2011.4.16
■ このところ、タッセルに関するコラムが続いていますが・・・、またまたタッセルです。 毎年連休に合わせて開催される今年の「ホビーショウ2011」は、いつからなのかしらん!? と思いWebをチェックした時に、「そういえば・・・」と思ったのが今回の作品のご紹介です。 2~3年前にショウに行った時に、あるブースで見つけたプラスチックのビーズ。 見た瞬間に作品イメージが出来あがり、その時に作った作品です。
■ 2色のコードを丸い木型に巻き、購入したビーズと組み合わせ、そのイメージで房の色を選びました。 教室では「かわいい!!」と皆さんに人気ですが、ビーズを供給のメーカーさんとの交渉がままならず・・・・。このデザインをカリキュラムとして提供することが出来ず、残念!!
■ お蔵入りにはしたくないと思っていますが、はて、さて・・・???
JUGEMテーマ:アート・デザイン
2011.4.13
■ 「vol.75」でご紹介したが、知人のアトリエで購入したビーズをタッセルに仕上げてみました。 ビーズの色はきれいな紫色なので、それに合わせヘッドの部分に淡い紫色を使ってみました。 教室のタッセルが下がっているボードで、燦然と輝いています。 プラスチックビーズとは異なり、その光り方や見た目の質感は、やはり品格が違います。
■ それにしても、光ものの写真撮影は、難しい・・・・。
■ 以前ご紹介した「ビーズ・タッセル」はこちらから。
JUGEMテーマ:アート・デザイン
2011.3.21
■習得されたタッセル作りのスキルを生かし、生徒さんご自身で作られたタッセルをご紹介。教室にお持ちになったので、写真を撮らせていただきました。 「木型を使ったタッセル」を、ご自分の好きな色の組み合わせで作成されています。 ラフの部分もとても綺麗にできています。 また、ハサミにつけた「ミニタッセル」も、既にお持ちの、あり合わせの糸を組み合わせたのだとか。 独自の色や形でタッセルを楽しんでいらっしゃるのを見ると、こちらもとても嬉しく思います。
■基本を習えば、応用範囲は格段に広がりますね。ハサミ<写真下>につけられたように房をふたつにしたり、紐の長さをもっと長くし、糸素材を替えれば、「メニューブック」や「フォトアルバム」等を飾るタッセルにも応用できます。
■「十人十色」とはよく言ったものです。「色」の出し方は、その方の個性がよく出て、私でも想像できない色を出されることもしばしば。 また色の出し方は、その時の心境や季節によっても、おおきく左右されるものだと、常々から思っております。
2011.3.6
■生徒さんが写真を送ってきてくれました。 3窓分のカーテンを制作。いや、4窓分ですね。 しかも、長さはフルレングス。(※ レールから床までの長さのカーテンを言います)。 遮光用に裏地もついてます。 お疲れさま!!
■カーテン中央の開閉部分 <写真右下>に、本体生地の一部の色と合わせたシルク生地でボーダーを入れ、アクセントにしています。 しかも、リフォーム時にペイントされた柱の色<写真左上>ともマッチし、大きな生地面積に、それらの色がリズム感を作り、いつ見ても飽きさせない、とっても素敵なものに仕上がっていると思います。(拍手!!)
■「タイバック(カーテンを束ねる布)」も完成しているのですが、タッセルコースも受講されているので、その完成済のタイバックに「ローゼツト」をあしらいたいとのこと。 現在製作中。 きっとこれも見事に素敵な作品に仕上がることと予想しています。 完成したらこちらも是非、ご紹介させていただきたいと思いますので、写真、よろしくお願いします!
■お仕事をお持ちのYokoさん、限られた時間の中での制作に感嘆すると同時に、頭が下がります・・・・。
2011.3.4
■ 先日、友人のビーズのアトリエにお邪魔した。以前にも幾度かお邪魔していて、下の斜めの写真のタッセル作品を作ったときも分けていただいた。 材料のすべてはフランスから輸入しているので、素人の私が見ても、その色艶や、微妙な色合いは、普通のものとちょっと違う。 アトリエには、8mほどもあろうかという壁面の棚がビーズ、スパングルの材料で埋め尽くされ、それは、それは圧巻である。思いついた時にすぐ使用できるようにと、自宅にも同じ種類すべてを保有しているのだそうだ。 ( 根性、入ってます!! )
■ 今回興味を引いたものは、怪しげに光るガラスビーズや、「きゃッ、かわいい~、でも使い方によっては微妙・・・」などと言いながら、てんとう虫のもの等を購入させてもらった。 友人も、「どんな風に出来上がるか、楽しみ~」なんて言ってくれたが、もう頭の中にはデザインが完成してます!!
■久しぶりなので、当然食事(飲み会デス)に行きましょう、ということに・・・。今回もまたまた帰りは、最終電車となりました。(苦笑)
2011.2.27
■ カーテン用に使用する「タッセルタイバック(英語名称)」のご紹介。 タッセルの木型が大きくなりますので、デザインとしてヘッド部分にモブキャップの編みを、そして当然長くなったスカートの上に「テトリスデザイン」の編みを入れ、デザイン自体が単調にならないようにしてみました。 紐の部分を除いて、約20cmです。 タッセルコースのカリキュラムに入っていますので、是非チャレンジしてみてください。
■ 日本の住居の天上高の平均は、約2.5m~3.0mくらいなので、カーテンを制作される生徒さんのカーテンの長さの平均は、2.0mくらいで作成される場合が多いように思われます。 写真は、制作したものを自宅のカーテンにさげて見たものです。カーテン全体の長さに対して、ほんと丁度いい、と自画自賛 (笑)。 下げる位置に関しては、インテリアデコレーターの端くれとして、ゴールデンルール<1 : 1.618 >で提唱させていただいております。
■ 私がタッセルを作成する場合、いつも考えることは、使用目的とするデザインに対しての「形状と加える装飾」、「色」、「糸素材」、「ボリュームと長さの全体バランス」です。
インテリア要素の重要なエレメントであるソフトファニシングとタッセルの融合。そして、すぐに使えて素敵なデザインを提供する「タッセルコース」作りを目指しております。
ソフトファニシング、タッセル教室のトリニティ
2011年02月27日 記載
2011.2.22
■ ブランケットボックス、第二弾! 前回vol. 71でご紹介した作品を作られた生徒さんが、写真を送ってくださいました。 「な、なんともうできたの!?」 という感じです。 今回の使用目的は、いつでも使えるようにと、出しっぱなしになっているミシンを容れられるということでサイズを変更し、ご本人の体重をも支えられる、ビクともしないと箱ができたとのこと。
■ 蓋を開けた時に固定しておく紐(Stay)もつけて、いい感じです!! 因みに、後ろに写っている生地は、教室で作成された「カーテン」ですね。
■ 着々とインテリアが整っていく様子が伺えて、とても嬉しいメールをありがとうございました!!
2011.2.18
2010.1.24
■ファブリックトリムとは、すなわち「布の飾り」の意味。カリキュラムの中でも紹介している4つのデザインのひとつですが、実例としてカーテンを束ねる布、タイバックのアクセントとしてこんな使い方ができます。また、このデザインに加え、下に下がる少し巾の広い布を組み合わせ、絵画の額の後ろに下げれば、絵を飾るリボンとしても応用可能です。
■Chika-sanの作品
押入れで長いこと眠っていたという某メーカーの二種類のカーテン生地を組み合わせ、新たなカーテンに変身です。
2009.12.19
■店頭にあるビーズのついたフリンジを眺めていたら、ムムッ、インスピレーションが・・・・。そして、こんなのになりました。最近、ローゼットを見る方達がやはり同じようなことを言われて、きっと考えることは同じなんだぁ、と思います。
■大昔に(いわゆるバブル時代の頃)、あるアクセサリーショップの店の方が言ってたことを思い出しました。景気がよくなると女性のアクセサリーも大振りになり、逆に景気が悪いと小振りになるって・・・!? でも個人的意見としては、「ファッションに影響されるものだ」という気もしますが、どうでしょうか・・・・?
2009/12/19 記載