2017.8.19
◆ 毎日ドタバタしていると、いろいろなことに気付きながらも、見なかったことにしよう・・・と自分に言い訳<苦笑>。 当然、優先順位の高いものから処理されていくのが常となります。 タッセルの道具を入れてある箱も、なんと紅茶の空き箱にいれてる等、美しさなどとは遠く・・・<泣き>。
◆ 生徒さんのおひとりがそれを見かねたのか「箱、作ってあげましょうか~」。 その時目についたハギレをお渡しし「いつでもいいので、これでお願い!! 余りのハギレは差し上げます~」。 先日受け取りました。やはり好きな生地なので、なんかいい感じ~~~。10cm角の小さな箱を飽きずに眺めながら「小さな幸せって、こういうことなんだよね~」<苦笑>。 Ms. Mariko-san, ありがとうね~。
2017.8.14
◆ キッチン用洗剤にも「泡」、使っている洗顔フォームも「泡」、なんと靴クリームまでもが「泡」!! さて、この靴の汚れを落とすクリームですが、皮用・エナメル用、ヌバック用・・と種類によって使い分けるが面倒だな、と思って駅前の靴屋さんeccoできいたところ、泡のものを見つけました。
◆ いろいろなものに試してみましたが、なんかいい感じかも~。 なんたって、サンダルの足裏にあたる部分もベタベタしないで、きれいにできちゃう! これは得した気分~。
2017.8.10
◆ ちょっと早めの夏休みは終了~。お休みの間、東北三大祭りのうちの、ふたつ「 秋田の竿灯」と「青森ねぶた」へ二日間の弾丸ツアーに行ってきました。 お祭りの盛り上がりは、日本の猛暑さえ吹き飛ばしてしまうくらいのすさまじい熱気。 笛や太鼓、そして手振り鉦と呼ばれる楽器が奏でる“ねぶた囃子”と、跳人と呼ばれる踊り子たちは、観客との一体感をさらに盛り上げてくれます。
◆ 今回の「青森ねぶた」は、日程の関係でお昼間の鑑賞。それはそれで鮮やかなねぶたの色合いが手に取るようにわかります。 しかし、灯りの入ったねぶたはきっと幻想的だと思います。是非、是非もういちど足を運んでみたい印象深い青森のねぶた祭りでした。
2017.7.27
◆ 先日某駅ビルを通った時、目に飛び込んできたバレエシューズ。 踊り用ではなく、フラットシューズとも呼びかもしれません。 吸い込まれるようにそのお店に・・・<苦笑>。 英国ブランドバタフライツイスト<Butterflytwist>の期間限定オープンショップらしい。 海外サイズなので私にも履ける。なんと価格も5,000円程度とチョーお財布にやさしい~。
◆ 折り畳み傘があるんだから、靴だって!! そう考えたかどうかはわかりませんが、なんと折りたためる靴。 履きごこちもまあいい感じ、靴箱のスペースを取らないし、価格もやさしいし、飛行機の中でも履き替えられるし・・・、なぁ~んて自分に言い訳しながら3足まとめて大人買い。 この時は、ひさびさお買い物にテンション上がりました。靴も進化してる~。
2017.7.20
◆ 国内産の糸には、品質的に絶大な信用を持っているが、最近はメーカーの相次ぐ色の廃番等が続いていて、お気に入りの色がどんどんなくなっていく悲しい現状に・・・。原因は市場規模の縮小!?
◆ 由々しき将来を嘆いてばかりでは始まりません。「さまざまなルートを確保しなくちゃ」との試みから、5月末から始まった海外との交渉を一段落し、やっと昨日教室に糸が届きました~。使用経験のある糸なので、品質に関しては問題無し。 残るは今後継続する場合、仕入れタイムラグ、関税や価格等、いろいろ解決していかないとならない問題が山積なのよね~。今回はサンプルとして仕入れたが、はてさて今後はどうなることやら・・・。
????年初から「やるよ、やるよ」と言っていた、お約束(!?)の特別講座の材料が確保できたので、狼少年<苦笑>にならずに済みそうなので、ひとまずホットひと安心。
2017.7.4
◆ 来週は、箱根の会場でタッセル特別講座実施予定。それに向け、先週から準備作業開始。 この前準備に意外に多くの時間を取られます。 最初は空の糸巻きをつくる”作業から!? 使いたい糸がカセだったりすると、カセをほどき、巻きなおす作業からスタートです<涙>。 作りながら考えたのは、きっと空のコマは、どこかで販売しているよね・・・・、と思いネット探し。やはり、ありました!! しかしその販売は、中国サイト。 購入するかどうか、眺めながらちょっと躊躇してしまいました・・。
◆ さて、その実施タッセルのデザインは・・・。 これまでとは異なり、また新しいデザインなんですよ~。 教室にいらっしゃっている生徒さんは、既に目にされていると思いますが、次回のコラムでご紹介しますね。お楽しみに!!
2017.6.27
※只今「夏のタッセル特別講座」をご案内中 → こちらから。
◆ 漆塗り教室に通っていらっしゃる生徒さんから、こんなプレゼントをいただきました。タイトル通り、木型に漆を塗ったものです。漆塗りのことを、海外では”japan”もしくは”japanese lacquer”と等と呼ばれ、日本独自の文化として広く知られています。
◆ さて、さてどんなこれを活用したタッセルは・・・。タッセルはヨーロッパ文化、そして漆の日本文化との融合をどのようにデザインするか、楽しいお悩みになりました~。完成したらまた、ご紹介したいと思います。Ms. Yuko-san、ありがとうございました!!
2017.6.11
※※只今、夏のタッセル特別講座を案内中です。
◆ 教室での授業中に私はエプロンをしていますが、最近一枚新調したのにお気づきですか!? 色や柄が気に入り購入したものですが、 使い始めて気づいたのは、図柄に「時計草」が描かれている!! そういえば一昨年イギリスで滞在していたハムステッドを散歩をしていた時にも「時計草」を見つけ撮影したことも思い出しました。
◆ 東京ではあまり見かけない(?)花ですが、その不思議な形に惹かれます。昨日は「時の記念日」。日本初の時計が鐘を鳴らした日、とのことですが、ラジオから流れてきたその言葉に反応し、「時計草」のことを思い出しました~<苦笑>。
2017.6.5
◆ 以前、絵を習っているとコラムに書きました。 絵の教室に通う生徒さんの中で、一番近い距離にいる私。 なんたって教室2階から、階段20段上がった3階にあるんですから~<笑>。 ま、だからこそ通えているとも言えます。 夜にまた別の場所に行かなければならない・・・となると、きっと無理だったでしょう。
◆ 毎年一回、皆さんの作品を3階ロビーに飾る「ロビー展」なるものが、今開催されています。6月に始まり、約一か月程飾るのだそうで、私の作品も出させていただきました。 私は、まだ習い始めて一年しか経ってない「ひよっこ」ですが、クラスの生徒さんは、何年もやっていらっしゃる「オナガドリの成鶏さん」達。 それは見事な作品を見ることができます。デッサンあり、パステルあり、コラージュあり、水彩画に、そして日本画(先生の作品)あり、となんでも習える自由なクラス。 授業が終わり、もしお時間のある方は、是非3階に立ち寄って見てくださいね。
2017.5.23
◆ 朝、教室に入ってきた生徒さんのスカートを見て「あっ、それって・・・」。 店頭のハギレ生地をご購入いただき、洋服に仕立てられたものです。仕立て専門の方からちょっとと足りないかもしれないとの話を受け、追加分をお取り寄せした記憶があります。 アメリカKravet社のインテリア生地。今日はスカートだけ拝見しましたが、ワンピースまで作られたそうです。
◆ 色といい、白の幾何学模様の刺繍も素敵です。洋服は洋服生地で作るもの・・、いやいや、もっと大きな視点で生地を見ていた方が世界が広がります。 そういえば以前、私の友人もインテリア生地でコートを仕立てましたが、それがまた素敵でした~。