2021.11.2
◆ 毎年のように新しい手帳にはタッセル飾りをつけています。 最初の頃は「ミニタッセル」を付けていましたが、以後「ミニボール」を付けることが多かったような気がします。 指の引っ掛けがスムーズで、とても便利です。
◆ 来年の手帳の色は、自分としては珍しいクロッカス色のカバーです。 スピン<手帳についているしおり紐>は、緑色のものが既についていました。 これらの色にあわせてデザインしたもの。 ぐっとエレガントな雰囲気に変化し、作った本人もビックリ。 この飾りがカバーの色と相まって、なんともこころ華やぐ手帳に変化してくれたじゃありませんか~<笑>。 タッセルの威力は抜群、再認識です!
※トリニティ・オリジナルデザインです。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.10.28
◆ 茶箱につけるタッセルを作りたい、とのご希望で年初にご入学いただいた伊藤明子さん。 夏には認定試験を無事通過。 タッセル教室も始動したとのことで、ご紹介させていただきます。 伊藤さんの茶箱指導歴は、なんと10年以上。 もはやベテランの域に入っています。
◆ 主な主催講座は「インテリア茶箱」、「カルトナージュ」、そして「タッセル」です。 三つのコンテンツは、お互いのコンテンツを引き立てあうという、いいコンテンツですね。 写真を送っていただきましたので、紹介させていただきます。 実はタッセルだけ以前にご紹介させていただきました。受講期間中にも関わらず、この生地に合うタッセルを作りたいとの強いご要望に応えて、アドバイスさせていただいたものですが、今回の写真は、茶箱に飾った写真です。 今後茶箱に合うタッセルをたくさん作られることを期待しています!
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2021.10.27
◆ 9月に「このタッセルと同じものを作ってください」と持ち込まれたシルクのタッセル。 頭の部分の丸い輪に、数本の糸がかけられ、紐の役目を果たしているユニークな形。 同じデザインのものを作り、また通常のソフトタッセルの作り方をしたものと合わせ、サンプルとしてお渡ししていたのですが、結果「ソフトタッセルの作り方」でOKということになりました。 色もユニークで、2色のシルク糸の色を混ぜ、オリジナル色に近い色を目指しました。
◆ ソフトタッセルの制作は、さほど時間は要しませんが、シンプルなだけに作りの粗は良く見えてしまうものです。 特にネックを幅広に飾るまとめ結びは、糸のラインがきちんと揃っていないと綺麗に見えません。 糸の本数を増やし納得の太さに完成です!
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2021.10.19
◆ 昨年の秋、一連で制作した新作6つの和風タッセルの中のひとつ→ ★をご購入いただいた方から、再度制作のご依頼をいただきました。 ご依頼の方は、和装バッグの制作と指導をやっていらっしゃる先生です。
◆ 初めてお会いした時、講習の帰りということもあり、大きなバッグから生地を取り出して拝見させていただきました。 私がこれまで見たこともない、大正時代、昭和初期の和装生地。 当時の染めの技術は、現在と全く異なることもあり、想像を超える鮮やかな色使いとそのモダンさに驚嘆の声をあげてしまう程のものだったことを記憶しています。
◆ そんな素敵な色使いを沢山見ていらっしゃる方だからでしょうか、今回ご指示いただいた色の組み合わせは、私の想像を超える色の組み合わせです。 制作途中の写真は、まだカバーリング途中の丸い木型ばかりですが・・・、下の写真は、昨年「ご購入いただたタッセル」を飾った和風バッグの写真。 今回初めてご紹介させていただきます。
※さかくらのりこ先生作の和風バッグ※
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2021.10.8
◆ 9月初め頃にご紹介したコラムvol.1380のタッセル★が完成しました。 色計画はどんどん変更が入り、と同時に10個を同時制作していたので、頭は混乱状態の一か月でした~<苦笑>。 今回の新タッセルデザインは、販売用です。 これまで、一点ものを多く作ってきましたが、今回は色を豊富に揃えて見ました。
◆タッセル「ループスカート小房付タッセル」のご紹介◆
● 本体の高さ: 7cm ※とても使いやすいサイズです。
● 紐の長さ: 10cm
● 通常販売価格: 5,200円/本/税込 ※本格的なタッセルで、尚かつお求めやすい価格にしました。
● 今回発表の色は、10色。 ※今後増えるかもしれません。
● スカートの小房は、どれも3色アレンジで表情豊か。 トリニティオリジナル作品です。
● 用途: バッグや鍵、茶箱等、なんにでも使える汎用性のある、タフでかわいいタッセルです。
◆ 発表記念として、10月末まで価格をお値引➡4,200円/本/税込で販売させていただきます。 生徒さん含めどなたでもご購入いただけます!! 順次ネットショップにアップする予定ですが、お目に止まった色があれば、真っ先にゲットしてくださいね!! 皆さんのご連絡お待ちしております!! →★
★★ONLINE SHOPにアップしました。 個別にご確認いただけます→ ★★
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2021.10.6
◆ いつぞや<2013年or 2018年のどちらか?>フランスに行った際、パスマントリーのデクラーク社に立ち寄った際、買い物の荷物を入れるのに紙袋をもらいました。 別の袋を探していたら出てきましたが、きっと捨てるのもったいないし・・・と、例の「勿体ないお化け」が出てきて、取ってあったんですね~。
◆ やはり捨てるのは忍びないので、箱にでも貼って使おうかな、と思い家から持ってきました。 箱に貼ったらまたお目にかけましょう。 柄も大きいし、目いっぱい使えるだけの大きな箱にしようかなと考えてます。
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2021.10.1
◆昭和生まれの方は多分ご存じのラジオ番組、『ジェットストリーム』。 初代ナレーションを務めた城達也さんは既に雲の上に召されて・・・。 昨年電車の中の電子掲示板ニュースで、2020年3月からナレーターに福山雅治氏の就任を知りました。 なんて懐かしい番組!! この番組のファンだったひとりとしては、まだ続いてるんだぁ~と思った途端、最近たまにですが、聞くようになりました。
◆番組を聞いていた70年代頃の海外旅行は、まだまだハードルが高かった時代。 ナレーションはまさに、まだ見ぬ海外を想像させてくれる内容、そして心地よい音楽は、まさしく夢の中にいざなってくれる・・・、本当に記憶に残る名番組だと思います。 (※youtubeに城達也バージョンがアップされてます)
◆ 当時と違い、現代はもはや誰でもが気軽に海外に行ける時代。 当然内容にも変化が・・。 2~3日前の放送の中で、イギリスで製造されているお酒ジン『BEEFEATER』のお話し。 ご存じ絵柄は王冠が保管されているロンドン塔を守る近衛兵。王家の宝[クラウン ジュエル]を守る彼らは、その昔、国王主催のパーティーの後、残った牛肉の持ち帰りを許されたことから、BEEF+EATER(牛肉を食べる人)と呼ばれるようになったんだそうです。
妙に頭に残りました・・・<笑>。 ジンを飲むときに、誰かに教えたくなりますね!!
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2021.9.27
◆ ベランダの鉢に生えてきた雑草。 抜かなきゃな~と思いつつ、ほったらかしに・・・。 今朝、洗濯ものを干そうとベランダに出たら、なんと黄色いつぼみをつけているではないですか!! よく見たら鶏頭の花だとわかりました<笑>。 確かに最近花屋さんでこの花を見かけますが、今がちょうど開花時期なんですね。
◆雑草だと思い抜かなくてよかった~。 逆にお水をあげてしまいました<笑>。 きっと風か、鳥が運んできてくれた贈り物。 毎朝、生育をチェックしそうです。
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2021.9.8
◆ 夏休み明けから、試作品作りに取り掛かっています。 きっかけは、皆さんにも作っていただける「ホワイトタッセルシリーズ」の為に新しく入手した木型を→★、別の作品に応用できないかな~と考えたことが事の始まり<苦笑>。 写真は完成品ではありませんよ!!
◆ 私の保有している木型の中では、多分一番小さいサイズかと・・・。 ここまでは、ほとんど苦労無しの色合わせ。 さて、山場はこれからで、足していく色の選択によっては、ダサくもなり、ステキにもなるという分かれ道に来てます<笑>。 これからの色選択で出来不出来が決まってしまう・・・。 ま、今日は「分かれ道」でちょっと休憩と言ったところでしょうか。 完成デザインも含め、お楽しみに~。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室のトリニティ
2021.9.1
◆ 今日は9月1日。 夏休みも終わり、本日始動です。 お休み中のとある一日、時間に余裕のある時じゃないと絶対に行けないよね~と考えていた場所<群馬県館林美術館)>に行ってきました。 朝起きた時、今日はちょっと涼しいし、よし決行だ!! そんな思いつきの行動ですから、電車の中で、次の行動(乗り継ぎ電車や時刻)を確認しながらの、なんとも行き当たりバッタリ行動~<苦笑>。
◆ 日比谷線北千住で東部伊勢崎線に乗り換え、館林で下車。 市内循環バスを利用し美術館へ。 片道2時間半のプチ旅。 展示内容は「this is not a samurai」と題された野口哲也氏の展覧会。→★ (会期9月5日まで) 外見はサムライのフィギュアですが、時代や空間を超えても通じる人間の様々な感情やユーモアが表現されていて、鎧兜とのギャップがまた楽しい表現です。
電車はガラガラ。 美術館もガラガラ。 美術館の外一面に広がる田園風景と東京にはない大きく広がる空。 まるで時間の流れが止まっているかのよう・・・。 ほんの少し充電された気分でした♪
『Clumsy heart』 『THE RED MAN』・・赤の消火栓、赤の鎧兜