• vol.811 男子生徒さんも大歓迎

    2016.1.21

    ◆ 教室での会話の中で「私はアイロンのかけ方、ボタン付、靴磨きは父親から習いましたよ。だって母があまり得意じゃなかったから。」とおっしゃる方がいました。 確かに、一般的には女性が得意とされる分野でも、男性の方の方が得意とする人は沢山いるはずですね~!
    ◆ 昨年秋イギリスで日曜バザーの会場に行った時、男性が自分の作った編み物作品を販売してましたし、もう一人の男性は自作のポストカードを販売してました。 とてもユニークで楽しいカードを購入し、作家さんと一緒に写真にパチリ。教室は、本日現在生徒さん全員が女性ですが、男性も大歓迎なんですよ~。

  • vol.810 タッセルの紐撚り器、届きました。

    2016.1.19

    ◆ タッセル研究科の生徒の皆さまから注文を受けていた、タッセルのコードを作る器具が届きました。 ご注文されていた方は次回受講予約の際にお持ち帰りくださいね~。
    ◆ タッセルのコード作成は、複雑になるにつれ、やはり専用の器具を使う必要がでてきます。ふたつ撚り、みつ撚り、よつ撚りとだんだん高度なテクニックになっていきますが、残念ながら日本に存在する器具はみつ撚りまでしかできません。 研究科カリキュラムでタッセル作品とともに、よつ撚りコードを作られた方は、やはり自分専用のものをお持ちになりたいと思われるのは至極当然のことかもしれません。 定期的に海外に発注していますので、欲しい方は事前にお申し出くださいね。

  • vol.809 「縫い」造形の魅力展 その2

    2016.1.18

    ◆ 先の展覧会でのひとつのタイトルがついて区画「縫いのエッセンス」。大正期、現さいたま市に設立された神戸女学校の当時の生徒の作品の紹介コーナーです。 学校では、学習時間や労力を最小限にして習うために、実物大では作らずに1/3の大きさで作ったというサンプルの数々。当時の生活の必要品の作品は、着物はもちろん袴、布団、蚊帳なんていうのもあり、時代背景を感じさせます。
    ◆  しかし、この考え方とても合理的だな~と感動します。ソフトファニシングのクラスでは実物を作り、すぐ使えるような作品に仕上げますが、作り方を忘れてしまいそうな時に、小さなミニチュア版なる作品を作ってスクラップブックにすれば、思い出す時に便利かも、と思います。ご参考までに!

  • vol.808 「縫い」、造形の魅力展

    2016.1.16

    展覧会紹介のキャッチコピーに惹かれ、先日「縫い」その造形の魅力と題する展覧会<うらわ美術館>に行ってきました。そのキャッチーな文は、刺繍の持つ絵画性、裁縫によって生み出される面や空間、それを支える高度な技術と合理的なかつ創造的な精神は、様々な縫い物から見出すことができます。 一番興味があったものは、「縫い」によって「面、空間」をどのように捉え表現しているのでしょうか・・・。
    ◆ 刺繍作品で絵画性を表現するのは想像できます。さて、空間は・・・?  羽織の裏地に焦点を当て、平面に生まれる奥行きにフォーカスしてました。 羽織は来てしまえば誰にも見えないところに派手な生地を使うことについては、以前から私も日本人の粋を感じていました。
    今回びっくりしたのは「バレエ・リュス」のデザイナーレオンバクストの画が使われていたことです。昔の人も流行に敏感だったんですね~。骸骨がダンスしている図柄、キューピーちゃん図柄等々、とても目を楽しませてくれ、100年前の「日本人の粋」を感じましたね。 もう一つの感動、それは次回のコラムで!
  • vol.807 新春特別講座、受付終了しました。

    2016.1.14

    ◆ ご案内しております「干支タッセルを作ろう2016新春特別講座」の受付は定数に達しましたので、本日を以て終了させていただきます。 お申込みいただきました生徒の皆様、ありがとうございました。 教室内でもお伝えしていたように、お猿さんのフィギュアの入手数が少なかったせいもあり・・・。もし検討中の方がいらっしゃったらごめんなさい。
    ◆ 実はこれは年始の縁起物。小さな袋に袋に入ったお猿さんはおみくじを抱いてました。そのまま皆さんにお渡ししておりますが。先日のクラスの中で、同時に制作を開始した方3人いらっしゃったので、写真を撮らせていただきました。 大吉が出た方もいらっしゃったりで<笑>。 さて、ご予約の皆さんにはどんな運がでるでしょうか?   ウッキー、ハッピー、楽しんでくださいね~。

  • vol.806 ソフトファニシングとタッセルの相性

    2016.1.13

    ◆ マリーアントワネットのドレスを思わせる刺繍入りの素敵な生地で作られたテーブルランナー。ソフトファニシングクラスの生徒さんの作品です。「先生、この端にタッセルつけたいんですが作っていただけますか?」 もちろん、ふたつ返事でOK!!  完成です。
    ◆ そう言えば、タッセルクラスの生徒さんからは「着物生地ですが、これでテーブルランナーを作ってください」とのご依頼を受けたことがあり、今回の真逆パターン。もちろん、タッセルはご自分でお作りになりましたよ。 ご存じカーテンにタッセルタイバックが付くように、ソフトファニシングとタッセルは、相性抜群です。

  • vol.805 ランチ・ピザ

    2016.1.12

    ◆ お正月は日本食オンパレード。やはり洋食が食べたくなります。 ランチにどこかおいしいピザ屋さんはないかな、と思い検索して出てきた「PIZA17」というお店に行ってきました。もちろん自由が丘。ランチセットはピザにサラダ付き1,000円。 飲み物はつきません。後から入ってきたお客様3組の皆さんは、誰も飲み物オーダーはしてませんでしたね。  お水で食べる!?
    ◆ 石窯で焼く本格的派。 メニューはピザのみ。「本日のピザ」(ズッキーニとプロシュート入り)」を頼みました。さすが目の前で焼いてくれた熱々ピザは、おいしい。 ピザ生地に少しお塩が入っている感じがしました。ついこの前までは無かったお店。調べたら昨年2015年12月オープンらしい。
    ★店名: 「PIZA17(ピザイナと読むらしい)」1Fはカウンターのみ。2F席もありそう。
    ★住所: 自由が丘2-14-2  ピーコックを正面にし左手2~3件目。教室から徒歩4分。
    ★電話: 03-6421-1724, ランチ: 12:00~15:00
    ※ランチタイムくらい、飲み物半額にしてくれたら嬉しいのに。コーラ500円は痛い・・・・。
  • vol.804 お年賀にタッセルをいただきました。

    2016.1.8

    ◆ いつもお世話になっているトミタ様が年始のご挨拶にお見えになり、お年賀にウレスの「タッセル付鉛筆」を頂戴しました。 タッセルは身近で馴染みのもの。自分で作ったものじゃなくても、やはり嬉し~い!!  ありがとうございました。
    ◆ ウレスの黒の鉛筆はカッコいい。どんな色の糸でも映えるから。 ここでまた私の悪い癖が・・!?  早速同じ形のタッセル作りにチャレンジ以前にも「タッセル付鉛筆」の違うデザインにチャレンジしたことを思いだしたからです。パッとひらめいた緑の色を使ってみました。 同じデザインを教室でお教えすることはできませんが、タッセルクラスのカリキュラムでご提供している”ハシバミタッセル”を履修された方は、同じことができますよ~。

  • vol.803 干支タッセル作ろう、特別講座のご案内

    2016.1.7

    ※この講座の募集は定数に達しましたので、〆切させていただきました。悪しからずご了承ください。※
    ◆ 恒例の干支タッセル<2016申>作る、新春2016特別講座のご案内です。タッセルの特徴は、これまで初めての”ビーズスカートタッセル”を採用し、豊富なフルーツに囲まれハッピーなおさるさんをイメージしています。また、手に持ったバナナもかわいい~!!
    【 開催要領】
    ◆ 申込期日: 本日1月7日(木)より正式申込みを受付させていただき、定数に達しましたら〆切りです。ご希望の方はレッスン日が決定していなくても先にご予約ください。(※追加はできません。) ★注意: 飾りバナナも無くなり次第、リンゴ等に変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
    ◆ 開催日程: 1月12日(火曜)から開始できます。レッスンご予約日に実施してください。
    ◆ 受講資格: トリニティタッセルクラスの受講生のみ。
    ◆ 材料費: 7,450円(税込)
    ◆ サイズ: トップからボトムまで(紐除く): 14cm  お申込みをお待ちしております!
    ★★写真背景に使った生地は、米国Kravet社の楽しい動物柄。ハギレ(60角)ですが、お気に召した方はお声をかけてください。→翌日完売しました。悪しからずご了承くださいませ。

  • vol.802 困難にあったら前に進め

    2016.1.5

    ◆ 年末、実家に帰る新幹線に乗り遅れた。 原因、それはお寝坊デス<苦笑>。 起きた時、既に発車30分前、目が点とはこのことです。 道中、お付き合いのある業者さんとの打ち合わせも入っていたし、とにかく行かなくちゃ。乗り遅れた場合、指定席は当然無くなりますが、切符は使えるのでとにかく乗ることが先決よね、と自分に言い聞かせ家を後にしました
    ◆ 運よく自由席に座れたし、乗り換えた特急は1時間ほど立つはめになりましたが・・・。立ちながら失礼とは思いながら、座っている人が読んでいる本に目をやったら「困難にあったら、前に進め」と書いてありました!?   起きた時の一瞬、気分は後ろ向き。でも、とにかく行くことが大事!と行動を起こしたことがよかった。打ち合わせも2時間遅れでしたが、無事終了。昨年最後の大失敗、でも乗り遅れたのが飛行機の国際線じゃなくてよかった~<笑>。
    写真: 鉄道画像工房railstation.neより