
2014.1.20
◆ 実家で使っている「桜皮細工」の茶筒。 現代も生き続ける伝統工芸品です。 随分長い間、私もこれを所有したいと思っていました・・・。 昨年の遅い春、東北3箇所のお花見に行ったとき、秋田県角館市で、念願のお茶筒と茶さじを購入!! デビューせずにそのままになっていたのを、新しい年にあたり使い始めました。 新品の茶筒の中はやはり木の皮の匂いが残っていて、少量のお茶の葉を入れ2~3日放置し、お茶の香りを移してから使いなさいと説明書きに・・・・。
◆ 毎日忙しくしていると、簡単にコーヒーやら紅茶ばかり飲んでいるので、ゆっくりおいしい日本茶を楽しむ時間を逸していることを常々感じていて、これを機会に日本茶もまたきちんと仲間入り。 工芸品の道具を使う楽しさ効果絶大です<苦笑>。 ひょっとすると、和菓子の消費も進んじゃう・・・!?
2014.1.19
◆ お客様からメールをいただきました。 千葉市立美術館に版画家の「川瀬巴水展」を見に行かれたとのこと。 実物はやはり迫力ある作品郡だったそうです。 これに限らずアートが大好きな方なのでよく美術館巡りをなさっているご様子。
◆ はて、このメールをいただき思い出したのは、若かりし頃、義兄のお供で「棟方 志功」の版画展を見に行ったときのことです。 版画にはまったく興味がなく、しかたがなく行ったような気がしますが、 しかし、一歩館内に入り最初の版画を見た瞬間、その迫力に圧倒されてしまいました!! それまで写真等では見ていましたがこんなに違うものかと、改めて本物が持つその迫力に驚愕した記憶が蘇ってきます。 あの時に展覧会に行かなかったら、今でも「棟方志功」に対する私の認識は、相変わらず複製画イメージの薄っぺらいものでしかなかったことでしょう。 版画が好きか嫌いかは別として、物事は、その真髄や本物に触れて判断することが大事であることを教えてもらいました。
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2014.1.17
◆ ◆FAXのみでビジネスをしていて、長い間いろいろお世話になっているのに、一度もショールームには足を運んだことがなく・・。 いつかは行かねば、と思っていたのがやっと実現。 名刺をお渡したら、「あ~、あの・・・。」 よかったぁ、一応私の存在を認識してくれていたようだ<苦笑>。 お世話になっている某インテリアショウルームにお邪魔した。
◆ ショールームにあったタッセルタイバック。 なんとも印象的なデザインではありませんか<写真>。 外人のお姉さんが、長い髪を無造作に結ったところに、日本の箸を差しているのを見たときの印象を思い出してしまいました。 なんとも外人が考えそうなモダンなタッセルタイバックです。 ちなみにウレス社(仏)のものだそう。 でも、こんなタイバックを使ったら、きっとインパクトのある個性的なインテリア・イメージに仕上げられそうです。
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2014.1.15
◆ 皆さんご存知、昨年秋に伊勢丹のショッピングバッグのチェック柄が変わりましたね。 昨年の某日、ラジオから流れてきた矢野顕子の歌、「伊勢丹タン、タン、タタターン♪」と 聞こえてきたときはビックリ!? な、なんと「伊勢丹公式ソング“ISETAN-TAN-TAN”」なんだそう。 ご本人、幼少の頃から伊勢丹大好きなお客様だったそうで、今もそれは変わらずとのこと。 そんなご関係での歌なんでしょうか!?
◆ さて、昔懐かしいこのチェックを見ると思い出す高校生時代。 お友達のご両親が東京に転勤になり、本人だけが転校を嫌ってそのまま在学。 たまに東京に遊びに行くときにお願いするのが、伊勢丹のショッピングバッグ。 教科書以外の荷物をいれるときに使っていましたが、当時はなんかおしゃれな感じがして、私のお気に入りでした。 もうかれこれXX年前のお話ですが・・・<苦笑>。 某所でゲットした新チェックのハギレ。 これで、”紙の袋”にさようならし、”布の袋”でも作りますか・・・・。
2014.1.7
◆ 今日から教室がスタートしましたが、お正月ネタをもうひとつ。 家族が集合した際に姉が持参した手作りの「猫たち」。 いろんなものをはさむことができるこの正体、中は洗濯バサミらしい。 「これ、どうしたの?」と聞いたら、お友達が作ったものをいただいた際、作り方を教わろうとしたら、「大丈夫、あなただっらできるわよ」と言われて、いろいろ試行錯誤の結果の作品なんだそう。 姉の器用さ、発見!
◆ 洗濯バサミの使い方で、結構場が盛り上がりました<苦笑>。 足をつまむと手が開くところが、オモチャっぽくてとってもゆかい。(洗濯バサミだから当然ですが・・・。) チャリティ・バザーなんかに出品しても意外に受けるかもしれませんね。
2014.1.6
◆ お正月は、家族と一緒に地元のおいしいランチ食事会が恒例となっています。 今年は、お蕎麦を食べに行きました。 実家がある地元でも人気の「大松屋」。 実はこのお店、東京・銀座にもあり、銀座には何回かお邪魔したことがあります。 ご兄弟で経営されていて、銀座から地方に出店という、おもしろい経歴。
◆ 囲炉裏を設えた店内は銀座同様。 でも、こちらは一軒家。 いただいたのは、「鴨なん蕎麦」。 ちょっと変わった形式で、鴨肉は自分で炭火で焼き、そしてお蕎麦のどんぶりに入れていただきます。 冬だけの限定メニュー。 炭火で焼くとなんでもおいしいですね。 お正月なので、付き出しや、竹筒の冷酒、それにマシュマロ焼きまでがサービス。 デザートは珍しい”栃の実が入ったお餅”が入った、ぜんざいをいただきました。 義姉がオーダーした「くるみそば」を味見。 暖かい「クルミだれ」に冷たいお蕎麦をつけるお蕎麦も絶品でした。 年初から食べ物の話ですみません<苦笑>。
2013.12.28
◆ いよいよ今年もあますところ3日となりまた。 今年出来なかったことを来年こそは・・・と思いつつ。 一年を振り返りながら、来年の干支である<午>をテーマにしたタッセルを作っています。 年初にお目にかける予定でいますので、楽しみにしていてくださいね。
◆今年も多くの新しい出会いをいただき、本当に感謝です!! また多くの方々にコラムを読んでいただき、本当にありがとうございます。 今年のコラムの書き納めです。 皆様の年末年始の休暇が楽しいものになりますように・・・・。 来年また教室でお会いしましょう。
2013.12.27
◆ 期せずして、今年は心温まるクリスマスプレゼントをたくさんいただいてしまいました。 恐縮至極、そして感謝感激。 コラムの文面を借りて、皆さんのこころ温まるお気持ちに深くお礼を申し上げます。
◆ メール小包で届いた、クリスマスプレゼント。 なんと イタリア製の革でできたフリスクのカバー。 へぇ~と思わせるこんな楽しい商品ってあるんですね~。 大体いつも私のバッグの中には、フリスクが入っていますので、大切に使わせてもらいますね! そして、喉を気遣っていただいて、「のど飴EX」。 私の中でこれは今のところ飴の王さま。 すっきりして爽やかなハニーミルクに取り付かれています。
◆ 「先生、お酒のつまみにどうぞ」といただいたのは、今年最後のクラスを受講されたお客様。 流行の”おつまみ缶”。 それとご自分で作られた干し柿も一緒にいただきました。 そしてビーズ刺繍教室の八木先生からは、シャネルのフェース用コットンをいただきました。 「絶対自分では買わないでしょ。」と・・・。そりゃそうだぁ~<笑> 教室を訪ねてくれたご本人とはその後、熟女同士のクリスマス忘年会へ。 I would like to say a big thankyou to all of you….
2013.12.19
◆ お客様にいただいた和菓子ですが、あまりに精緻な作りで食べるのがもったいないぁ・・・と思う、そんな経験はありませんか? 最近自分で買う和菓子は、もっぱら豆大福 <苦笑>。 あまりに綺麗で食べる前に観賞してしまいました。 ふと、背景があったらもっと素敵かも・・・・!? と思い、身近にあった布の上においてみましたが、なんか雰囲気に溶け込んで、クリアケースが無かったら和スイーツ・アートのよう・・・なんちゃって。 さて、堪能したあとはパクリ。 ごちそうさまでしたぁ~。
2013.12.16
◆ 教室でもよく話題にのぼる”血液型”。 2007年に出版された『自分の説明書<文芸社出版>』。最初はB型だけだったのですが、先日図書館に行ったら全ての血液型がそろっているのを見つけました。 当時この本は、約1年で19刷までいきベストセラーになった本なので、きっとお読みになった方も多いのではないかと思いますが・・。 その後、A型、AB型、O型と次々と出版され、最後にI型というものまで出ていたのには驚きました。
◆ 各本の巻末に、誰でもが知っている童話のストーリーを血液型にそって主役をなぞらえているところがあります。 白雪姫がリンゴを食べるところをそれぞれの血液型でみるとどうなるのか、それを比べながら立ち読みしてたら、とっても笑えちゃう!! 皆さんの型に合わせて、もしくはお友達の顔を思い浮かべて読み比べてください。 ひょっとすると、当たってる・・・・!?
【A型白雪姫、りんごをかじる場面】 →食べたふりをする。 そしていぶかしげな顔をすると老女と、この後の展開をめぐって腹の探り合い。(引用当該本P111)
【B型白雪姫、りんごをかじる場面】 そんなあからさまに怪しげなリンゴはいりません。 他人からもらいモンは受け取りません。 自分で買うからほっとけぇ。 (引用当該本P113)
【AB型白雪姫、りんごをかじる場面】 よし、これで王子様に助けてもらえるわ。 生活安泰。ラッキー。 (引用当該本P116)
【O型白雪姫、りんごをかじる場面】 老女リンゴを出す→ 迷い → 食い意地の勝ちリンゴをパクリ→ ? → 死なない? → なぜ? → 毒だけよけていた → なんかここマズイ → 意外にグルメだった → 老女の落胆空ぶる → END (引用当該本P116)