2016.10.22
◆ 前回ご紹介したお客様作品のランプシェード。 お客様が通われている刺繍教室の展示会に出品された時の写真を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。 背後のレンガの壁に相まって、温かい灯りが素敵です。 いただいたメールの中で、大変好評だったとのこと。 良かったです!!
◆ 秋は、展示会シーズンなんですね~。 いろいろな方からご案内をいただく度に思います「あ~、当教室の展示会はいつになることやら。11年経ってもやってないとは・・」<苦笑>。 何か自分の中で区切りと思えるタイミング、そしてお客様には来たかいがあったと思っていただけるような素敵な作品群の数々、いろんな条件が整うそんな時期を妄想してま~す<笑>
2016.10.20
◆ 白糸刺繍を習っている方が、ご自分で刺繍された作品をランプシェードに貼られました。 この目的だけのために「ソフトファニシングお気軽コース」を使っての完成です。 ご希望を寄せられた時点で、型紙は事前にお渡しさせていただきました。 その範囲に刺繍を完成させ、ご持参されたもの。 シュバルム刺繍というドイツ発祥の刺繍とのこと、 初めて聞く名前です。またひとつ知識が増えました<笑>。
◆ 刺繍作品をランプシェードに貼るのは難しい、もしくは無理、と思っている方、思い込みは捨ててね! 刺繍された布の一部分は糸が抜いてあります。それを考慮しシェードの耐熱シートの種類は、糊のついてない耐熱素材を使用。 貼り方の方法も変わります。刺繍をされている方、ご相談お待ちしています。→ 問い合わせはこちらから。
2016.10.15
◆ コラムタイトルのように、英国と日本ではカーテンを束ねる「タイバック」の作り方やデザインが異なります。 教室では英国式で作っていただいてますが、今回は特にフックに掛ける部分を英国式で作られた生徒さんがいらっしゃいましたので、ご紹介したいと思います。英国では「紐」ではなく「金具」なんですよ。
◆ またタイバックのデザインは、日本のほとんどが「プレーン」ですが、英国には「バナナ」タイプのデザインもあります。また、英国では、房のタッセルがついているものは、「タッセルタイバック」と呼び、房がついてないものは単なる「タイバック」と呼び名を使い分けています。
2016.10.12
◆ 研究科カリキュラムに、新しいタッセルを追加します。名付けて「ローズ・ガーデン」。ネックに飾った小さなロゼットは、まるでお庭に咲く薔薇の如し・・・<笑>
◆ 新しいタッセルのデザインを追加するその意図は、常に新しいテクニックを加えることに重きを置いています。今回のテクニックは、①ヘッドを飾るクロス模様飾り、②糸で作るブリオンフリンジスカート、③4つ撚りコード、④スカート飾りの作り方等、です。ミニロゼットの作り方は復習ですね。制作開始は10月25日(火曜)からとなりますので、よろしくお願いします。
2016.10.7
◆ 相変わらず人気のファータッセル。 2011年から始めて、今年で6回目。 業者さんに探しているイメージを伝えたら、在庫していると言うので勇んで訪問したのだが・・・・。 残念ながら枚数が足らず断念 <泣>。
◆ さて目を転じて、渋めのキャメル色を発見! キャメル色は万能でかつ上品。 その場でデザインイメージが浮かんだので即買い。 もちろん、言わずもがな本物の毛皮です。 デザインはもちろん新しいデザインです。お楽しみに~。 詳細は後日コラムにてご案内させていただきます。 本日からご予約も可能です!!
2016.10.4
◆ 週末、友達と銀座を歩いていた時、目の前に現れた大阪ふるさと情報館。それを見た友達が、横浜の崎陽軒の味に負けるとも劣らないシューマイがあると教えてくれた。 その名は蓬莱。初めて聞いた名前、味見をしなくちゃ~と早速購入。なんと、エビとお肉の2種類が入っている。
◆ お肉の方だけ食べたが、玉ねぎがしっかり入っていて甘みたっぷり。 味は全く別ものであるが、それぞれのおいしさには特徴があり、これは好みの問題かもしれない。崎陽軒は新幹線等電車に乗るときに買うもの、そんなイメージがあるがそれはどちらも同じような位置づけらしい。 有楽町付近に集まっている各県の物産館。最近は、東京に居ながらにして全国の名産品が手に入る楽しさがありますね!
2016.10.1
◆ 絵画に興味のある人は、きっと“額装”ということはご存じのはず。 私もこれまで渋谷ウエマツ、ゆざわやなどでいくつかの絵を額に入れてもらった経験がある。 ま、そんなことで額装と言うのを一度はやってみたいと思っていた。 当教室のタッセルの講師でもある八釼先生にお願いし、ご興味のある生徒さん達と一緒に体験講座を実施。
◆ やはり、何にでも道具の使い方、ちょっとしたテクニックはあるものだと感じる。 タッセル作り等とも相通じるが「作り方のテクニック(コツ)と道具使いの合理性」というやつである。 自己流はどこまで行っても自己流でしかない、とつくづく思うね。
2016.9.29
◆ 先日クレジット会社から送られてきた雑誌。 ページをめくっていたら、 exhibitionの欄に「マリーアントワネット展」の案内があった。 私もベルサイユ宮殿には行きましたが、すでに記憶の彼方に・・・<苦笑>。
◆ このテーマは皆さんの関心が高いのではないかと想像します。トワレドジュイ展と異なり、ベルサイユ宮殿監修とのことなので、きっと期待は裏切らないのでは、と思います。 詳しい情報は公式HPでどうぞ。
・会場: 森アーツセンターギャラリー <東京・六本木ヒルズ 森タワー52F。
・会期: 2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)
・公式HP: http://www.ntv.co.jp/marie/outline/
2016.9.27
◆ 8月にイギリスの美術館のミュージアムショップで買った包み紙 <50cmx 70cm>£1.9。 ラッピングペーパーとして売られていたのを見た瞬間「これが包み紙とは勿体ない」と思った。 特別展示のタイトルが「Color」だったので、それにまつわるグッズとして販売されていました。
◆ 探しものをしていて、ふと、棚の上を見たらほったらかしになっていたことに気づいて・・。 痛まないようにブックカバーフィルムをかけてと、 ご質問があった時、色について説明できそうな「カラーホイールの包み紙です。」
2016.9.24
◆ カリキュラム用のタッセル作りと、並行的に作っていたシルバーの糸を使ったタッセル。 ずいぶん前から保有していたこの糸。 果たしてこれを使ったらどうなのかしら~、とずっと考えていて・・・。開始したら思ったより早く完成しました。 なんたって配色を考えなくて済むので早い!! 写真ではよくわからないかもしれませんが、光が当たるとキラキラと、とてもきれいなんですよ。
◆ やはり新しいものを使うとといろいろな発見や反省点が見つかり「ふむ、ふむ」の連続でした<笑>。 これはあくまで参考作品です。