2015.4.1
◆ 以前にも書きましたが、今年は新しいカリキュラムを発表する予定で、時間を見つけては、新しいタッセル制作に精を出しています。
◆ 制作途中でボードにかけ、離れたところからバランスを見ていたら、作ったスカートの一段分が無くてもいいかなぁ~、そんな気分にかられました。 一から作り直そうかな、どうしようかな、と悩むこと一週間。「えーいッ、女は度胸だぁ~」と、ついに切ってしまいました。 やはり予想通り、こっちの方が可愛くなって断然いいかも。 その決断の結果は・・・・?是非教室でご覧くださいね。
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2015.3.30
◆ 手作りタッセルの場合、同じタッセルとは言えど、その作り方はイギリスとフランスでは異なります。 特にスカート、ラフの作り方は完全に異なることをご存じの方は、稀でしょう。当教室はイギリス式でお教えしています。
◆ 一昨年フランス某所で一週間の研鑽を積んできた時の写真 (私の足、ちょっとお恥ずかしい限りです。)です。 久々にiPadの中の写真を見ていたら出てきたので、ご紹介しましょう。 その違いは手でワイヤーを繰るか、ボード類を繰るか、の違いです。 最後、見た目の結果は同じですが、やってみると微妙な差が出ると感じました。 完成したタッセルは、外からみてもなかなかその作り方の過程はわからないもの。 きっと日本式というのもあるかもしれませんね・・・。
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2015.3.27
2015.3.25
◆ 生徒さんの作品、ランプシェードです。 もともとはお母様が使っていらっしゃったのだそうです。 当然古くなったシェードは、授業で張り替えをされ新品同様に。 先に写真で土台(ベース<)部分を拝見した時、ゴールドとガラスと華やかな素材なので、シルクもしくは、モアレ生地をご提案したところ、モアレをお選びになり、縁にブレードを付けられたので、さらに華やかさを添えた感じに仕上がりました。
◆ 他人が見てつまらないと思ったものでも、きっといろいろな思い出も詰まっていることであろう、物が「受け継がれていく」という行為に、私はいつも素敵なストーリーを感じてしまいます。
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2015.3.21
◆ とにかく記憶力が抜群の友人がいる。どんなに昔のことでも会話の内容や状況などを克明に記憶していて、その記憶力の良さはどこからくるの!?と舌を巻いてしまうほどである。
◆ 彼女がプレゼントしてくれた「ダックのお尻」<写真>。「どうしたの?」と聞いたら、「いつか、あなたがドナルドダックのお尻ってかわいいよね~。」と言ったらしい。本人はすっかり忘れているのだが・・・。それを覚えていて"ダックのお尻モチーフのUSB電源アダプター"をプレゼントしてくれたのだ。 やはり手に取ったら「まぁ、なんてなんてかわいい 」 iPadの電源は、ダックのお尻からもらってま~す<苦笑>。
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2015.3.18
◆ 今年の年初にコラムでちょっとご紹介したタッセルのパーツ。 これを飾ったタッセルを完成させました。 最初に作ったものがどうもしっくりこなくて、木型も色も変えて作り直し。 よってパーツの色も変わってしまいました苦笑。
◆ 新しい形のスカラップ・ラフ、大型のタッセルにしか出していなかったネット編み、そしてミニミニロゼットと、さまざまなテクニックも盛り込んだデザイン。名付けて"フラワーガーデン"。 研究科カリキュラムのひとつとして作っていただける予定です。(開始は追ってご案内しますね)。今年は「これぞタッセル!!」という本格的なタッセルの醍醐味を味わっていただくカリキュラムを順次発表する予定でおります。 楽しみにしてくださいね。
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2015.3.16
◆ 先週タッセルご受講の生徒さんが「先生、コラムに載っていた缶はこれですよね!?」 と差し出された缶はまさしくコラムの缶と同じシリーズ!? 「ひぇ~、どうしたのこれ?」と尋ねたら、バレンタインデーに購入したものだそうで、中に可愛いハートのチョコが入っているものをいただきました。
◆ あるNPO法人がイラク戦争で傷ついた子供たちのサポートのために、運営していチョコ募金商品。 缶のふたの絵は、その子供たちが書いた絵なんだそうです。 購入することで様々な支援金に。 このチョコレートだったら買っても中身は食べられ、外側はマグネットピンクッションに変身と、大いに意味のあるものになりますね。 それにしても、マグネット! Ms. Tomomi-san、ありがとうございました。
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2015.3.14
2015.3.12
◆ 重なる時は重なるもの。 前回のコラムでカーテンをご紹介しましたが、別の生徒さんも現在カーテンを制作され 既に完成し、今新たなカーテンの制作に取り掛かっています。お持ちになった生地はマリメッコの生地。大胆な柄ですが色合いのせいでしょうか、とっても素敵です。
◆ さて、カーテンを制作する時は、机をちょっとずらし4台にしてカット作業に入ります。決して床に広げる等ということはしませんので、安心してくださいね<苦笑>。 また完成後、店頭ショールームのフックにかけカーテンのボリュームを確認してから、タイバックの長さを決めることも可能です。
◆ カーテンを縛っておく紐は「タイバック」といい(※日本では「タッセル」と呼ばれています)、生地の厚さや裏地の有無により、一般のサイズでは小さすぎる場合も少なくありません。今回のタイバックはサイズを大きくし、シンプルなバナナタイプのデザインを選びました。 何事も「案ずるより産むが易し」、難しいものではありませんので、是非挑戦していただきたいなぁ、と思います。
2015.3.10