• vol.873 雑誌ミセス掲載作品、ロゼットデザイン

    2016.6.9

    雑誌ミセスに掲載されたロゼット作品の写真をご紹介します。 掲載にあたり、新しいデザインのロゼット<写真右側2個と左上1個>を加えました。 以前から頭の中にあったデザインですが、なかなか作るタイミングがつかめずにいたもの。 この時とばかりに一気に制作し、写真に収めました。 4枚の写真を送ったのですが、どれを掲載するかは編集者の方への一任だったので、没になる可能性もあったわけで・・。見事掲載してくれました~。
    ◆ ま、掲載されてもされなくても、いつかは作ることになったであろう作品ではありましたが・・作ったかいがあったと言うもの。ロゼットのデザインは無限です。

     

  • vol.872 トワレ・ド・ジュイ展覧会情報

    2016.6.7

    ◆ 前回、トリニティの紹介記事が掲載された雑誌ミセス7月号のお話しは書きましたが、他のページを見ていたら、”西洋更紗トワレ・ド・ジュイの魅力” と題し、P152~P163までなんと約10ページものスペースがさかれた紹介記事がありました。
    ◆ 2~3か月前くらいでしょうか、SFクラスの生徒さんにいただいたこの展覧会のパンフレット。コピーさせてもらい、教室内のボードに掲示していたら、注目された方も沢山。 教室でもこの生地の愛好者は大勢いらっしゃいます。 せっかくですので、下記に展示会の情報を載せておきますね。 フランスにある「トワレ・ド・ジュイ美術館」が丸ごとやってくる!?
    ★ 西洋更紗トワレ・ド・ジュイ展
    ★ 会期: 6/14(火曜)~7/31(日曜)   場所: 渋谷BUNKAMURA ザ・ミュージアム
    ★ 入場券当日: 1,400円
    ★ 展覧会情報→
    こちらから。

  • vol. 871 雑誌ミセス、トリニティ教室の紹介

    2016.6.5

    ◆ 毎月7日に発売される雑誌「ミセス」<文化出版局> 。発売前の昨日、ポストに届いてました!   2016年7 月号のP233「HOT NEWS」に、トリニティの紹介記事が掲載されました。  写真掲載は2枚。 いずれもタッセルですが、ひとつは、ターコイズブルータッセル、そして新しいデザインを含むロゼット作品4点が写っているもの。 是非お手に取ってご一読いただければと思います。と、言ってもこのコラムの読者の方々は、トリニティはとっくにご存知なわけで・・・<苦笑>。
    新しいロゼットのデザインに関しては、別のコラムで大きい写真とともにご紹介したいと思いますのでお楽しみにね!!

  • vol.870 ランプシェード生地選びの注意点

    2016.6.3

    ◆ 5月度開催の「手作りランプシェード」特別講座。 お見えになったお客様がご持参の生地は4種類。 いずれも素敵な生地ばかり・・・。 さて、その中からどれを選ぶか、ここが問題です。普通に見て素敵な生地でも、ランプシェードに貼る生地の条件は、「灯りを通した時にどう見えるか」ということです。
    ◆ ご本人の一番お気にいりの生地は、刺繍が入った赤の素敵な生地。 しかしよく見たら、遮光用生地でした。また二重生地の豪華なものも繊維が移り込み、あまりお勧めできません。最終的にはシルクに花模様が入ってものに変更になりました<写真>。生地候補を沢山お持ちになったのでよかった~。 生地選びの注意点は、一度灯りにもかざして確認してね! 6月、7月の開催もご案内しておりますので、皆さまのご参加お待ちしておりま~す。

  • vol.869 手作りランプシェード特別講座 6月と7月

    2016.6.1

    ◆ 3月からスタート毎月開催してます「手作りランプシェード講座」。6月と7月の開催日のご案内です。 シェードを作りだけでなく、製図の仕方も含まれていますので、とってもお得!! 
    【実施要領 】
    実施日:  6月22日(水) 午後13:30~16:00 (2.5時間)  一回で終了。
    7月16 日(土)        同上

    ◆ アジェンダ
    13:30~15:30 ランプシェード制作
    15:30~16:00 図面作成ミニ演習 (小さなサイズの模擬演習)
    ◆ 募集要項: 各回定員5名
    一般の方どなたでもご参加できます。教室受講生方々のご受講も実施日にてお願いします。
    ◆ サイズ: 全体高さ50cm
    ◆ 費用: 特別講座用材料費一式7,000円、受講費:5,900円(2.5時間) 合計: 12,900円 (税込)
    ※特別講座用材料費には、電球は含まれません。お好きな電球色を自分でご購入ください。
    ※ 受講生の方々の受講費は、今回回数券の使用はできませんのでご了承ください。
    ※ 「オリジナルランプベース」での作成も可能です。受講費は同じですが、材料費(電球付)や布等が変わりますので、お問い合わせください。

    ◆ 持ち物: 工作用はさみ、布切りハサミ、30cmものさし、筆記用具(鉛筆、消しゴム)、 お持ち帰り用袋
    ◆ 申込方法: ご希望日の一週間前。お申込・お問合せはこちらから。事前のお振込みをご案内します。

  • vol.868 かわいい便利な文房具、もらっちゃいました

    2016.5.31

    ◆ 先週、生徒さんからいただいたかわいくて便利な文具グッズ。 タッセルをかけておくたボードに100円shopで買ったピンを刺していたのですが、これがよく落ちてくる・・・<苦笑>。 いただいたものは、★ピンの先に小さなフックがついていて、紐をかけられるすぐれもの。 ★手帳や読みかけの本にちょっと挟んでおく、ワニさんクリップ。 ★紙をはさむ手形クリップ。
    ◆ とっても重宝してます!!  Ms. Mariko-san、ありがとうございました。ちなみに本屋さんの中の文具コーナーでご購入とのこと。そう言えばここ2~3か月、本屋さんに行ってない!!  活字からも遠ざかっていることにも気づかされましたぁ~!
  • vol.867 スタビロが届いた

    2016.5.28

    スタビロ(STABILO)って何?   絵を書く人は知っているドイツの文具メーカー名です。 絵を書く機会がなかったら一生知らない名前かもしれませんね。「絵」と一口にいってもいろいろな種類の絵があるので、それぞれに適した絵の具が必要になりますが、今回購入したのは「カーブオテロパステル」と言ってパステル絵画用の鉛筆(60色)です。 開けた途端、「わぁ~、きれい。」 綺麗な色を眺めると気持ちが幸せになります! 高かったけど、こんな投資は楽しい~。
    ◆ カランダッシュ(Caran d’Ache: スイスメーカー)の色鉛筆(40色)も持っていますが、またまた余計な財産が増えてしまいました<苦笑>。ところで、なぜ鉛筆系の文具のメーカーは、ドイツが優秀なのでしょうか?  その理由→ Yahoo知恵袋のサイトに面白いことが書かれてました。なるほど~、ホントかどうかはさておき説得性がありますね。
  • vol.866 ふさ、ふさ、小房タッセル

    2016.5.26

    ◆ もうじき手元を離れるタッセル<一番手前>。 ご依頼品ですが”グリーン系”とのリクエストだけで、デザインはおまかせいただきました。 新しい木型を使い、新しい小房付タッセルを作成しました。 完成した時「そういえば、これまでも沢山の小房付タッセルは作ってるよね~」と思い、作品すべてを並べてみました。 それぞれデザインが違うので、作り方も若干違います。
    ◆ 小さな房をスカートに付けるだけでも、実にさまざまなデザインができるものです。♪ふさ、ふさ、こぶさ~、いや、あれは♪ブタ、ブタ、子豚~、お腹が空いた~、でしたね(笑)。
  • vol.865 カリキュラムタッセルの細部

    2016.5.24

    ◆ 写真のこのタッセルは、研究科カリキュラムのタッセル。今から3年前の2013年に発表したワイヤーロゼット付ツインタッセル」<写真上>です。作品も小さいので、良さがあまり伝わらないかもしれないなぁ~と、ずっと気になってました。 今回はどアップにして作品をご覧いただき、また説明を加えてみようと思います。 この作品の履修ポイントはズバリ、ロゼット部分!!  素材から作ってしまうロゼットで、このカリキュラムのメイン習得テクニック。古典的なテクニックですが、現代版にアレンジしたデザインタッセルです。
    ◆さて、下のタッセルの写真、これはフランスに行った時、蚤の市で見つけたアンティークな古~いスカート飾りです。サイズは長さ20cm、40€。価格は関係ありません<笑>。ここにも同じテクニックが使われています。 いやいや、こちらの方がず~っと以前。 先人たちの知恵をお借りしているに過ぎません。きっとこのスカート飾りがついたタッセルがカリキュラムとして登場する日も近い!?
  • vol.864 教室販売用ハサミのモデルチェンジ

    2016.5.20

    ◆ ハサミの切れ味は、一日の気分まで左右します、ホントです(笑)。 なんたって毎日使うので、私にとっては重要なアイテム。 常日頃から、さらにいいものを(価格と品質とのバランス)・・・と求めています。 教室にいらっしゃる生徒さんも、さまざまなメーカーのものをご使用ですが、そこからも情報を得て、気になっていたハサミをサンプル購入。 美鈴ハサミ㈱のもの。やはり毎日出番が一番多いのは、この中くらいの大きさです。
    ◆ これまで教室では長い間定番商品としてフィンランドのフィスカス社製のものを扱っていました。 購入したのはこれと同じサイズ。刃先がとても繊細、いや、こちらの方がより繊細かも、しかも切れ味抜群!   さすが日本製のものだけある。今回、教室で販売中のフィスカスのハサミと置き換えることに決定!!   来週5月24日(火曜)から販売開始します。1,500円(税込1,620円)、よろしくお願いしま~す。