• vol.906 タッセルを生活の中で活かす

    2016.8.18

    ◆ タッセルタイバックを作られた生徒さんの作品写真をいただきました。お部屋のカーテンに、実際にご使用されている状況を見せていただくのは、とても嬉しいことです。 カリキュラムの中で、いろいろなテクニックを習得していただくことはもちろんのことですが、それにとどまらず実際に使っていただける作品をご提供しよう・・・といつも念頭にあるからです

     

    ◆ カリキュラムの作品群は、タッセル作りのさまざまなテクニックを習得していく過程にあるものですが、完成後は実生活の中で活用していただきたい、と思っています。 カリキュラムにとどまらず、今後発表されるタッセルについても、トリニティタッセルの根底にあるポリシーは<作って納得・使って素敵>を貫いていきたいと思います。

     

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  • vol.905 アップリケ用待ち針

    2016.8.16

    ◆ 先日タッセル作りのとある作業で少し多めに待ち針が必要になった時、普段使っている待ち針を使っていただきました。「先生、そういえばアップリケの針っていうのがあって、すごく短い待ち針があるんですよ~」「え~ッ、知りませんでした」。

     

    ◆ 後日、教室にいらした時、わざわざご持参されたものです。長さ2cm程度、ホントにおちびちゃん待ち針!!  アップリケ用で糸が引っかからないための短さなんだそうです。 最近はペタッとアイロンで貼る簡単なアップリケも沢山出回っているので、アップリケを作ることは無くなりましたが、さすが手仕事大好きな生徒さんからの情報でした!

     

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  • vol. 904 ダニエルウェリントンの時計

    2016.8.13

    ◆ 普段使いのシンプルな時計がほしいなぁ、と一年くらい前からずっと思っていた。 何かのついでにアマゾンでチェックした際「お~、これは私好み」と思ったのが、ダニエルウェリントン<Daniel Wellington: スウェーデン・デザイン>のもの。 しかし、アマゾン購入者のコメントには、偽物だった、というショックなコメントもあり、ちょっと購入は控えて今回イギリスで購入しました。

     

    教室で皆さん、「私、この時計を持ってる~」という人、「来年スウェーデンに行くので、そこで買う予定なの」と言う人もいて・・・。 このスッキリしたデザインの時計、実は密かにブームなんですね。 偽物と本物を見分けるYouTubeのサイトがありましたので、購入後ですが、私も一応チェックしたサイトですので、ご紹介します。 英語がわからなくても見てるだけで、大丈夫。ポイントは入っている箱、新品は赤い線が入ったシールが時計の上に。竜頭の形、時計後ろのマーク部分、そして表面のロゴの位置等をチェックすればいいみたいです。 購入予定の人は事前チェックを忘れずに!!

     

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  • vol.903 ファッジ

    2016.8.10

    ◆ 教室で、意外に「ファッジ」というイギリスのお菓子を知らない方が多いことがわかりました。ファッジとは、こちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B8

    ◆ 渡航前からファッジが食べたいなぁ~と思っていました。 ケンブリッジの観光ブックに「ファッジキッチン」というファッジ専門店もあり、また、広場で開催されていたマーケットでも、キャンディやファッジのお店<写真>が出ていました。 結局購入したのは、ロンドンに戻ってからですけどね。 さて、今回のお土産はファッジです。8パックも買いましたので、十分堪能していただけると思いますが、無くなり次第終了になりま~す。 本日午後授業にご参加の生徒さんには、ドタバタしていてお持ち帰りいただくのを忘れてしまいました。ごめんなさい。

    <※病みつきになった方、アマゾンでも買えます。お勧めはFARRAH’S FUDGEですね。>

     

  • vol.902 エコノミーでもビジネスクラスを味わう方法

    2016.8.8

    ◆ BA(British Airline)は、PCからチェックインをしなければならない。画面をずっと見て行ったら、どうも食事が変えられるらしい。ま、2,100円ならいいか、と思い興味本位で予約しておいた。

     

    ◆ 行きの座席指定がうまくいかなかったので、空港のカウンターで変えてほしいと言ったら、壁の前の席にしてくれた。 こりゃ~いい。なんたって前に座席がないので、のびのびと足が延ばせる。でも確かチェックインシステムでは、この席はお金を出さないとキープできなかったはず!?  ま、直前なので空いてたのかな。これに味をしめ、帰りもカウンターでこの席を要求したら、アサインしてくれた。嬉しい~。

     

    脚が延ばせて、予約してあった食事はビジネスクラスの内容。プラスチックのフォークじゃない。食器やグラスも本物。コーヒーカップは、ロイヤルドルトンときてる、結構、いいんじゃな~い。でも、先に食事が運ばれてきた時、いっせいに周りの視線が突き刺さるのを感じました<????汗>。どうして君だけ違うんだ????そんな雰囲気・・。聞かれてもないのに、慌てて隣の日本人に説明してた私・・<苦笑>。 この視線に耐えられる強さと、座席を確保する英語センテンス(Could you change my seat to a in front of the wall?) を覚えれば、あなたもビジネスクラスを味わうことができます<笑> 。 

    さて、今回は一気にコラムを書き上げましたが、イギリス編は今回でおしまいデ~ス!!

     

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  • vol.901 ロンドンの街を歩く

    2016.8.8

    ロンドンのお店の商用ディスプレイやインテリアにはいつも驚かされる。上の写真は「L.K.Bennet」。洋服に日本の桜等のモチーフがふんだんに使われている。「NEXT」もTシャツ等に一部、日本モチーフ。昨年からの傾向なんだそう・・・。

     

    ◆圧巻の店内ディスプレーは「TED BAKER」。洋服と直接関係ないけど、ガラスケースに食器類、そしてちょっと見づらいが壁面には、何台もの横倒しのキャビネットを積み上げ、中にはガラス食器類が・・・・。ドレス類が多いこのお店は、きっとお客様の着用シーンをイメージさせる目的なのかも。それにしても、潔いディスプレィと大胆さには、いつもビックリだ。

     

     

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  • vol.900 ロンドン、キングスクロス駅

    2016.8.8

    ◆ ロンドンとケンブリッジをつなぐ電車は、キングスクロス駅が起点である。ホグワーツの魔法学校に出発する駅として、ハリーポッターの映画にも出てきたところである。 出発ホームは、9と4分の3駅。昔は無かったハリポのお店ができていた。その前では記念写真を取る人の長~い列!!  ロンドンに戻ってきた。

     

    ◆ 駅のすぐ隣は、キングスクロス・パンクロスという駅で長距離列車が発着する。街に出て地下鉄で上がって来た時に、出口を間違えてそちらに出たら、なんとさまざまなショップが並ぶアーケード。お腹が空いてたので、思わず見かけたフォートナム&メイソンでティータイム。 イギリスに何回も行ってるわりに、まともにスコーンなんか食べたことないよね~、と入店。 なんでスコーンが7£もするの!?   出てきたジャムを見て納得。なんとストロベリージャムの瓶がデカッ!! 

     

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  • vol.899 トリニティカレッジ

    2016.8.8

    ◆ Kings Paradeそぞろ歩き第2弾。この通りには、カレッジが密集。そのひとつが1546年、ヘンリー8世によって設立されたトリニティカレッジ。なんとなく気になる!? <笑> 

     

    ◆ ほとんどのカレッジは1.5£程度を払えば中に入り、見学ができるようになっている。トリニティカレッジの門とその中庭。中庭写真は、ナイトツアーの時のもの。案内してくれた人が持っていたバッジをちょい見せ、お金を払わずに見せてくれた。日中は人混みだらけ。観光客のほとんどが夕食を取っている時間帯あたりが、川と緑とレンガの優雅な建物が一番素敵に見える時間帯かもしれません。

     

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  • vol.898 パンティング

    2016.8.8

    ◆ ケンブリッジのメイン、いわば銀座通りのSt.James St., Trinity St., Kings Paradeをそぞろ歩き。第2弾。

     

    ◆ バスを降りたところにバンティング: puntingといって、船の乗り場があり、勧誘のお兄さん達がウロウロしてます。 こぞって短パンにデッキシューズ、白いシャツにベストを着用。 あまりのイケメンぞろいに、思わず見とれてしまった。 カメラを向けたら、サングラスを外しニッコリ。 お日様キラキラ、若さと肉体美もキラキラ~。 若いっていいなぁ~。

     

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  • vol.897 フィッツウイリアム美術館

    2016.8.8

    ◆ ケンブリッジの滞在を一日延ばし、少し観光しました。時間のない時の定番として、私は「観光バス」に乗ります。その街の全体感がつかめます。美術館の前を通った時、特別展ののぼりを見つけました。途中でバスを降り、ケンブリッジのメイン道路Kings Paradeのお店を覗きながら美術館へ。 寄り道しすぎて、残り時間やばし。

     

    特別展「COLOUR」は、ヨーロッパペインティングの初期の頃のもの。手書きの聖書を中心に、その中での色使い、それらの色の意味、鉱物を原料とした色素材の展示など、とても興味深いものでした。所蔵する絵は、ブリューゲル、モネ、ミケランジェロ等々、名画の数々。あ~、時間が足りなかった。 美術館入り口で天井を見上げると、ネオクラシックスタイルの壮麗な建物で、これまたとっても素敵でした。

     

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