• vol.621 嗜好と志向

    2014.10.20

    ◆ 以前ごコラムで紹介したフェイク生地。 お勧めした際、ある生徒さんが「実は、私も持っているんですよね~」。先日レッスンにいらっしゃった時、お持ちのお稽古バッグがそれだったので、写真に撮らせてもらいました。 

     

    ◆ 購入した年度が異なるので、少し図柄が違います。 こちらはケリーバッグ風フェイクですね。 生地でお持ちだったらしいのですが、私のバッグを見て、早速形になったとのこと、この勢いは大切です! <苦笑>。 それにして似た嗜好というのは、意外にも同じ志向にあるものだという、いい例ではないかと、ふと思いました。

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  • vol.618 ほおずきを食べる!?

    2014.10.14

    ◆ 「ほおずき」と聞いて連想するのは、浅草浅草寺の「ほおずき市」でしょうか。 あまりに一般的過ぎて想像力が貧困です<苦笑>。 先日食べられるほおずきとやらを初めて食べる機会がありました。 そこに居合わせた4人の友達も誰も食べたことがなく、全員初の体験。 

     

    ◆ どれどれ、興味津々でひとついただきました。 この味を何かに例えようとしても、これまた言葉が貧困で表現しきれませんが、甘酸っぱい味としか言いようがありません<苦笑>。 食用なので、別名「フルーツほおずき」と言う名前らしい。 珍しいので、話題作りには最適かもしれませんが、購入するかと言われたら唸ってしまいますね。 「うーん、また今度ね。」
     

     

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  • vol.615 秋の旅

    2014.10.8

    ◆ 紅葉には少し早い時期ですが、先週は高校時代の友人たちと関西方面の旅行に。 ゴルフ帰りの組、広島の旅行帰り組、東京から直行組とみんなそれぞれ、有馬温泉の幹事が指定した宿に集合し、現地解散と、なんとも大人の行動パターン。

     

    ◆ 私は翌日京都入りし、地元京都っ子の友人の案内で旅行者としては上級コースと思われるところへ連れて行ってもらいました。 ご本人もお気に入りという「鞍馬山神社山頂」へ、そして復路は「貴船神社」に下り、翌日は「伏見稲荷大社」へ。 しかもすべて途中であきらめることなく、山頂を踏破。えらい!

     

    ◆ 鞍馬神社はパワースポットと呼ばれる地らしく、山頂の境内真ん中に立つとご利益あるパワーがもらえるらしい。 ほんとに清々しい空気に満ちていて、とても感激の場所でした。 翌日は伏見稲荷神社に。 先日コラムで友人にお土産をもらった話を書きましたが、こんなに時間差なく、自分自身がその地を訪ねことができるとは想像もできず、不思議なご縁です。 それにしても足はパンパンですが、とても充実した3日間の秋の旅でした。
     

     

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  • vol.614 ボタンひとつで着心地が変わる

    2014.10.7

    ◆ 遊びに着るデニム色のシャツ。素材はテンセル。着ていてどうも袖口部分が不愉快。なぜかな~と考えてみたら、ボタンがひとつ省略されていることに気づきました。(Before/After)を見てください)  ここにボタンがひとつあるのとないのでは、たくし上げた時に腕への添い方が断然違います。

     

    ◆ 早速、ミシンでボタンホールを作って問題解決!!  どんなミシンでも普通に「ボタンホール」を作る機能はついています。 洋服作りはしませんので、あまり出番のない機能ですが、使い方はとても簡単!!   付属のボタンホール用の金具に、付けたいボタンをセットすれば、ボタンホール部分の作成はミシンが全部やってくれます。 その動きを見ていたら、久しぶりに感動してしまいました~<笑>。

     

     

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  • vol.611 童心に返る

    2014.9.30

    ◆ 10月を目前に商業施設はすっかりハロウィンムードですね。 先日の連休の一日、ディズニー・シーへ。 何年ぶりでしょうか・・。 もちろん、園内はどこもかしこも”ハロウィン”一色。 園内を走るモノレールのドアもかわいい!<写真>。
    ◆ いろいろなゾーンに分かれているロケーションもすっかり忘れてしまっていて、ブラブラ食べ歩きながら閉園時間30分前に、やっとツボにはまるアトラクションに出会えました。 アメリカンウォーターフロントの場所での「テーブル イズ ウェイティング」です。 各国のお料理をテーマにキャラクター達がダンシング。 インドのカレーでは、ドナルドダッグがハラペーニョを食べて唇がはれ上がったり、日本のお寿司では、グーフィーの持つ笠はしいたけ、はちまきは蒲鉾、衣装にバランがついて、そしてダンサーの袖も酢蓮になっていたり・・・、私の笑いのツボにすっかりはまりました。 

     

    ◆ 翌日の帰りに友達が購入したお土産は、ハロウィンの缶入りクッキー。 そして私はミッキーアイコン一杯の箱入りせんべい。 要はふたりとも箱がほしかっただけで・・・、いくつになっても変わりません<苦笑>。
     


     
     

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  • vol.607 アクセサリーの変身

    2014.9.23

    ◆ 直径3cmもある丸い金属製のものがついたピアス。 バブル時代の遺産です<笑>。 今、そのまま付けるにはちょっといかがなものかしら・・・、という雰囲気が漂っていますが、先日近所のパーツ屋さんに行って丸カンを買ってきて、ペンダントトップに変身させてしまいました。
     

    ◆ しかし付けてみたら、キャッ、なんかヤンキーのお兄さん風!?、はたまた犬の首輪飾り風になってしまい、今回の目論見は完全にハズレ。でも残っている片割れのものに穴をあけてもらい連続したものにすれば、ちょっとはいいかしら・・・なんて、懲りてませんね~<苦笑>。 物事すべて、頭で考えたように計算通りにはいかないものです。

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  • vol.604 未知との遭遇・・的なお野菜

    2014.9.17

    ◆未知との遭遇・・・、そんな気分にさせられたお野菜のお話。先日生徒さんにいただいた「錦糸南瓜」という名のお野菜。人生で初めて見ましたし、もちろん食べるのも初めて。
    ◆瓜のような形状をしてますが、なんと湯でると実の部分がバラバラになり、細い千切り状になり、手間が省けます<笑>。お味はタンパクで歯ざわりサクサク。 普段食べている南瓜とは程遠く、どちらかと言えば食感は瓜に似たような感じ。 酢の物でもサラダでもなんでもあいそうな食材です。 ご持参いただいた方のお話によると、最近の新しい食材ではなさそう。 世の中にはまだまだ知らないものや、事がたくさんあることを痛感します。
     

     
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  • vol.603 友人からのお土産

    2014.9.15

    ◆久々にあった長年の友人からもらった夏休みの旅行土産。 岡山に帰省する途中に京都に立ち寄ったそうで、有名な伏見稲荷の鳥居を思い浮かべる鮮やかな朱色の手拭い。 おいなりさんと鳥居の絵柄の手拭いです。
    ◆ 友人いわく「あなたの場合、きっと手拭いとしては使わず、また何かに変身させちゃうんでしょうけど・・・。」 確かに! 見抜かれている。  いつもコラムを読んでくれている顔の見える読者の一人でもある。 でも、そう言われると素敵なものに変身させないといけない、そんなプレッシャーも<笑>。 この朱色は海外にはない色です。 『朱色は、魔力に対抗する色ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられています。当社に限って云えば稲荷大神様のお力の豊穣を表す色と説明されています。(引用: 伏見稲荷大社HP)』 また、ひとつ勉強になりました。
     

     
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  • vol.597 フェイク生地

    2014.9.1

    ◆        ミシン針の予備を購入しに「ゆざわや」さんに。 用事は済んだのですがいろいろ巡っていたら、こんな<写真>生地を見つけ、おもわず買ってしまいました。 生地の上に大きくいろいろなグッズがプリントされています。きっとこの目的はそれぞれのパーツを切り取って使え、ということなんですね。 このフェイクブームは、まだ続いています。 以前のコラムでも下記のような写真をご紹介してような・・・。

    → バッグの例 (2011年12月) vol.137

    カメラケースの例(2013年6月) vol.449
     

    ◆       生地の言っているように、「エコバッグ」と旅行用に「靴袋」を作ろうと思います。 他にもカメラ入れやノートブック、スマホ等々の絵柄があります・・。 またまた作るものが増えてしまって・・・、ほとんど「作りたい!!病気」です<苦笑>。
        

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  • vol. 595 海外の裁縫カフェ

    2014.8.29


    ◆       生徒さんからいただいた日本航空の機内誌「AGORAアゴラ」<2014年5月号>。 P13にパリでの「裁縫カフェ」のお話が・・・・。 また、また他の生徒さんのお話によると、TVで放映されていたポーランドでの裁縫カフェのお話。 立て続けに教室内で海外の裁縫カフェの話題が・・・、重なるもんです。 


     


    ◆         この文章を書かれた浅野素女さんによれば、その背景について、『遠い国で安い人件費で酷使される人たちが作ったものを、使い捨てるだけの消費はもういやだ、という意識の高まり。 同時にリサイクルに対する姿勢』と記述されています。 確かにエコも大事。でも、もっと大事なことは、純粋に「縫うことが好き! そして何よりも楽しい!!」と感じることが一番、ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。


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