• vol.1026 新タッセル、ナンタケットバスケットヘッド

    2017.7.6

    箱根会場で、ご参加の皆さんに作っていただく新しいタッセルデザインです。クラッチバッグ用タッセルデザイン。2015年に新しい発想で、バスケット素材を使ったタッセルをご紹介した記憶がありますが、大変な好評をいただき、当時コラムをご覧になった遠方からのお客様からも、問い合わせをいただいた記憶があります。 当時としては画期的なデザイン!?<笑> 私としても記憶に深く残るデザインでした。

     

    ◆ それ以後、もっと多くの皆さんにお気軽に楽しんでいただけるにはどうしらたいいか、ずっと「検討中」が続いていました。あれから苦節2年<苦笑>、ここにたどり着くまでに大分時間が経過してしまいました。 この度の実現に当たっては、当教室の生徒さんでもあり、ナンタケットバスケット山中湖教室の先生の全面的サポートをいただき、やっと実現にこぎつけることができました。K先生、本当にありがとうございました!!

    ※ヘッドにバスケット素材を使ったタッセルデザインのコピー・模倣はご遠慮ください※

     

     

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  • vol.1024 クッションとタッセル

    2017.6.29

    ◆ クッションにタッセルを飾るのは、教室ではあまり珍しいことではありませんが、先週完成させた生徒さんのクッションをご紹介しましょう。クッションを作るときから「隅にタッセルをつけたいんですが・・・」と相談を受けていました。

     

    ◆ ふたつのデザイン候補があったのですが、結局”カラフルなポンポン”に落ち着きました。 沢山の色を使ったもうひとつのデザインは、色があまり綺麗に表現できず断念。 4隅すべてに付けるより、この方がインパクトがありますね!  皆さんも習得したタッセル作りのスキルを使い、身の回りの持ち物などにつけて楽しんでくださいね~!!

     

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  • vol.1022 ロゼットをアクセサリーにお仕立て

    2017.6.24

    只今「夏のタッセル特別講座」をご案内中こちらから

    ◆ 先月新しくタッセルカリキュラムに追加した「ロゼット」ですが、これをご覧になったお客様がピンをつけてほしいとのことで、先日完成品をご自宅にお送りさせていただきました。 スカーフを止めたり、プラウスの空具合を調節したりするのに使いたいとのこと。

     

    ◆ 生活場面には「こうだったらいいのにな~。」と、いろいろなニーズが出てくるのは必須。 お客様も今まで使っていたブローチがあまり気に入らなかったとのこと。 そこでロゼットに目を付けられ、ブローチに変身したというわけです。 Ms. Yuko-san, 制作のご依頼をいただきまして、ありがとうございました!!

    ★この作品は、ご要望がありましたら、好きな色の組み合わせでお作りできます<直径2.5cm>。サイズ変更も可能でするお問い合わせはこちらから

     

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  • vol. 1020 ナンタケットバスケットとオリジナルデザインタッセル

    2017.6.19

    ※ 只今「夏のタッセルネックレス特別講座」ご案内中→ 詳細はこちらから

    前回のコラムでご紹介したタッセルのお約束の写真です。さて、このタイプのバスケットの形を見たことがないので、お聞きしたら”クリール”と言うんだそうです。しかし一段小さいので”ミニクリール”らしい。「Creel、そうか~」魚を入れる魚籠(びく)なんですね。

     

    大きさなど、バランスが合うかどうか気になっておりましたが、ピッタリでよかった~。Ms. Yuko-san, 本当にありがとうございました!    また「いつかは作りたい」、と思っていた新しいテクニックを使った作品にも挑戦する機会をいただけたこと、重ねてお礼申し上げます。

     

     

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  • vol.1019 アンティークタッセル、現代版完成

    2017.6.17

    ◆ ちょっと前のコラムでご紹介した『アンティークタッセルに挑戦』。その現代版タッセルが完成し、先週、制作をご依頼いただいたお客様にお渡しさせていただきました。 アンティークタッセルは、フランスの蚤の市で購入したもの<写真下>。 ご依頼いただいた方のナンタケットバスケットに合うような色合いの現代にデザインし直しました。

     

    英国に加え、仏でも学んだことは、私のパスマントリー制作の世界を大きく広げてくれています。そしてまた思うことは「伝統的なものの中にこそ、パスマントリーの原点がある」とつくづく感じさせてくれる作品です。バスケットに付けた写真は、次回のコラムでご紹介させていただきますね。

     

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  • vol.1017 スキャロップタッセル、第2弾

    2017.6.14

    ※※只今、【夏のタッセル特別講座を案内中】です。

     

    ◆ ナンタケットバスケット銀座教室で購入させたいただいた”カービングシェル”。以前、デザインをご紹介させていただきましたが。実は、購入は2セット。 以前のものより、サイズは小さめ。 逆にその小ささを利用して、全く別のデザインにしました。 販売する予定ですので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。→ お問い合わせ

    サイズ: 全体の長さ8cm、巾2.5cm、紐の長さ13cm (※全体が小さいので少し長めにしてあります)

    下に下がる飾りは、本物の淡水パールと本物の白サンゴシャラシャラと揺れ動く飾りたちが涼し気に・・・。トリニティオリジナルデザインです。

     

    ※デザインのコピー・模倣はご遠慮ください。

     

     

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  • vol.1015 2017年_夏のタッセル特別講座のご案内

    2017.6.9

    ◆ 今年の夏の特別講座をご案内します。写真「タッセル付ネックレス」。 夏Tシャツや白のファブリックシャツなどにピッタリな、さわやかなネックレスです。タッセルの飾り糸の色は、ご自分のテーマカラーに変更することもできます。もちろん 、仕上げ時に紐部分の長さ調節可能。また留め金はマグネット方式ですが、リボンでくるみアクセントになると同時に、金属アレルギーの方でも大丈夫です。

    【開催要領】6月13日(火)から、ご受講可能です。

    参加資格: 生徒さんに加え、一般の方の参加も可能。

    開催日時: 教室日程のタッセルクラスにて受講してください。

    受講費用: 生徒さんはお手持ちの回数券で受講可能です。

     一般の方: 4,300円(税込)

    材料費: 4,500円(税込)

    ※ 限定個数とさせていただきますので、材料のご予約はお早めに!!  お申込みはこちらから

     

     

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  • vol.1013 新しいランプシェードの形が習えます!

    2017.6.1

    ◆ 2016年にランプベースとシェードを発表後次はこの形<Bowed Empire>を発表しよう・・・、と決めていたものが完成しました。 3月くらいには発表できるかなぁと思っていたのですが、骨部分の作成依頼時、私のサイズ指示ミスで、再度発注<泣>。今になってしまいました。 ベースは同じものでも、このシェードは雰囲気がぐっとエレガントになります。 作ったサンプルシェードは、シルク生地で仕上げてあります。

     

    このシェードの作り方は前回発表した形のものとはまったく異なり、製図いわゆる、型の取り方も制作も全く異なります下記に受講要領をご案内させていただきますので、ご希望者は該当する箇所をご確認の上、お申込みください。皆さんのお申込みをお待ちしております!!

    【申込要領】

    ★ SFクラスの方: ご購入済の回数券で受講可能です。

    ★ Tassel クラスの方: SFクラス平行受講を申し出てください。ご購入済回数券で受講可能です。

    ★ 一般の方: 「お気軽コース」にてご受講ください。日程表のSFクラスにてご都合のいい日程でご受講可能。決まった日程の設定はありません。曜日が合わない場合等、ご相談してください。

    【材料費用】

    ★ 表生地は好きなものをご持参ください。薄手生地、要尺70cm~柄を選びたい場合は100cm程度。

    ★ 材料費: 「シェードフレーム、布テープ・裏地等諸費用含」=合計4,800円

    ★ 本体ベース部分(トリニティオリジナルデザイン)のご購入をご希望の方は、お問合わせください。

    【お申込み・問い合わせ】は→こちらから。

     

     

     

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  • vol.1012 ランプシェード、刺繍作品

    2017.5.30

    ◆ 生徒さん自身が刺繍を施し、ランプシェードを作成したのでご紹介しましょう。トリニティオリジナルのベースを使っていただきました。刺繍の技法は、英国のマウントメリック刺繍と言うんだそうです。 ご本人は、白糸刺繍を専門とする先生をやっていらっしゃるので、なんとこのために3日間で仕上げられたという、びっくりもんです!! 

     

    ◆ それにしても、刺繍はいつ見ても素敵で憧れますね~。自分にできないので、なおさらそう思うのでしょうか。それにしても、私は教室にいながら耳年増的に知識だけは増えていきます。今回は”マウントメリック刺繍”という言葉を覚えました~<笑>。

     

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  • vol.1011 パイピングクッション

    2017.5.29

    ◆ 今更ではありますが、パイピングクッション、いわゆるクッションの周囲に飾り目的で付けるパイピング飾りがついたもの。 このパイピング部分には、友布を使うのが一般的。 生地はあの有名な派手とも思える大胆な柄の「マリメッコ」の生地。ですが、生徒さんがご持参された生地は・・・・、意外に地味目<苦笑>。 「これだと、思いっきり地味なクッションになりますね~。」

     

    ◆ どんなデザインにするか考えあぐねていたら、チラッと別の生地を持っていたのが見えたので、それを取り出してもらったら、ハギレ状態の生地。 それを生かしたパイピングの生地を活用することをご提案させていただきました。ところどころに見える色合いが、持参された生地を引き立ててくれそう・・。やはりもくろみ通りの完成品となりました!   発想を変える大胆な試みが見事成功です。 ハギレもこんなところで活躍してくれました~。

     

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