• vol.794 ピンク、ピンク、ピンク・・・・

    2015.12.8

    冬の洋服はどうしても、無彩色のものが多くなりますね。 毎日代わり映えもしない洋服の色にちょっぴり嫌気がさしていた今日この頃。 目が行くのは当然明るくきれいな色達。 なぜか今年の冬、私の目に止まる色が「ピ~ンク」!!   決して今年の流行色ではないと思うんですが・・。 ピンクと言ってもいろいろなピンクがあります。そこはやはり自分のワードローブの色に馴染むピンクを選択。 紫が混じったシクラメンピンク、もしくはフクシャピンクと呼ばれる色です。
    ◆ 意を決しピンクのセーターに挑戦。ついでにピンクのマフラーも。 ついに私のワードローブにピンクが仲間入り~!!  一説によれば「年をとったら明るい色を身に着けた方が顔がくすまない」。はは~ん、私もいよいよその域に突入かぁ~!?<笑>

  • vol.793 来年の干支タッセル

    2015.12.3

    ◆ 寒くなった頃から、タッセルクラスの生徒さんからは「先生、来年も干支タッセルやるんですかぁ~」の質問攻め。 半ば責め苦のようなプレッシャーを受けております。ま、冗談ですが<笑>。 うま年から始まった干支シリーズも来年で3回目(2015年版2014年版)。 ここまでくると続けるしかない!! と本人はやる気十分なんですが。しかし、夏場にお猿さんにはなかなか出会えません。何故って、これは季節ものだからなんですね~。  更にこの季節ものは、数量が沢山入手できないという制約も・・・。
    ◆ やっと先週、近所のお店で出会いがありました~。これから急ぎ作らなくっちゃね。楽しみにしていてくださいね。

  • vol.792 冬には欠かせない調味料

    2015.12.1

    ◆ 寒い季節は、鍋料理がよく登場しますね。 そして欠かせないスパイスに「七味唐辛子」。これまでさまざまな種類を食べましたが、今とても気に入っている七味唐辛子は、実は以前、生徒さんからのいただきもの。 無くなってしまったので、ご持参いただいた生徒さんにリピートでお願いしてしまいました~!!<苦笑>。味の特徴は、ふくれミカンという種類の皮が一緒に入っていて、ゆずとは異なるやさしい香りがとてもおいしいッ!!んです。実物のみかん付き(特別デス)。
    産地は茨城県の筑波山麓。ここが七味唐辛子で有名だったとは知りませんでした。販売店はいろいろあるらしいのですが、お店によって味が違うらしい。 販売するおばさんは、実は製造もしているという自家製七味唐辛子。 ミカンは今が最盛期。この季節に仕込むものなんだそうです。お願いする前にネットで調べたんですが、キーワードがわからず・・。"みよこの七味"で出てきました!! Ms. Sawako-san, ありがとうございました。

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  • vol.791 マッシモ・デュッテイ

    2015.11.27

    ◆ 教室に入ってこられた生徒さんが着ていたフード付きパーカーを見た瞬間、「あっ、マッシモ・デュッテイだぁ~。」何を隠そう、実は私も色違いの同じものを持っていたからです(笑)。 マッシモ・デュッテイ(Massimo Dutti)は、普段着として価格もお手頃で私の好きな洋服のブランドです。ロンドンにいた10年前からファン。それにしても世界に店舗展開していますが、残念ながら、そしてなぜか日本には入ってません。 メンズからスタートしたブランドなので、女性ものも少しそんな雰囲気があるかもしれません。
    ◆ 話をもとに戻すと<苦笑>、その日彼女が履いていた靴のブランドと同じものを私も履いていたという・・・まったく不思議な光景でした。こんなこともあるもんなんですね~。要は好きなものが、同じということなんですね。

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  • vol.789 ロンドンの街で目にしたアート

    2015.11.21

    ◆ ロンドンの街ですれ違ったご婦人のコートのアクセサリーを見て、一緒にいた友達に「ねぇ、今の方のアクセサリー見た?」と聞いたら「いや見てない」。彼女は猛然とダッシュし5mほどバック<苦笑>。何やらそのご婦人と話し始めてしまった。私も戻ったら、いろいろ質問攻め。グレーのコートに映える渋い赤のお花。なんとも個性的で素敵なアクセ、いやこれはアートでしょう。 ご婦人のお友達が作ったんだそうです。 手触り感は、フェルトのようでした<苦笑>。
    ◆ 写真下は、なんとも圧巻のミシンを用いたウインドゥ・ディスプレイです。決してミシン屋さんではなく、れっきとした洋服のお店。 確かに洋服の縫製にミシンは欠かせませんけど・・・。その数100台以上は超えている感じ。たくさん飾るともう、アートの世界です。と同時に、イギリスは世界の産業革命の皮切りの地であることを思い出されました。

     
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  • vol.783 最後の夜、イギリスNo.15

    2015.11.4

    ◆ 滞在最後の夜は、友人ご夫妻の招待でSt.Johns Woodにあるフレンチレストラン<L' Aventure>に。住所: 3 Blenheim Terrace, London NW8 0EH  10年前は近所に美味しいお店が少なく、唯一頼りになるお店だったとのことで、メニューのすべてを食べつくしたとは、笑っちゃいます。今では住んでいる近辺に様々なお店ができて、今回は一年ぶりとのことでした。 数々のお料理写真を撮りそこなっていたので、今回はばっちり!?  いや~メインのお皿しか撮ってませんでした<苦笑>。ちなみに私が選んだメインは、ウズラのコンフィ。梨の砂糖漬とフォアグラ添え。その美味しさはZAGATにも掲載済。
    ◆ 今回のロンドン滞在は友人と一緒に沢山の時間を過ごし、とっても楽しい"私の秋休み"でした。やはり一人だったらこうはいかなかったかと思います。来年(?)日本での再会を約束し、翌朝帰国の途に・・・。
    ◆ この回にて私の秋休み旅行記は終了!! 今年のもう残り少ない日々の現実に戻りますので、よろしくお願いします。

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  • vol.782 ロンドンNW3、イギリスNo.14

    2015.11.3

    ◆ イギリスのZipcode(郵便番号)、いやいやイギリスはPostcodeですね。zipcodeはアメリカ英語です。これはどの地域かを表すもので、日本の郵便番号よりどの地域かを推測しやすいかと思います。ロンドンハムステッドはNW。特にNW3は高級住宅街と認識しても間違いではありません。写真上は、友人宅の玄関を入ったところ。 確かお庭は、以前訪問した時にご紹介した記憶が・・。下の写真は、有名なサッカー選手ティエリ・アンリの豪邸とのこと。道路を挟んだ目の前にありました!! さすが、外には常時ガードマンが立ってるんだそう・・<苦笑>。
    街並みの風景は、ロンドンでも地域によって大きく異なります。この地域のほとんどの建物はレンガ造りで木々の緑としっくり落ち着いた感じですが、ノッティングヒルなどは外壁がペールトーンのカラフルなペンキで塗られています。好きな街並みを発見するのも旅行の楽しみかもしれません。

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  • vol.779 ケンウッドハウス、イギリスNo.11

    2015.11.2

    ◆ 皆さんご存知「ノッティングヒルの恋人」の撮影場所として有名でもあるケンウッドハウス。 宿から歩いても来られます。(ちょっぴり覚悟が必要ですが・・・) 以前のコラム<2012年10月>にも書いた記憶がありますが、今回は内部の見どころのひとつグレートルーム<reat Room: 図書室>の場所で写真をパチリ。また、絵画コレクションは、有名なフェルメールの絵画「ギターを弾く少女」やレンブラント「自画像」等を観ることができます。
    ◆ お昼時間にかかり、ここのコーヒーハウスはお勧めしないと言う友達のコメントに同調しハムステッドに戻る。35年も続いている有名なクレープ屋さんのクレープをランチに。相変わらずおいしい!!  笑みがこぼれました。

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  • vol.781 ノッティングヒル、イギリスNo.12

    2015.11.1

    ◆ ロンドンのどのエリアに宿泊するかによって、自ずとその行動範囲は変わってくると思います。(もちろん、行きたいという意志さえあればどこにでも行くことはできますが・・・。) さて私も一度しか行ったことがないノッティングヒル。 ハムステッドからは少し遠いかな。 友人に誘われて行ってきました。 有名なのはポートベローロード。軒並みアンティークのお店が立ち並んでていつも賑わっています。アンティーク好きの人にはいくら時間があっても足りないくらいでしょう。
    ◆ あまりアンティークに興味のない私たちは、もっぱら裏道散策。ファッショナブルなお店や、食べ物屋さん中心に散策です。あれ、どこかで見たようなお店・・・、「そうかぁ、ガイドブックで見たかも!」 本によれば、今このデリカテッセンは、ロンドナーの間で人気という「オトレンギ」<写真上>。ランチ用に好きなものを小さなパックに詰めてもらいました(9£)。 確かにそのお味には感激~。そして次に訪れたのは、日本人ショコラティエの方のお店「メルト」。試食したキャンディーは後味さっぱりの私好み。チョコよりこっちの方が好きかも。 おやつにちょっとだけ購入。 もしロンドンに行くことがあったら「オトレンギ」はお勧めです。

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  • vol.777 ロンドンはおいしい、イギリスNo.9

    2015.11.1

    ◆ イギリス料理はまずい、とはよく耳にする話。イギリス料理にこだわれば、一部そう言えるかもしれませんが(私もソーセージやうなぎの煮凝り風なお料理は苦手です)、友人の話によれば、世界中から人々を迎えたロンドンオリンピックを境に、様々なレストランが充実し、10年前は考えられなかったほど美味しいお店が格段に増えたと言ってました。それとは反対に無くなっているお店も沢山。淘汰されるのはどの国も同じです。
    ◆ 10年前の私は、現地での生活者であり、そんなに毎日贅沢もできない立場。しかし今回は旅行者。高級レストランこそ行きませんでしたが、そこそこ毎日心躍る楽しい食事ができました。 いつも食事に夢中で写真を取り忘れてましたが・・・。食べ物のコラムはあまり面白いものではありませんね<苦笑>。

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