2013.7.30
n 「スモックヘディングのカーテン」は、教室でとても人気の作品。 一般的に、あまり見かけることが無いのではないかと思いますが、雰囲気のあるカーテンのひとつですね。
n 作り方は、スモックヘディング用のテープを縫いつけて、紐を引けばスモックの形を作ってくれるという、とても便利なもの。 日本製でもあるようですが、販売元のカタログを見る限り、どうも違うのでは・・・・と感じていて、教室では、イギリスから取り寄せたものを使っています。 写真は、生徒さんの制作途中のもの。
2013.7.27
n さて、どこで見かけたのか忘れましたが、タイトルともに、著者に惹かれ、(※中野京子著の本は何冊か持っている) 図書館から借用中。 ネットで検索したら、もう一冊候補が出てきたので、ついでにそれも。 現在時間の合間に2冊の本を読書中。 きっと、今回のフランスで行けなかった残念さ(?)、もしくは次回の渡仏に備えて(?)の行動・・・・か (苦笑)。 イヤ、イヤこの手の本が好きなだけ。
n 話は変わりますが、生徒さんの中で、これからフランスに行かれる予定の方が何人かいらっしゃって、ビックリ。 帰ってきたばかりの私が言う話ではありませんが、羨ましい。 老婆心ながら、こんな本、きっと役に立つのでは・・・。
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2013.7.25
■ パスマントリー(フランス語)の飾りのひとつ「ロゼット」(英語)は、フランス語では「マカロン」と呼びます。 最近、仏語と英語の単語が混在状態・・・。 さて、長きに渡り通っていただいている生徒さんが、教室のボードにサンプルデザインとして飾っていたものを作成されたので、ご紹介しましょう。
n これもいわゆるひとつのデザイン。 真ん中に入れたアクセントの緑色を見て、「崎陽軒のシューマイのグリンピースを連想させるわね~。」とご本人の弁。 皆で大笑いです。 確かに甘いお菓子のマカロンと名前が同じとはいえ、イメージは程遠く・・・。
カリキュラムはほとんど終了し、常に新しい作品に挑戦していただいています!
2013.7.24
n タイトルだけ見て分かった人は、すごい。 かなりのエンタメ通です!! どちらもイギリス映画のタイトル。
n 2~3日前、さて、もう寝ようかな・・・と思ってTVを消そうとした時、「エッ、この映画(キンキーブーツ: 2005年公開)をやるの~ッ」。 これは寝ている場合じゃありません! ご存知の方も多いと思いますが、「キンキーブーツ」(舞台版)は、日本人プロデューサーが参加した演劇で、今年「エミー賞」をとった作品として、先月(6月)のニュースでも話題になってましたね!! どんな内容か知りたくて、気合を入れて夜更かしをしました<苦笑>。
n 見終わったとき、「これって、内容は違うけど、フルモンティ(1997年制作映画)と内容は、基本的に一緒かしらぁ・・・・」と。 場所は、どちらもイギリスが舞台(イギリス映画だから、当たり前。) それぞれの背景は、「失業問題(フルモンティ)」と「男性用の靴製造会社の倒産の危機(キンキー)」。 それらを救う切り札は、「クラブで男性版ヌードダンスをやる」ことで、失業を解決する、そして後者は、「ゲイ向けのセクシィなブーツの新商品開発」で乗り切る・・・・。 アメリカ映画のアクションものと違い、イギリス映画は、ペーソスの中にタップリとユーモアを混ぜてある、いわゆるコメディ映画。 その他にも「Mr. ビーン」といい、「ひつじのショーン」といい・・・。 最近、あまり笑ってないなぁ~という方・・・、どれもお勧めですよ!!
2013.7.22
n 「最新情報」にもご案内を出させていただきましたが、今年の8月の教室運営は、通常月と同じ。 どこにも出かける予定のない方、(私もそうです。笑) また、東京に逆帰省する方、「お気軽コース」を利用して、ちょっとやってみたい方・・・・・等々、是非この機会に、ご自分だけのオーダーメイドな「ソフトファニシング OR タッセル集中講座」をやってみるチャンスです。
n 【8月だけのタッセル特別サービス】
初の試みとして、8月の一ヶ月間のみ、ソフトファニシングに適用していた「お気軽コース」を、タッセルにも適用させていただきます!! これは、ご入学せずに、提供させていただいているカリキュラムから、ご自分の好きな作品を10時間<最高>だけ習うことができます。 ご都合のいい日に、好みのタッセルを作る! ご自分だけのタッセルワークショップを実施してください。 お問合せはこちらから。 ※受付: 明日7月23日(火曜)から開始。
n 【オープン・クラス】
8月13日(火曜)~8月17日(土曜)の一週間だけ、クラスの垣根を取り払ってオープンクラスの混合で実施します。 この週は、タッセルもソフトファニシングも自由な時間帯にご予約可能ですよ。
n さて、私の休みは・・・・不定休にて、お休みを頂戴することにしますので、よろしくお願いします。
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2013.7.18
n 箱書きを訳すと、「マカロンは、イタリアのヴェニスで生まれました。 フランスの将来の王(アンリ2世)となるオルレアン公爵との結婚のために、長い航海を経てやってきたカトリーヌ・デ・メディシスがその際にイタリアから持ってものです。 この小さな甘味の人気は、フランスの至る所で高まり、特に僧院やマナーハウス(領主の館)など高まりました・・・。」 ふ~ん、そうなんだぁ。
n この箱書きを読んだ瞬間、ある一冊の本を思い浮かべました。 「ブルボン王朝12の物語」 中野京子著。 カトリーヌ・デ・メディシスが存在した時期は、ヴァロワ朝ですが、本の冒頭にこの人が出てきます。 夫のアンリ2世の死後、女としての幸せ追求より、政治闘争の方がはるかに性にあっていたご本人は、40歳にして政治の表舞台に躍り出て、息子達を次々に即位させ、実権を握ります。 王朝終焉時に起こった宗教戦争、「聖バルテルミーの虐殺」計画の張本人と目されたことから、「悪女、毒婦」との異名をとった・・・・(本より引用)。 久々書棚の本を手にとり、歴史を感じながら食べた「マカロン」となりました。Thank you so much, Ms. Tomoko-san.
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2013.7.16
n 前回、「色」について書いていたら、ふっと、教室のロゴの由来(色、形)について、説明した記憶がないことに気がついた(苦笑)。 10月がくると、オープン8年目を迎えるというのに・・・。
n オープン当初、これまでお世話になった知人達にご挨拶状を送ったら、突然友人が教室に現れて、「挨拶状」を手にし「これはないんじゃないの~、教室の顔となるロゴを粗末にしてはいけないよ~。」と、一喝された。 友人の職業は、プロのグラフィックデザイナー。 やはりプロの目から見たら、お粗末。 そりゃそうだろうなぁ・・・・(苦笑)。 一週間後にデザインを持参してくれた。
n おそるおそる、デザインの意図を聞いてみた。 「ロゴイメージは、クッション3枚。 それぞれの色合いは、君のイメージカラーだね、以上。」 文句なく、今に至っている・・・・。 ちなみに、「Trinity」の意味は、当初から私のプロフィールでご紹介させてもらってます。
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2013.7.13
n 毎日汗だくになって取り替えるタオルハンカチ。 今年、何枚か購入したハンカチの色は、ピンクとオレンジのコンビネーション色<写真上>。 私の中でこの色のイメージは、なぜかParisです。 もちろん、マカロンで有名なラデュレの淡いグリーンや、淡いピンクの色もParisを感じさせますが、私の中では、どちらかと言えば、フランスのインテリアの一時代を風靡した「ロココ調」のイメージ。
n 6月にParisに行った時、自然にシャッターを押した写真<下>も、そのカラーの中にParisを見たからでしょうか。 友人がこの写真を見て、「あ~、パリだね~ぇ。」と言ったのを聞いて、内心、やっぱりね~と思いました(笑)。 はたまた、先日美容院で見た雑誌の中でも、この色を発見。 好きでも、ちょっと洋服は無理、無理・・・(苦笑)。 色の好みの変化は、時代はもちろん、季節やその時の気分などで、どんどん変っていきます。 あなたの今の旬の色は、なんですか?
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2013.7.11
n vol. 452ご紹介した、「村上開新堂のクッキー」。 書いてこの一週間の間に教室では、このコラムをめぐってさまざまな会話が発生し、物議(?)をかもしています(笑)。 ほんとに、いつもコラムをお読みいただき感謝!
n さて、教室に見えられた生徒のMさんも、昔、よく親戚のおじさんがお土産で持参されたこのクッキーを楽しみに食べていたそうです。 だいぶ後になってから「このクッキー」の貴重性を知ったそうですが・・・。 当人Mさんいわく、「食べ物は、あまり情報に振り回されないで、感性で味わうのが一番よ~。」 その理由を、「小川軒のレーズン・ウィッチ」 vs 「横浜かをりのレーズン・サンド」を比較し、「私は、絶対横浜派なんだけど・・・・。 自分の舌でおいしいと感じたものが一番ね」。 まったくその通り!
n 世の中に美味しいものがあふれている昨今。 その商戦を勝ち抜くために企業の努力もさることながら、マーケティング戦略がからむメディアなどの情報に惑わされることなく、自分の舌(嗜好)にあったものを上手に選ぶのが、本当の大人のオンナいうもんです!! しかし、上述のようなコメントがサラッと言えるMさんは、さまざまなことを知っているからこそ言えること。 ホント輝いてました!
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2013.7.9
n 教室で作られたタッセルの復習ということで、他の色合いで作られた生徒さんの「ブークレタッセル」。 色とりどり集まると、これもまた楽しいですね!! 教室にお持ちになったタッセルの写真を取らせていただきました。
n 教室でさまざまな色を取り揃えたいところですが、しかし、皆さんの好きな色に変えていただくのも、これは、これでご自身の勉強になるというもの。 飾る対象物との色合いを考えて、頭を悩ませてください。 これが、タッセル作りの楽しさにもつながります!