• vol. 998 おせっかいな靴下!?

    2017.4.25

    ◆ 今朝はスニーカーを履いて行こうと決めたので、靴下を取り出した。履くときに「あれっ、こんなところに文字がかいてあったっけ~!?」 右と左という意味か、LとRが付いている。子供じゃあるまいし、左右どうはいたって私の勝手だよね~。 なぜわざわざ識別するのか不思議。つま先が5本指の靴下だったら間違えたら大変だけど・・・<苦笑>。これがまたかわいいなんて言う人も、世の中にはいるんだろうなぁ~。

     

    ◆ 最近私が靴下を購入する場合、同じ色をまとめ買い。片足紛失しても片足のゴムがへたれても、代替足が使えるからね。 こんな人にL とRは通用しないまったくもって左右を指示する靴下なんて、おせっかいな靴下だ<笑>。

     

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  • vol. 997 只今ミシンがフル稼働中

    2017.4.22

    ◆ 先日のオーダーいただいたティーコージーを作った頃から、ストックしてある生地が気になりだし、眠かせてある生地を引っ張り出して一気に作業に取り掛かった。 ソフトファニシング作品をHPのショップに出したことはないが、一応チャレンジしてみるかなぁ~、なんて考え始めている。 生地も生かさないともったいない。

     

    ◆ 手作りはなんでもそうだが、手間のかかるものである。デザインをあれこれ凝りたい性分も災いして、お手頃価格にしたいけど、この作業量を考えたらそうもいかないしなぁ~と、作業中私の頭の中ではいろんな会話が飛び交っていた。 価格設定はいつもお悩みのひとつです<苦笑>。

     

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  • vol.996 新たな干支タッセル飾り

    2017.4.19

    ◆ 今年も既にGWを目前に4か月経過してしまいましたが・・・。 干支(酉)タッセルをご受講された生徒さんが、教室に持参された新たな「飾りもの」です。コラムの写真を見て、同じような”ひよこ”を作られたんだそうです<驚き~>。 とっても良くできてます。 少し余分にありますので、欲しい方は申し出てくださいね。これらは製作者の方のボランティアですから、お気持ちをいただきましょう。 Ms. Mitsuko-san, ありがとうございました!!

     

    ◆ しかしまぁ、皆さん驚くほど多才ですね~。それにしても私の作ったタッセルに何かしら余白を残し、皆さんがそれぞれの個性で最後のフィニッシュを楽しむ余地を作っておく、なぁ~んていうのも今後は「あり」かもしれませんね~。

     

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  • vol.995 新規開店、中華と小籠包

    2017.4.18

    ◆ 先週、お昼にスーパーマーケットに行こうと歩いていて、偶然新しいお店を見つけました。 ランチをどうするか決めかねていたので、試してみることにしました。 羽付き小籠包がウリのようで、麺類とセット(950円)。担々麺を注文しました。好きなんですが、どうも最近は、担々麺を食べると胸焼けを起こすことに気づきました<苦笑>。今度は別のものにしよう・・・。新しいお店は皆さん興味があるので、当分の間混雑が予想されますが、気軽に使えそうです。

    ◆ しかし羽付き小籠包は、通常の蒸したものとは少し異なり、ジューシーさに欠ける感じ!?  メニューの裏に普通の小籠包があることに後で気が付きましたぁ~。次回は、普通のを食べてみようかな。

    店名: 「鼎’s(ディンズ)」

    場所: 自由が丘2-10-4  ミルシェ自由が丘2F ※教室より徒歩3分

    みずほ銀行を右手に見て、道路挟んで左側の新しいビル2階

     

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  • vol.994 自作のポーチ

    2017.4.15

    ◆ 先日布用の糊を購入しに、ゆざわやさんへ行った時に見つけたかわいいリボン何がかわいいかって、小さなヒト型の下にスカートをアレンジしたような、ミニのバブルフリンジが付いてます。 1m購入しました。

     

    ◆ 何かに使いたいなぁ~と思っていましたが、バッグの中に入っているポーチを作り替えることにしました。 今使っているのは、少し大きくて物が取り出しにくく、少し小さめに、そしてファスナー付きにしました。 自分のものなので、ま、適当なアレンジで・・・<苦笑> でも、しっかり裏地がついてますよ~。ポーチはいくつあっても重宝します。 ストレージの中で眠っているハギレを使って、材料費もお高くないので、プレゼントにも最適かも。 そこにタッセルを付ければ、パーフェクト!!

     

     

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  • vol.993 スキャロップシェルのタッセル

    2017.4.13

    ◆ 以前のコラムで紹介したナンタケットバスケットに用いられる「シェル飾り」。これを使ったタッセルが完成したので、ご紹介しましょう。 全体的にシンプルでいながら、本物の淡水パールの輝きがアクセントになっている、トリニティのオリジナルデザイン。 貝は裏と表の2枚使いです。 これから夏に向け、大活躍してくれることと思います。

     

    ◆ こちらは、既にご購入希望者が現れ、売約済みとなりました

    ※デザインのコピー・模倣はご遠慮ください。

     

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  • vol.992 自国にないものへの憧れ

    2017.4.12

    ◆ 若者の海外留学離れが進んでいるニュースを聞いたことがありますが、留学はさておき、現代の若者もまだ見ぬ国に憧れる人たちは沢山いることでしょう。先日電車の中で横浜美術館展の予告広告<ファッションとアート 麗しき東西交流2017年4月15日~6月25日>をみかけました。 その写真を見て「あれ~、どこかで見たようなドレス柄だなぁ~」と思い記憶に残りました。 そうです、私が保有している生地サンプルで、仏マニュエルカノーバス社の生地の柄にそっくり!<写真下>

     

    ◆ 明治以降、日本の美術品や焼き物が輸出され、西洋ではジャポニスムのブームが起こり、また日本も急速に西洋文化が取り入れられたのは、皆さんもご存知の通り。 写真に掲載したインテリア生地に見られるように、この21世紀においても遠いフランスで、再現されているとは驚きです。当時日本ではドレスへ、そして西洋では現代にその柄が生かされたりと、自国にないものへの憧れは、きっと永遠に続くのかもしれません。

     

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  • vol.991 コラム1000編を目前にして

    2017.4.11

    ◆ 2006年から書き始めたコラム。番号を振りながら書いていたので、このまま続けていくと今月にはきっとvol.1000を超えることに気が付いた。 足掛け11年、友達のアドバイスもあり、途中から一応応目標は、二日に1件書こうと思っているのだが・・・なかなか思うようにはいってませんが<苦笑>。

     

    さて、問題は1,000以降どうやって番号を表現するかなぁ~とふと考えてしまった。そのままvol.1001としてもいいのだが、なんか冗長な感じもする。そこで思いついたのが、Kで表す方法である。 サラリーマン時代、飲みに行って割り勘の場合「女性は3K, 男性5K」なんて表現していました。 この表現はコンピュータ会社の風土がそうさせていましたね。 ちなみにさまざまな場面で、下記にような表現を使用していた記憶があります。vol.1001は、vol.K01と表現するかな~、それとも普通に番号をふるのか、どうするかちょっぴり迷ってます<笑>

    • K (千)    =1,000 <thousand>
    • M (百万) = 1,000,000 <million> ここまでは絶対にいかないね~。
    • G (10億)  = 1,000,000,000 <billion>
    • T (一兆) = 1,000,000,000,000 <trillion>

     

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  • vol.990 ティーコージー

    2017.4.7

    ◆ 久々に、ほんと久しぶりに「ティーコージー」を作成。

    ◆ 素敵な生地は、やはりどなたが見ても素敵と感じるもの。 生徒さんの何人かもそのハギレを手に取られ検討されてましたが、初めてお見えになったお客様がそのハギレをゲット。さらにそのお客さまからその生地を使ってティーコージー制作のオーダーをいただきました。 アクセントカラーが利いてて素敵でしょ。  やはりタッセルも楽しいけど、ミシンも楽しい~♪ 本日お渡ししましたが、残った生地でティーマットの追加制作ご依頼も・・・。ありがとうございます!!

     

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  • vol.989 エルミタージュ美術館展

    2017.4.6

    ◆ 先日お休みの月曜を使って、六本木森アーツセンターで開催中のエルミタージュ美術館」展へ。 世界三大美術館と言えば、N.Y.のMOMA美術館、仏のルーブル美術館、そしてロシアサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館。NYやフランスには行こうと思えば行けそうな気はするが、将来ロシアにわざわざ行く!? やっぱ、行かないでしょう<苦笑>・・そんな感覚もあり、日本に来た時には是非・・と思い出かけました。

     

    ◆ 今回の展示は、当該美術館所有の過去の西洋絵画における名だたる画家のオールドマスターと(レンブラント、ルーベンス、ヴァンダイク、ティツィアーノetc.)呼ばれる人たちの作品が中心。時代順に並べられていてとてもわかりやすかったです。 写真は、展示会場入り口に掲げられたエカテリーナ女王の肖像画。唯一写真を撮ってもいいですよ~と言われたもの。 この美術館のもとを作ったひとでもあります。 今私が描いている絵は、カラバッジョのバッカスと言う絵のフルーツ籠を書いているのですが、とっても参考にもなりましたぁ。

     

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