• vol. 579 茅野の舎のお出汁

    2014.3.13


    ◆       10年ほど前イギリスで生活しデザイン学校に通っていた時、休憩室みたいな小さな部屋でランチを食べていたら、イギリス人のクラスメートがインスタントの「MISO SOUP」を飲んでいたのにビックリ。 当時、彼女のマイブームだったようで・・・。 いまや「和食」は世界遺産に登録されるほど、日本食がブームになっている昨今、今後こんな光景を見ても驚くこともないでしょう・・・・。


     


    ◆       和食は出汁が命・・・、分かっているけど忙しさを言い訳に、ついつい顆粒出汁等に頼りがち。 先日お客様から「茅野舎のだし(カヤノヤ)」をいただきました。 無添加の自然素材 本当にやさしい~お味。 こころもからだもホットする味です。 初めて使っていっぺんでファンになりました。 海外に行くとき「インスタント味噌汁」は必携ですが、どうもあの化学調味料のお味は苦手。 今後はこれに決めました!!  Yumiko-san, ありがとうございました。 皆さんにも是非ご紹介したい一品です。
        


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  • vol. 578 お金は天下の回り物

    2014.3.11


    ◆      先日教室で材料を購入されたお客様が、「先生2,000円札でもいいですか?」と聞かれ、もちろん受け取りました。 さて、さて、この「2,000円」札なるもの、2000年に発表されて以後、いつからお目にかかってなかったんでしょう。 あまりに長いこと見てないので一瞬、偽札かと・・・・<笑>。

    ◆        ご本人もどこかでお釣りとしてもらったんだそうです。 そして私のところに回ってきた、と言うわけです。 2,000円札を受け取った際、「金は天下の回り物」とは、よく言ったものだなぁ、とつくづく思いました。 お金はひとつの所にとどまらず、人から人へ渡り、物理的にも世の中を回っているという意味がよく理解できる出来事でした。 この2,000円札は、はたまた誰かの手に・・・・。
        
      

                
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  • vol. 576 ハーフドールスカート下のティーコージー

    2014.3.6


    ◆      コラムvol.562で、生徒さん作品ハーフドールのドレス」をご紹介しましたが、ちゃんとその機能を生かして活用すべく、ドレスの下に使う「ティーコージー」をご本人は別途作成されました。 そのまま使用されてもいいかと思いますが、やはりシミがついた時に気になります・・・


     


    ◆       レースを貼り、その隙間にリボンも通してあります。 息子さんがもらってきたバレンタインチョコに飾ってあったリボンを利用されたそうです<笑>。 アイリッシュドレスデンドール風の優雅なお人形ドレスの雰囲気にピッタリの、そしてこれもまた優雅な雰囲気のティーコージーが完成です。
    そう言えば作成途中、中綿と一緒にNASA開発のアルミシートもこっそり縫いこんでましたねぇ~。 そのアイデアに脱帽です。 きっと長時間冷めないティーコージーとなることでしょう。
        


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  • vol. 575 ニトリのテーブルランプ

    2014.3.5


    ◆      ニトリで購入されたというテーブルランプ。 ベッドサイドで使われるとのことで2個購入された生徒さんが、シェードの張り替えをされました。 さすが、ニトリ。 1台のお値段は、なんと驚きの1,490円です!!  高さ23cmのかわいいサイズ。 箱の写真を見てもわかるように、やはり価格との兼ね合いでお地味な感じ。 


     


    ◆        シェードの生地を変えただけで、グ~ンと華やかに変身です。 もちろん古いシェードは、全て除去。 型をとって耐熱素材も新しくします。 下の写真は、渕のワイヤーを元に戻す作業だけだったので、後はお家での宿題ということで半完成品となっています。もし形がお気に召したイケアやニトリで購入したものは、惜しみなくシェードをはがし、変身させることができるのでは・・・・。
         
      ※生地提供: Trinity


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  • vol. 574 チョコレート

    2014.3.4


    ◆     小さいとき、お小遣いをもらうとチョコレートを買い、家族が旅行に行っても、お土産はチョコレート希望。 今、大人になってもチョコレート好きは相変わらず。 先日チョコレートを頂戴しました。 開けた途端、「まぁ、なんてかわいいんでしょ」<写真>。 ひとつずつがそれぞれ楽しい絵柄の銀紙に包まれたチョコレートで、しばし食べる前に目でも楽しませていただきました。 Ms. R.Kさん、ありがとうございました。


     


    ◆     これまで食べていたものとはちょっとお味が異なり、表現するならばチョコレートの濃厚な味に加え、キャラメルを混ぜたような更に深いおいしさです。 ブランドによってこんなにも味に特徴があるんだなぁ、と改めて感じました。 今やさまざまなチョコレートブランドがあって、正直どれが好みなのか整理がつかなくなってます<苦笑>。 でも巷にあふれるチョコレートブランド、大歓迎!
        


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  • vol. 573 お雛さまタッセル

    2014.3.1


    ◆       早いもので、もう3月ですね~。 3月と言えば、「お雛祭り」。 小さい時、お家で母親の手料理や近所のお雛さまを見に行って、お菓子をもらうのが楽しみだった懐かしい思い出。 女性であれば、そんな思い出のひとつやふたつ、お持ちのことでしょう。


     


    ◆        片付けものをしていたら、いつ買ったのかさえ忘れていた木型が出てきました。 ゆざわやさんで見つけたもので、顔がかわいかったのと、形がおもしろかったので、つい購入したような気がします。 あら、この季節に使えるじゃない、と思い立ち、早速「お雛さまをイメージしたタッセル」を作ってみました。 人形師じゃないので、髪の毛がちょいと難しかったけれど、ま、いいか。<苦笑> きゃわゆい~。でしょ! 着物に9色も使い、帯止めにキラキラ~。 5cmのおチビちゃん、是非教室でご覧くださいね。
        


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  • vol. 572 信玄餅とTVCM

    2014.2.28


    ◆      


    ◆        きっと全国版で流れているであろうこのCMに、特定固有名詞で「信玄餅」が登場するとは、ちょっと驚き!?  ひょっとするとこのCM制作に携わったメンバーに山梨県出身、それとも発売元の関係者がいるのかも・・・!? そんなことさえ疑ってしまうTVCM。 もともと犬がお父さんなんてあり得ない不思議な広告ではありますが・・・。 お土産をいただきながら、そんなことが頭の中を駆け巡りました。
        
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  • vol. 571 ランチ、鯛茶

    2014.2.26


    ◆       自由が丘は水曜定休のお店が多い。 すっかりそれを忘れていて・・・。 目的のお店も定休だったので、しかたなく近所のお店にランチ替え。 既にお腹がそのメニューを準備しているので、変更するのに釈然としないものがあるけどしかたがない(苦笑)。 あれっ、こんなお店なかったなぁ~と思いつつ「鯛めし」の看板に誘われて入ってみた。 やはり今年の1月に新規オープンしたとのこと。 注文は、看板料理の「鯛めし」ではなく、「鯛茶(900円)」にしてみました。


     


    ◆       さて、さて、ちゃんとゴマだれの鯛がでてきて、一安心。 「鯛めし」の方は炊き込みではなく、愛媛の漁師さんの食べ方なんだそう。 「鯛茶」は飲んだ後の仕上げのイメージ。 夏場の食欲が無いときにも重宝してくれそうなお店です。 お魚料理中心のランチメニューでした。 


    鯛めし 魚然うおぜん」 自由が丘1-25-12 自由が丘リードマンション2F


    ランチ11:30~15:00、03-3723-4296, 不定休。 教室から徒歩7分くらい。


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  • vol. 570 鵜渡川原人形

    2014.2.24


    ◆      12年前の「午年」にフレゼントとしてもらった「鵜渡川原(うどがわら)人形」の午の土人形。 今年は午年なので、また取り出してお部屋に飾りました。 なんと、所有していることさえ忘れてました。 12年は長い・・・。 


    ◆       この人形は、江戸末期頃に鋳物業を営んでいた、山形県酒田市の大石家が、本業のかたわら、土人形を作ったのが始まりと聞いています。 うどがわら(鵜土川原)は、発祥の地名です。 それが現代に脈々と受け継がれて、最後の継承者の作品を入手することはなかなか困難だそうで、その当時、姉がプレゼントしてくれたもの。 その最後の伝承者である「大石やゑ」さんの作品。 今は、「鵜渡川原人形伝承の会」の皆さんの手によって継承されているとのこと。 人形は、顔が命。 このお馬さんはひょうきんな、そしてどこか力強い雰囲気が気に入ってます。
            
     
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  • vol. 569 ひと粒で4回おいしい

    2014.2.21


    n         先日銀座でのタッセル出稽古に出かけた際に、ご褒美チョコだぁ~、と思い(何のご褒美かは・・・!?)、フランスのLA MAISON DU CHOCOLATでチョコレートを購入。 店員さんに自宅用と伝えたら、ガラスケースの端っこを案内された。 なんと、一粒がでかい!!  <写真> 早速3個購入。 〆て1,500円くらいだったかと。


     


    n         丸い形のプラリネは、直径5cmくらいある。 デカッ! かじれないので、ナイフでカットしたら、なんと4個分くらいに相当するじゃぁありませんか!! <笑>。 昔、「一粒で二度おいしい」というコピーがありましたが、これはまさしく「一粒で4回おいしい」でした。 箱無しは、お・と・く。
            


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