2014.11.7
2014.11.4
◆ 秋は大きな展覧会が多く開催されるせいでしょうか、習い事の発表会も多く開催される時期ですね。 今年は生徒さんから数多くの「作品展のご案内ハガキ」をいただいております。 普段、他の分野になかなか触れる機会もないので、これを機会に時間の都合のつく限りお邪魔させていただこうかな~、と考えています。
◆ 当教室も早9年目に突入し、そして来年秋には10周年を迎えるんだなぁ~と、ふと、皆さんからいただいたハガキを見ながら、感慨にふけっております。 しかし、タッセルコース開設から7年経過している現在でさえ、いまだ発表できてないテクニックは沢山あるし、ソフトファニシングの分野でもお見せしたいものは山のようにあるし・・・で、まだまだ発展途上にいると感じている毎日です。 どんな仕事にしても「これで終わり」、ということはないのかもしれませんね。
JUGEMテーマ:JUGEM
2014.11.1
◆ このコースは、ご入学せずにソフトファニシングの好きな作品を作っていただけるコースです。ご提供しているソフトファニシングのカリキュラムの中から作品を選んでいただいてもいいですし、今回のように自由な作品を作っていただいても大丈夫ですよ。
◆ ご利用いただきましたお客様の作品をご紹介させていただきます。 ベッドの足元を飾る「ベッドスロー」。和服の帯での作成です。 時間短縮のために、予めすべてほどいていただいております。 しかし、なにせ帯は幅に制限があり、好きな幅にしようとすると何かを付け足さないとなりません。 本来、ひとコマ(2時間)で終了する作品ですが、今回は2コマ(4時間)での完成となりました。 完成の暁には、教室に居合わせた他の生徒さんか達から絶賛でした<拍手>。 デザインはすべてお客様のアイデアで、とても素敵に仕上がっています!
Ms. Yuko-san, Thank you for your participation to the Trinity Softfurnishings OKIGARU-Course !
JUGEMテーマ:JUGEM
2014.10.31
◆ 本日10月31日はハロウィンですね。 20~30年前の話ですが、米国赴任から帰国した同僚と一緒に昼食を食べていた時、その同僚がハロウィンの話をしてくれ「へ~、アメリカにはそんな楽しい行事があるんだぁ」と思った記憶があります。 お菓子がもらえるので、子供たちには人気かもしれませんね。 今や日本ではすっかり商業ベースに定着しています。 私には小さい時によその家にお雛様を見に行き、お菓子をもらってくる感覚に似ている気がしてならないのですが・・・苦笑。
◆ 一昨日、生徒さんに神戸のチョコレートハウス「モンロワール」のチョコをいただいていたので、教室でも「Trick or Treat: トリックオア トリート(お菓子かたずらか、要はお菓子をくれないといたずらするぞ)」に習い、皆さんにはこのチョコレートをおやつに<treats【名詞】おやつ>させていただきました。Ms. Keiko-san, チョコレートごちそう様でした!!
JUGEMテーマ:JUGEM
2014.10.28
◆ 現在ご案内中の秋の特別講座「ネックレスタッセル」は、残数が少なくなりました。グレー色は完売。黒もわずかとなりました。 ご希望の方は、是非お早目にご予約いただき、ご希望の日程をご連絡ください。 申し込みは、こちらから→
◆ 教室で実物をご覧の後、お気に召していただくと、おひとりでふたつ作られる方もいらっしゃいます。ありがとうございます! 完成時には、皆さんそのまま付けて帰られます。その時に撮影させていたたいた写真をご紹介させていただきます。
JUGEMテーマ:JUGEM
2014.10.27
◆ 教室で写真の撮影をしようとしたら「SDカードを読み取ることができない」メッセージ・・・。 PCに入れても、もちろん読めない。 これまでの1,000枚くらいの写真はどうなる・・・・<泣き>。
◆ さて、さてどうしたらいいものかと思案しながら、翌日ネットで修復無料ソフトを探したり、はたまた近所のフォトショップに電話したり、と色々悩むこと半日。 「ふ~ん、有料サービスはSDカードを送るか、持参でも相場は1万~3万円なんだなぁ・・・。電話した近所のフォトショップも7,500円。それにしても3週間もかかると言っていたし・・・。」
◆ やはり、自分でやった方が時短にもなるし安く上がるということがわかり、意を決しネットから有料の修復ソフト(2,980円)をダウンロードし、修復することに成功。 やったぁ~!!<ホッ>日曜の半日、これで潰れてしまいましたが、大事なデータが修復(やはり一部破損あり)できたので、満足しなくちゃね。 ちなみに、Wondershare社のソフトを使ってみました。
2014.10.26
2014.10.24
◆ 装飾文様は、大きく2種類に大別されます。ひとつは、前回ご紹介した「ギリシャ雷文」と同じジャンルですが、円を分割したり、線を利用して形を作る「幾何学的」なものです。 箱根の寄木細工や、刺し子、ディオールのバッグに見られるキルト模様等がわかりやすいですね。 そしてもうひとつは、身近にある自然の中の花や、植物、動物等々の「自然の中の形」を利用したものです。
◆ もちろん様々な文様は、国によって固有のものもありますが、古来のモチーフは、今の現代においても身の回りでたくさん見つけることができます。 先日借りてきた本を何気に見ていたら、私の持っているキャビネットのカギの模様は、ルネッサンス・ローマ、とありました。 もちろん複製品です。 インテリアスタイルにも言えることですが、素敵なモチーフは、何世代も繰り返し利用され続けていくものだと、つくづく思います。
JUGEMテーマ:JUGEM
2014.10.21
◆ ギリシャ文明の時代の家具や壁画、そして陶器のツボ(アンフォラと呼ばれる)なんかにも使われている装飾模様に、「ギリシャ雷文」というモチーフがあります。 私が今使っているバスタオル、フェイスタオルにもその模様がありいつも目にしているので、とても馴染みのあるモチーフです。 ラーメン丼の縁模様といった方が、理解しやすいかな・・・<笑>。
◆最近このモチーフが、パスマントリーの一種であるブレードとして米国のパスマントリー会社、Samuel & Sons Passementerieから発表されていて、カーテンの縁やクッションなどに使われている例をよく見かけます。 昨年イギリスに行った時、この会社のショールームを訪れたときにも目に留まりましたが、古い紋様なのにどこか新鮮さを感じ、どこかに使いたいなぁ~、と思っていました。 やはり皆さん素敵に使っていらっしゃいますね。
2014.10.20
◆ 以前ごコラムで紹介したフェイク生地。 お勧めした際、ある生徒さんが「実は、私も持っているんですよね~」。先日レッスンにいらっしゃった時、お持ちのお稽古バッグがそれだったので、写真に撮らせてもらいました。
◆ 購入した年度が異なるので、少し図柄が違います。 こちらはケリーバッグ風フェイクですね。 生地でお持ちだったらしいのですが、私のバッグを見て、早速形になったとのこと、この勢いは大切です! <苦笑>。 それにして似た嗜好というのは、意外にも同じ志向にあるものだという、いい例ではないかと、ふと思いました。