2019.2.13
◆ 先日、近所にオープンしたスイーツ店の話を書きました・・・。 2~3日後、スイーツ店の側のコンビニでコーヒーを買おうと立ち寄った時、「えッ、ここにも新しいスイーツ、スフレとプリン<276円>。 一緒じゃん!? それに価格も新しいお店の半額だし~。」
◆ 実は前回紹介したものの、正直言ってあまりにもXXXXなかったので、お口直しにコンビニバージョンを買ってみました。 私としては断然コンビニに軍配です! コンビニと言えど、自由が丘スイーツ戦争に鍛えられているのか(!?)、バリエーション豊富。 もちろん価格差の違いは、使用材料の違いや大量生産の所以であり、単純比較はできませんが、なんか話題にした私自身ばかばかしくなって、思わず自分に対して突っ込み記事を書きたくなりました。 情けな~い<苦笑>。
2019.2.8
◆『色には情感が含まれています。 特定の連想が働き、特定の反応が誘発されることもあります。 それがどのようなものか学びましょう。 色を使うときは、考えられる反応を熟知し、それを効果的に用いるようにしましょう。 色には心を揺さぶる力があるのです。』 『アートスクールで学ぶ 101のアイデア』著者:キット・ホワイト、訳:村上華子の69番目の文言「色には意味がある」を冒頭にピックアップしてみました。 昨日の夜、寝ながら読んでいて、こころに残りました。
◆ この本は、アート制作者に携わる人たちのために書かれた本ですが、身の回りに溢れる色たち、即ちファッションでもインテリアでも、もちろんタッセル作りについても色を考えるための示唆に富んでいるヒントのひとつだと思います。 例えば、特定の連想や特定の反応が誘発される・・・ご存じの方もいらっしゃると思いますが。国によって色に対する連想は全く異なります。
中国での黄色は、皇帝のシンボルカラー、青は英国王室のシンボルカラー、また青はタイの皇妃の色でもあり、紫は日本古来の高貴な色、反対にヨーロッパでの濃い紫は、喪の色ともされ、さまざまな受け止め方があるんですね。 また、フランスや日本の伝統色に関する事典を見ると、同じ赤色でもその数の違いはもちろん、微妙に色が異なります。 古くから海外の青はラピスラズリ等の鉱物に由来するものが多く、日本は自然の草木等からの由来のもの。 それらの違いからくるものだと思います。
タイトルと少しかけ離れてしまいますが、教室でよく耳にする言葉「タッセルの色合わせは難しい・・」 同意!! しかし、これは鍛錬。 皆さんも色の基本セオリーを理解することから始め、少しずつ歩みを進めて行くしかないのかな・・・と。
◆ この本、101個の短い文章で構成されていて、たまに本棚から取り出し読んでみると、その時々で感じ方が異なり、絵を書く際の刺激となっています。 なんか、相田みつを氏の名言集の存在に似ているのかしら~<笑>。 この本は絵画クラスの方にいただいたもの。 最初に読んだ時に、あるページの文章がこころに刺さり、たまに気が向いた時に手に取っています。
2019.2.7
◆ 日常使いのちょっとしたお化粧道具を入れるポーチは、とても汚れ安くあまり長持ちしないなぁ~、といつも感じます。 買い替える時は、好きな「サイズ」、「デザイン」、「機能性」そして「価格」と4拍子揃わないとなかなか購入するには至らず・・・、4拍子揃ったポーチ探しはちょっと大変!
◆ 実は最近、替え時が来ていてるのでよく自由が丘のお店を覗いては「ポーチ探し」をしてます。 自分で作る方法もありますが、他の目的のポーチとは異なり、特にお化粧用ポーチに関してはちょっと否定派。 先日、自由が丘トレンチの「One’s Terrase」をのぞき、ムーミンキャラのひとつ、ミーのもの<苦笑>をとりあえず購入しました。(決してキャラものが好きなわけではありませんよ。)
ワイヤー口金で開けると中がとても見やすく、中の裏地は汚れにくいナイロン。それに小さなポケットがみっつもついて、価格は2,100円。 こんな機能をつけようと思うと、作成するのをちょっとためらう理由がわかっていただけるかと・・・・<苦笑>。
2019.2.1
◆ 2月1日、近所にまたまたスウィーツのお店が3軒オープンしていた! それら三軒は並んでいるし・・、しかも教室の側だし・・・BAKEの直ぐ側だし・・・。ちょうど線路の側のT字路に4軒のスウィーツ屋さんが集まってしまった。 勝手に名付けて「Sweets-T- junction」<笑>。
◆ 銀行に行こうとその前を通ったら、4~5人しか並んでなかったので、パンケーキの「Flippers stand」に行列しちゃいました。 FLIPPER’Sのパンケーキの量は多すぎて・・、少量だったらと思い購入しました<写真>。 ミニスフレとプリンのコンビです。 お店の人の話によると、200個くらいしか作ってないので、早い午後には売り切れになってしまうでしょう・・!? との事。 ま、初日ですしね。 今後の生産計画も変わるでしょうし・・・。 次の機会は、お隣の店「Chocolaphil」のガトーショコラがお目当てかな<笑>。
商業戦略に乗せられている私も情けない・・・<苦笑>
2019.1.29
◆ 先日自宅近くの図書館で何気に見た壁に、様々な美術館の開催案内ポスター。 その一枚を見たら、なんと教室のすぐ近く<徒歩3分>に宮本三郎記念美術館があることに気が付いた!! 世田谷美術館の分館という位置付けで、ご本人のアトリエがあった場所らしい。 普段通らない道なので、気が付きませんでした~。
◆ この方の絵で知っているのは戦争画や”婦女三容”くらいしか知らないけれど、今、企画展をやっているらしいので、授業が終わった後にちょっと出かけて来ました。 あまり近さに拍子抜け! 分館ということで展示スペースはそんなに広くはないけど、今回の訪問でどんな作家さんなのか、少し知ることができました~。
2019.1.24
◆ もうすでに3年も経過していますが・・・・。
2016年9月に参考作品としてコラムvol.918でご紹介したシルバータッセル。 作りたいというご希望がたくさんあったので、実はその後、ひっそりとカリキュラムとして開始してました~<苦笑>。
◆ あくまでも<参考品>として作った作品。 カリキュラムのサンプル作品としては、少しスカート・バランスを修正したかったのですが、やっと今日になり手直しすることができました。 しかしこの作品、発表したかどうか私も定かではなく・・・。 エッ~、コラムを検索して見たが出てこない!?
本日改めて、新しいカリキュラム<シルバータッセル>として発表させていただきますので、よろしくお願いします!!
2019.1.19
◆ 昨年、実は新しいタッセル作品を発表しようとしていたのですが、様々な要因で、発表までに至らなかった作品があります。 悩んでいるうちに、時はすでに年末。 急遽、その作り掛けの範囲(デザインや作り方等)を干支タッセル(亥)へ転用してしまいました。 今だから話せる裏話・・・<笑>。
しかし干支タッセルに転用したことが、結果としてまとまりのあるデザインにすることができ、とてもよかった~。 終わりよければ、すべてよし!!
◆ その作り掛けになってしまった一部<写真>のご紹介。 干支タッセル猪の足元にある赤い糸を巻いた木型と同形のものですが、色や素材が異なるので違うもののように見えます。 でもテクニックは一緒なんですよ~。
2019.1.17
◆ 最近は、自由が丘で美味しいランチのお店がなかなか見つかりません。(※ランチの良いお店の定義: 味よし、内容よし、価格よし)。 もうひとつ追加すれば、店員さんも感じがいいことかな!
◆ さて、教室近隣の古いビルが取り壊し全面リニューアル。 当時この古いビル1Fには、40年程前から存在している「喫茶店・茶の子」も店内一新リニューアルされていた。 昔の店内は、ログハウス風な作りで、コーヒーも美味しく、なんか暖かい雰囲気と隠れ家的な存在が好きだったけど、教室オープン後は、一度も入ったことがない・・・・。
◆ 当時の懐かしさとともにリニューアル後の店内に興味を示し、ランチタイムに初めて訪問。 オーダーしたのは、ビーフカレーセット1,300円(サラダ、コーヒー付)。 相変わらず濃い目のコーヒーは美味しかったけど、昔と比較してしまうのか、昔の良さが半減した感じがする。 時間は様々な変化を生むものだ。 あれから40年、さまざまなシーンが脳裏によみがえるノスタルジックなランチでした~。 再訪・・・う~ん、難しいかな。
・店名「茶の子」、ランチメニュー3種類
・無印良品の左隣のビル1F、教室から徒歩30秒。
2019.1.12
◆ 写真は、先日スーパーマーケットでお買い物した時のもの。 ポイント10倍なので、ちょっとまとめてお買い物<苦笑>。 こんな時は牛乳やら瓶物などの購入で重くなり、持ち手が手に食い込んで手が痛い。 ずっとそんなことを考えていたら、昨年暮れにユザワヤさんで見つけた「持ち手カバー」。 役に立ってます! 4~500円くらいだったかな?
◆ 皆さんにも教えちゃおう、と思いたって書きはじめた内容ですが・・・。 いや待てよ、今や何でもネットで見つけられるだろうと、検索したらやはり同じものが出てきました~。 なんだアマゾンで購入できるじゃん。<バッグ・グリップ全5色> アマゾンのコメントにあるように、使い心地の感想は、ちょっと手のサイズが小さい人には、握った時の太さが気になるかもしれません。 あ~、でもこっちの赤の方がよかったな・・<苦笑>。
2019.1.10
◆ 教室の本棚から、ぽろっと落ちた自由が丘のイタリアンレストランのショップカード<写真上>。 「あれっ、このデザイン何かに似ている・・」 そうです、今年のNHK大河ドラマ「韋駄天」のロゴマークに似ていることなぁと思いました。 あまりの酷似度合に何か言われでもあるのかなと思い、インターネットサーフィンでこじ開ければ、下記のような事実が・・・。
◆ ドラマのロゴをデザインした横尾忠則氏のコメントによれば、『「三脚巴:(さんきゃくともえ)」といってヨーロッパからアジア全域にも見られる紋様である。』と言うことらしい。 さらに言えば、イタリア・シチリア自治州の州旗<写真下>にも使われているという事実・・・も。
◆ 今度の日曜、ご家族と一緒にドラマを見る人たちは、ちょっぴり自慢話ができるかな!? <笑>。