2019.4.5
◆ 前回のコラムでご紹介したタッセルは、スカートが無いもの。 他にも、スカートが無いものはカリキュラムの中で「ボールタッセル」やネットショップでの作品等、いくつかをご紹介させていただいております。 実はタッセルの中には、古くからスカートのないものも歴然と存在しています。
◆ 実例として、さまざまなところから写真をかき集めてみました。デザインはいろいろですが、いずれもスカートが無いのは共通ですね。
2019.3.5
◆ 針にはいろいろな種類(縫い針、刺繍針、まち針、カーブ針等々)の針がありますが、私が昨年初めて目にした針があります。 その名も「ほつれ補修針」。 その目的は、ニット製品で引っ掛けた際、表地に糸が出てきてしまったような場合の”ほつれ”を直すもの。 ヘッドの方に小さなギザギザが入ってます。
◆ 実は昨年、買ったばかりのセーターの前立て部分と本体側縫い目の糸が切れて、穴が開いてしまい購入したお店に持参し、修理してもらいました。 しかし、取りに行ったら本体側の編み状の糸が表に出ていて・・・。 あまり綺麗な修理じゃなかったのを見て、ニットメーカー出身という店員さんがその針を使ってその場で綺麗に直してくれました!! 先日ユザワヤさんで見つけ、購入。いつかのその日のために・・・<苦笑>
2019.3.1
◆ 3月は、今年の最初の「ハサミ研ぎ月間」とさせていただきます。 3月22日(土曜)を〆切にさせていただきます。 ご希望の方はこの日まで教室でお預けください。 翌週にはお渡しできると思います。
年内は、後2回<6月と9月>にも予定していますので、よろしくお願いします。
2019.2.13
◆ 昨年フランスの骨董街で買い付けた「ハーフドール」。 ソフトファニシングの生徒さんでどなたかご興味がある方がいらっしゃるかな~、と思ったのですが・・・。 さて、当教室ではハーフドールをティーコージーに仕立てるというカリキュラムがあります。 実は表には出てない、裏メニューになっています<苦笑>。
◆ 一般の方で、ハーフドールをお探しの方、ご興味のある方にもご購入いただけるように、HPのネットショップに掲載することにしました。 もろろん店頭でもご購入可能です。 数は4体のみ<下写真>。それぞれに個性があり、素敵だなと思ったものばかりを調達してます。
★ネットショップはこちらからご覧いただけます。★ お問い合わせお待ちしてます!!
2019.2.8
◆『色には情感が含まれています。 特定の連想が働き、特定の反応が誘発されることもあります。 それがどのようなものか学びましょう。 色を使うときは、考えられる反応を熟知し、それを効果的に用いるようにしましょう。 色には心を揺さぶる力があるのです。』 『アートスクールで学ぶ 101のアイデア』著者:キット・ホワイト、訳:村上華子の69番目の文言「色には意味がある」を冒頭にピックアップしてみました。 昨日の夜、寝ながら読んでいて、こころに残りました。
◆ この本は、アート制作者に携わる人たちのために書かれた本ですが、身の回りに溢れる色たち、即ちファッションでもインテリアでも、もちろんタッセル作りについても色を考えるための示唆に富んでいるヒントのひとつだと思います。 例えば、特定の連想や特定の反応が誘発される・・・ご存じの方もいらっしゃると思いますが。国によって色に対する連想は全く異なります。
中国での黄色は、皇帝のシンボルカラー、青は英国王室のシンボルカラー、また青はタイの皇妃の色でもあり、紫は日本古来の高貴な色、反対にヨーロッパでの濃い紫は、喪の色ともされ、さまざまな受け止め方があるんですね。 また、フランスや日本の伝統色に関する事典を見ると、同じ赤色でもその数の違いはもちろん、微妙に色が異なります。 古くから海外の青はラピスラズリ等の鉱物に由来するものが多く、日本は自然の草木等からの由来のもの。 それらの違いからくるものだと思います。
タイトルと少しかけ離れてしまいますが、教室でよく耳にする言葉「タッセルの色合わせは難しい・・」 同意!! しかし、これは鍛錬。 皆さんも色の基本セオリーを理解することから始め、少しずつ歩みを進めて行くしかないのかな・・・と。
◆ この本、101個の短い文章で構成されていて、たまに本棚から取り出し読んでみると、その時々で感じ方が異なり、絵を書く際の刺激となっています。 なんか、相田みつを氏の名言集の存在に似ているのかしら~<笑>。 この本は絵画クラスの方にいただいたもの。 最初に読んだ時に、あるページの文章がこころに刺さり、たまに気が向いた時に手に取っています。
2019.1.24
◆ もうすでに3年も経過していますが・・・・。
2016年9月に参考作品としてコラムvol.918でご紹介したシルバータッセル。 作りたいというご希望がたくさんあったので、実はその後、ひっそりとカリキュラムとして開始してました~<苦笑>。
◆ あくまでも<参考品>として作った作品。 カリキュラムのサンプル作品としては、少しスカート・バランスを修正したかったのですが、やっと今日になり手直しすることができました。 しかしこの作品、発表したかどうか私も定かではなく・・・。 エッ~、コラムを検索して見たが出てこない!?
本日改めて、新しいカリキュラム<シルバータッセル>として発表させていただきますので、よろしくお願いします!!
2019.1.12
◆ 写真は、先日スーパーマーケットでお買い物した時のもの。 ポイント10倍なので、ちょっとまとめてお買い物<苦笑>。 こんな時は牛乳やら瓶物などの購入で重くなり、持ち手が手に食い込んで手が痛い。 ずっとそんなことを考えていたら、昨年暮れにユザワヤさんで見つけた「持ち手カバー」。 役に立ってます! 4~500円くらいだったかな?
◆ 皆さんにも教えちゃおう、と思いたって書きはじめた内容ですが・・・。 いや待てよ、今や何でもネットで見つけられるだろうと、検索したらやはり同じものが出てきました~。 なんだアマゾンで購入できるじゃん。<バッグ・グリップ全5色> アマゾンのコメントにあるように、使い心地の感想は、ちょっと手のサイズが小さい人には、握った時の太さが気になるかもしれません。 あ~、でもこっちの赤の方がよかったな・・<苦笑>。
2019.1.10
◆ 教室の本棚から、ぽろっと落ちた自由が丘のイタリアンレストランのショップカード<写真上>。 「あれっ、このデザイン何かに似ている・・」 そうです、今年のNHK大河ドラマ「韋駄天」のロゴマークに似ていることなぁと思いました。 あまりの酷似度合に何か言われでもあるのかなと思い、インターネットサーフィンでこじ開ければ、下記のような事実が・・・。
◆ ドラマのロゴをデザインした横尾忠則氏のコメントによれば、『「三脚巴:(さんきゃくともえ)」といってヨーロッパからアジア全域にも見られる紋様である。』と言うことらしい。 さらに言えば、イタリア・シチリア自治州の州旗<写真下>にも使われているという事実・・・も。
◆ 今度の日曜、ご家族と一緒にドラマを見る人たちは、ちょっぴり自慢話ができるかな!? <笑>。
2018.11.30
◆ ロゼットタッセルと言っても、用途によって作り方やサイズ等、本当にさまざま。 カリキュラムでもいくつかロゼット・デザインを提供していますが、そのひとつの直径3cmの小さなロゼット。 販売に少しお出ししよう・・と、去年から言っていながら大分時間が経過してます<苦笑>。 やっと少し作りましたよ~。 用途はカルトナージュの箱や、ピンバッジしてスカーフ止めになんかにも応用がききますね。 → 参考: 箱に飾った例
◆ 販売用にするには、これから写真を撮って・・・<ふ~ッ>。 これをご覧になりご興味のある方は、ご連絡いただいた方か早いかも・・!? <苦笑> 今回は年内だけの特別価格税込3,500円でご提供します。※問合せはこちらから。
2018.8.11
◆ 10年目にして自宅のアイロンが壊れ、先日アマゾンで購入。 新品のアイロンを使っていたら、今度はアイロン台の汚れが気になりだしました。 それまで気づかなかったの!? と自分自身に突っ込みたくなります<笑> 。
◆ アイロン台は、熱や蒸気のシミなどで、時間経過とともに汚れてきます。 洗濯したきれいなものにアイロンをかける時、どうしても気になりますね・・・。 皆さんはこんな時、捨てて新品購入ですか?
リメイク方法は、汚れた生地を剥がし、白のコットン(安いブロードやシーチング等)を張り込みます。 生地をセットする時に、私はタッカーを使います。 中身はフェルトや段ボールなど、とても安価な素材なので、タッカーを使うと次回の張替時に、道具もいらずタッカーのピンを簡単に抜くことができます。 表地を貼り終えたら、裏側にも好きな生地を貼って完成!! 一家に一台、タッカーは必需品!! <笑>。
リメイク方法を知りたい方は、教室で聞いてくださいね。