(?)、もしくは次回の渡仏に備えて(?)の行動・・・・か (苦笑)。 イヤ、イヤこの手の本が好きなだけ。


     


    n         話は変わりますが、生徒さんの中で、これからフランスに行かれる予定の方が何人かいらっしゃって、ビックリ。 帰ってきたばかりの私が言う話ではありませんが、羨ましい。 老婆心ながら、こんな本、きっと役に立つのでは・・・
            





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  • vol. 461 生徒さんのマカロン

    2013.7.25


    ■         パスマントリー(フランス語)の飾りのひとつ「ロゼット」(英語)はフランス語では「マカロン」と呼びます。 最近、仏語と英語の単語が混在状態・・・。 さて、長きに渡り通っていただいている生徒さんが、教室のボードにサンプルデザインとして飾っていたものを作成されたので、ご紹介しましょう。 


     


    n         これもいわゆるひとつのデザイン。 真ん中に入れたアクセントの緑色を見て、「崎陽軒のシューマイのグリンピースを連想させるわね~。」とご本人の弁。 皆で大笑いです。 確かに甘いお菓子のマカロンと名前が同じとはいえ、イメージは程遠く・・・。 
    カリキュラムはほとんど終了し、常に新しい作品に挑戦していただいています!
            
     


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  • vol.460 「キンキーブーツ」 vs 「フルモンティ」

    2013.7.24


    n         タイトルだけ見て分かった人は、すごい。 かなりのエンタメ通です!! どちらもイギリス映画のタイトル。 


     


    n         23日前、さて、もう寝ようかな・・・と思ってTVを消そうとした時、「エッ、この映画(キンキーブーツ: 2005年公開)をやるの~ッ」。  これは寝ている場合じゃありません!  ご存知の方も多いと思いますが、「キンキーブーツ」(舞台版)は、日本人プロデューサーが参加した演劇で、今年「エミー賞」をとった作品として、先月(6)のニュースでも話題になってましたね!!  どんな内容か知りたくて、気合を入れて夜更かしをしました<苦笑>


     


    n         見終わったとき、「これって、内容は違うけど、フルモンティ(1997年制作映画)と内容は、基本的に一緒かしらぁ・・・・」と。 場所は、どちらもイギリスが舞台(イギリス映画だから、当たり前。)  それぞれの背景は、「失業問題(フルモンティ)」と「男性用の靴製造会社の倒産の危機(キンキー)」。 それらを救う切り札は、「クラブで男性版ヌードダンスをやる」ことで、失業を解決する、そして後者は、「ゲイ向けのセクシィなブーツの新商品開発」で乗り切る・・・・。 アメリカ映画のアクションものと違い、イギリス映画は、ペーソスの中にタップリとユーモアを混ぜてある、いわゆるコメディ映画。 その他にも「Mr. ビーン」といい、「ひつじのショーン」といい・・・。 最近、あまり笑ってないなぁ~という方・・・、どれもお勧めですよ!!
                


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  • vol.459 オーダーメイドな夏期講座

    2013.7.22

    n         「最新情報」にもご案内を出させていただきましたが、今年の8月の教室運営は、通常月と同じ。 どこにも出かける予定のない方、(私もそうです。笑)  また、東京に逆帰省する方、「お気軽コース」を利用して、ちょっとやってみたい方・・・・・等々、是非この機会に、ご自分だけのオーダーメイドな「ソフトファニシング OR タッセル集中講座」をやってみるチャンスです。

     

    n         【8月だけのタッセル特別サービス】 

    初の試みとして、8月の一ヶ月間のみ、ソフトファニシングに適用していた「お気軽コース」を、タッセルにも適用させていただきます!!  これは、ご入学せずに、提供させていただいているカリキュラムから、ご自分の好きな作品を10時間<最高>だけ習うことができます。 ご都合のいい日に、好みのタッセルを作る!  ご自分だけのタッセルワークショップを実施してください。 お問合せはこちらから。 ※受付: 明日7月23日(火曜)から開始。

     

    n         【オープン・クラス】
    8月
    13(火曜)~8月17
    日(土曜)の一週間だけ、クラスの垣根を取り払ってオープンクラスの混合で実施します。 この週は、タッセルもソフトファニシングも自由な時間帯にご予約可能ですよ。

     

    n         さて、私の休みは・・・・不定休にて、お休みを頂戴することにしますので、よろしくお願いします。
            

     

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  • vol.458 マカロンと悪女

    2013.7.18


    n         タッセルご入学初日の生徒さんに、自由ヶ丘のTWGのマカロンをいただいてしまいました。 恐縮至極。 皆さんにお出しし、教室が終わった後に、ゆっくり味わわせていただきました。 いただきながら、何気に箱を眺めていたら The macaron was born in Venice, Italy from whence it voyaged with Catherine de Medicis ・・・・・・ マカロンの由来の説明が英語で記載されています。 


     


    n         箱書きを訳すと、「マカロンは、イタリアのヴェニスで生まれました。 フランスの将来の王(アンリ2)となるオルレアン公爵との結婚のために、長い航海を経てやってきたカトリーヌ・デ・メディシスがその際にイタリアから持ってものです。 この小さな甘味の人気は、フランスの至る所で高まり、特に僧院やマナーハウス(領主の館)など高まりました・・・。」 ふ~ん、そうなんだぁ。
     


    n         この箱書きを読んだ瞬間、ある一冊の本を思い浮かべました。 「ブルボン王朝12の物語」 中野京子著。 カトリーヌ・デ・メディシスが存在した時期は、ヴァロワ朝ですが、本の冒頭にこの人が出てきます。 夫のアンリ2世の死後、女としての幸せ追求より、政治闘争の方がはるかに性にあっていたご本人は、40歳にして政治の表舞台に躍り出て、息子達を次々に即位させ、実権を握ります。 王朝終焉時に起こった宗教戦争、「聖バルテルミーの虐殺」計画の張本人と目されたことから、「悪女、毒婦」との異名をとった・・・・(本より引用)。 久々書棚の本を手にとり、歴史を感じながら食べた「マカロン」となりました。Thank you so much, Ms. Tomoko-san.  

                        
                
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  • vol.457 トリニティのロゴ・デザインの由来

    2013.7.16


    n         前回、「色」について書いていたら、ふっと、教室のロゴの由来(色、形)について、説明した記憶がないことに気がついた(苦笑)。 10月がくると、オープン8年目を迎えるというのに・・・。


     


    n         オープン当初、これまでお世話になった知人達にご挨拶状を送ったら、突然友人が教室に現れて、「挨拶状」を手にし「これはないんじゃないの~、教室の顔となるロゴを粗末にしてはいけないよ~。」と、一喝された。 友人の職業は、プロのグラフィックデザイナー。 やはりプロの目から見たら、お粗末。 そりゃそうだろうなぁ・・・・(苦笑) 一週間後にデザインを持参してくれた。


     


    n         おそるおそる、デザインの意図を聞いてみた。 「ロゴイメージは、クッション3枚。 それぞれの色合いは、君のイメージカラーだね、以上。」 文句なく、今に至っている・・・・。  ちなみに、「Trinity」の意味は、当初から私のプロフィールでご紹介させてもらってます。
                        



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