2009.6.8
■ ルースカバーとは: 脱いだり着せたりすることができる、いわゆる「着脱可能な椅子のカバーのこと」です。写真の作品はいずれも生徒さんの作品で、上はウィンザーチェア用として、下は事務用チェア用のデザイン。説明の言葉はいらないですね。素敵な作品と、そして生徒さんの熱意に拍手。パチ、パチ、パチッ!!
【Tamako-sanの作品】
【Toshiko-sanの作品】
※ その他の椅子カバー作品はこちらから → 「vol. 85 椅子カバー作品」
2009.5.28
■ 爽やかだった5月もあと残り数日・・・。 雨の季節の到来を目前に、「傘用タッセル」完成。今朝、自宅の前にある紫陽花を背景に写真をパチリ。今日は朝から雨模様。早速タッセルを取り付けた傘を持って出勤。なんだか電車の中で「ねぇねぇ、見て、見て!!」と言いたくなる気持ちを抑えつつ・・・、ニンマリ。 これをつければ、お父さんの傘も飲み屋で間違って持ってかれない!? 家族全員の傘につけたい気分にかられるかも。
【ご連絡】追加カリキュラムとして実施予定に決定。(こんな楽しいタッセルを独り占めにするのはもったいない!) 準備ができ次第、当HP「最新案内」にてご案内します。 受講中または、既にカリキュラムを終了された方も、追加のカリキュラムとして作成できますので、お手製の傘用タッセルでうっとうしい梅雨を楽しいものにしてください。 ご参加、お待ちしてますね。
※2009年秋より、カリキュラムとして提供中です。
2009/05/28 記載
2009.5.18
■先月、生徒さんがこれまで作られた作品の写真をまとめて持ってきてくれました。というのも、ソフトファニシングの作品は家の中に収まってナンボのモン。これまでも、HP上で皆様の作品をご紹介してきましたが、教室内で全ての作品の写真を撮ることは不可能な場合が多々あるのです。大物は特に・・・。
■すぐさま、「これ頂戴!!」(もちろん写真の現像代はお支払済デス)と、言っていただいた写真をボードに貼り出しました。これまでデジカメやPCの中に入っていた素敵な作品の写真も現像し、一気にボードへ。大きなボードを購入したつもりでしたが、すぐにスペースが埋まってしまい満杯状態。まだまだ貼り切れていません。今、新たに大きなコルクを探し中。
■この試みは、同じ作品でも布の雰囲気を考慮し、少しデザインを変えるとこうなるんだぁ、という他の皆様の参考としておおいに役立っていると、とっても満足。そしてこの作品掲示板を私は「勝手に殿堂入りボード」と命名。とっさの思いつきにしては上出来!? (笑) ご自分から率先して写真を貼っていただき、皆様に自分の作品を紹介してほしい、そんな気持ちで名づけました。 是非見に来てください。
2009.4.25
■ 頂戴しました”オリジナルのリボン”は写真のようなタッセルに変身しましたので、お披露目させていただきます。
■ 昨年タッセルコースにお通いいただいたWada-sanは、コサージュ等を教えている先生で、糸やリボンをご自分で「染め」までされていらっしゃる方。ひとつのカリキュラムが終わると、オリジナルのシルク糸や変わった糸等でタッセルを作られていました。それをいつも見せていただく度に「糸から準備できるなんてほんとに羨まし~い!!」と言っていた私に、ある日、「これ使ってください。」と気前良く下さったもの。(欲しそうに言ってしまったかしらン・・<苦笑>) デザインが浮かばず、ずいぶん長い間そのままになってしまいましたが・・・。なぜか私の中では、スペインのイメージ。
■残りのリボンもどう変身するか、乞うご期待!!
2009.4.1
■ 4月、桜咲くこの季節は、ものみな新しく始まる時期でもある。一戸建てから憧れのマンション暮らしをスタートさせる方からご依頼されたカーテン。 授業の合間をぬって一週間で納品。(写真) ご本人の大好きなプロバンス風、ということでご本人が選んだ生地が持ち込まれました。 Les Olivades (レゾリヴァード)のファブリック。 黄色の色が、何とも言えず落ち着いたカラーです。とっても大人のプロバンス! 素敵な作品に仕上がりました。
■優しさを出すために「バナナ・タイバック」のデザインをご提案しました。しかも、縁にはパイピング付き。イギリスでは通常よく見られるデザイン。もちろん、教室でもお教えしています。
2009.2.25
■タッセルを作る、ということは飾る対象物があってこそ、そのタッセルが生きると言うもの。私の場合は、当然インテリア用品が対象ですが、たまにはこんなものに・・・。写真はデジカメ類を入れている袋もの。いつもPCケーブルやバッテリーチャージャーを探す羽目になる悪い癖は、これで解消です!
■Anna Frenchのハギレで作ったお気に入り。
2009.2.11
■ 四角いクッションは見慣れているけど、あまり見かけない丸型のクッションデザイン。中身はウレタン素材使用で硬目のものから、フェザー素材の柔らかいものなど、用途によってソフトファーニシングも変化します。生徒さんの作品3点をご紹介。
【Tamako-sanの作品】 生地端のボーダー柄を側面に生かした素敵なデザイン! 同じ土曜クラスの人が完成を心待ちにしていた程。
【Toshiko-sanの作品】 ショッキングピンクがとても鮮やかで綺麗!! 床に座る時に使用。
【Tomoko-sanの作品】Toshiko-sanのものと同じデザインにフリルをつけたスツール用カバー。
(※私もこれと全く同じものを作り教室で使用中。代役として登場デス。)
■ 最近、世の中ギスギスとした暗ら~いニュースばかり。クッションもまぁ~るく、こころもまぁ~るくッ、と・・・・。
2009.1.29
2008.12.21
■インテリアにはかかせない「お花」。花があると空間の差し色とでもいおうか、部屋の中が明るくなり、ましてや生花であれば生命力を感じるとともに、お部屋の中が生き生きとしてくるのがわかる。
■ 生徒さんに、「先生、お花が少ないですねぇ~」。そういえば確かに少ない。私の花に対する概念は、”生花”しかなかったので、一週間程度しか持たないお花をずっと飾り続けていくのは、ちとしんどい。彼女はシルクフラワーの教室の先生で、今の造花は本物と見まごうばかりの素敵な素材があるらしい。申しわけなさそうに店頭に飾ってあった造花を持ち帰って、アレンジしてくれたのが下の写真。
【師匠が見事に変身させてくれた! なんて素敵なアレンジなんでしょう】
■これを見た私は大いに触発されました。早速進化した花素材とやらを購入し、活けてみた。(下記写真) 「オーッ、以外にいけるじゃん!!」堰を切ったように、3つも作ってしまったうちのひとつ。もちろん自己流。きっとプロから言わせるともっと素敵にアレンジできるんでしょうけど・・・・。満足、満足。
【自己流アレンジ】
■ 知らない間に、お花の世界も進化し続けているんですね。 新しい世界を教えてくれた師匠との出会いに感謝! お蔭様ですっかり店内が明るくなりました。
Thank you, Sugimoto-san.
2008.11.14