vol.1557 リラックスローマンシェード
2026.3.17
お客様のデザイン指定で製作をした「リラックスローマンシェード」。 あまり、いや日本ではほとんど見かけることがないデザインだったので、ご紹介したいと思います。 チェーンを引けばパタパタ上がるシェードに変わりはありませんが、その違いは、既存シェードのように裾が一定の巾で上がっていくのではなく、両サイドは上がっていくけど、中央部分は弧を描いたように上がっていくスタイルです。
シェードは、それ自体シンプルな作りですが、少しカーブの丸みが加わることで、これまでのシェードの硬い雰囲気に、柔らかさがプラスされることが大きな特徴ですね! だからローマンシェードの前に「リラックス(Relaxed)」という接頭辞がつくのかもしれません。 日本でも意外にファンが増えそうなデザイン?・・・かもしれません。


「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ
2026.3.6
教室のビル前にある緑道には、桜(ソメイヨシノ)並木がある。 まだ咲いてないが・・・。 しかしどういうわけか緑道のその並木の一番端に1本だけ「河津桜」がある。 昨日のお昼時間に外に出たら、遠くにピンクの色が見えるじゃありませんかぁ~。 思わず近寄って行ったらもう満開!! まだまだ朝夕は寒いですが、確実に春はそこまでやってきていることを教えてくれる。 それにしても、すべてソメイヨシノの木にしてないのが、ニクイね~<笑>


「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ
2026.3.4
皆さんご存じの窓に取り付ける「シェード」は、使用生地の分量が少なく2000年頃から随分もてはやされてきたように感じています。 デザインもデコラティブなものから、スタイリッシュなものまでさまざまありますが、最近はスッキリデザインの「ローマンシェード」や「シャープシェード」が多いような気がします。
カーテンとは異なり、シェードは専用器材部分に取り付けられた生地そのもの、業界では「幕体」とよばれることもあるように、要は1枚の四角い生地が上に畳み上げられたり、下げられたりするもの。
よって使用するシェードの窓の形や生地選びを間違うと、生地を全て広げた時(いわゆる夜、日中はたたまれる)は、おもしろくもない生地が1枚垂れ下がることになります・・・<苦笑>。
最近ネットを見ていた時「あ、これはいいアイデアだな~」と思ったものがありました。 それは器材をできるだけ隠そうとする意図のように見え、サンプル作成にチャレンジしてみました。
従来の取り付け方<写真左>。 フラップ(折り返し)を付けた時<写真中央>。 右端は作ったサンプルを広げたところ<写真右>。 美しく仕上げよう・・・という意図が見え素敵なアイデアだと思います。 作るにはひと手間がかかりますが、皆さんはどんな判断をされますか? 窓枠外に設置の時は、ぜひ取り入れてみたいアイデアだと思います。



「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ
2026.2.25
vol.1553でカーテン裾の処理方法について、日本とイギリスの違いをご紹介しました。 今回はその作り方をご紹介したいと思います。 もしご興味のある方にとっては貴重、興味のない方にとってはゴミ!? ま、物事なんにでも当てはまると思いますが・・<苦笑>。 このマイター:miterという言葉は、カトリックの司教などが儀式の時に被る先が尖った高い帽子から来ているとの一説を聞いたことがありますが、定かではありません。
6枚の展開写真でご説明してますので、番号順にご覧ください。 使った生地は日本のサンプルカーテンの払い下げで購入したもの。 日本のカーテン作成の見本にもなります。 しかし裾折り10cmのダブル(2回折り)は豪華な部類と言えるでしょう。






全てミシンで処理していないので、当然手作業が入ります。 この形に伴い、カーテンの重石も日本は縦長形状をしていますが、イギリスでは丸い形状の重石になります。参考→★ 裏地や、インターライニングを多用するイギリスならではの必然的な作り方がそうさせるのかもしれませんね。
「タッセル教室」東京・自由が丘、「ソフトファニシング教室」のトリニティ
2026.2.19
最近、思いがけずカーテン(含むシェード)を沢山作る機会がありました。 教室では「ソフトファニシング」と「タッセル」の両方の制作を教えていますが、今日現在ソフトファニシングの頭に切り替わってしまっています<笑>。 製作しながら、改めていろいろ考えさせられます。
今回はタイトルにあるように、シェードにも共通する「裾の処理」について書いてみようにと思います。
ウィンドートリートメント類は、日本とイギリスでの作り方の違いはいろいろありますが、裾の処理には決定的な違いがあります。 あまり聞きなれない言葉<マイタードコーナー: Mitered Corners>と呼ばれるもの。 今回のご依頼制作は、プレーンシェードを除き、他はこの形で処理をさせていただきました。
その違いは、写真をみていただいた方が一目瞭然。 左側写真は縦折り返しと横の折り返しが重なる日本の方式。 この分厚い感じがあまり好きじゃないんですね~。 <裾は1回の折り返しで裾にロックをかけてしまえばそれまでですが・・・>
右側の写真はイギリス方式の処理の仕方、マイタードコーナーという呼ばれるたたみ方です。 作り方はとても簡単! 日本方式のままアイロンをかけたら、横と下の折り返した交点に印をつけたら、布を広げ、元のアイロンの線に従い折りに直すだけ。 額縁と違い、それぞれの折り返し巾が極端に違っていても、この角処理は簡単に作ることができます。 両サイドのラインが合った斜め線は、ラダーステッチ(梯子縫い)でまつるのが「お約束」。


裏地を付ける時、特にシェード等は本体生地の折り返した中でも、外側に付けることも可能で、柔軟性が増すと同時に、綺麗な仕上がりを選択することが可能となります。
2026.2.6
◆ 1月に自由が丘でお買い物をした際、お店の人が渡してくれたクジ引き券(1回分)。 お昼休みにくじ会場に行ってみた。 アルバイトのお兄さんが差し出したQRコードをスマホで読み取る方式。 画面に出てきたのはスクラッチくじ。 普通ならコインや爪などでこすって確認するのですが・・・。 今どきのスクラッチは、画面を指でこすると下に当たりくじが出てくる仕組み!? やってみた時は、へぇ~面白い! と思った反面、「くじ引き」もとうとうここまで来たか・・・と思った次第。 結果は!? 当然ハズレ~<苦笑>。
◆ デジタルの世界はどんどん広がっていくばかり。 しかし、くじ引きのように楽しいことばかりではありません。
先日、1万円近くたまっていたポイントを使おうとしたら、IDやらパスワードやらリクエストされて・・。 大事なものはすべて控えているのですが・・・。 いろいろ試したり、いろんなところに問合せをしたりと時間ばかりとられて、挙句の果てに間違えてアプリが上書きされてしまい・・・<泣>。 どうせ仮想のお金なので、あきらめもつきます。 時間の無駄の方が悔しいかも・・。 こんな時は無性にアナログ時代が懐かしい~、と思うのは私だけでしようか<苦笑>


2026.1.12
◆ インスタに流れてきた<ウィーン・フォルクスオーバー交響楽団によるニューイヤーコンサート2026の宣伝。 見ていたら急に行きたくなって<笑>。 1月3日のチケットを年末ギリギリの12月30日に切符を予約。 開演4日前に取れるチケットもそうそうあるもんじゃないと思いますが、あら、意外に簡単にゲット<笑>。
◆急に決めたので、年末の時期、誰かを誘うのもためらいおひとり様行動。 最近めっきりクラシックコンサートに興味はなくなってしまいましたが、ニューイヤーコンサートは皆さんご存じのヨハン・シュトラウスの軽い曲(ワルツやポルカ)の集まりなので、お気軽クラシックコンサートかも。 演奏曲の最後は、すべての人が知っているようなお決まり曲<美しき青きドナウ>やアンコールは「ラデツキー行進曲」で観客の手拍子を誘ってくれます。 最後にキラキラ紙吹雪の演出でノリノリなんですよ~<笑>。 お正月中の外出は、動くキッカケにもなります!!


2026.1.1
新年あけましておめでとうございます。
◆年明けにふさわしい穏やかで真っ青な空がひろがる東京の元旦です。 昨年は皆様の多大なご支援を賜り、無事一年を過ごすことができました。 恒例の「干支タッセル」で新年のご挨拶を申し上げます。 今年も引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
◆ 最初の干支タッセルを作ったのが12年前→★ ほんの遊び心で作成したことがキッカケでした。 それから毎年干支をテーマにしたタッセルを作り続け、早12年が経過したんですね~。 これで干支タッセルも一周してしまいました!! さて今後の干支タッセルについては、どうなるんでしょう・・・これで終わりかもしれませんし、ひよっとするとまた別バージョンが出るかもしれませんし・・・私にもまだわかりません<苦笑>。
◆「午年」は活力や行動力を象徴する年とのこと、そして物事が大きく発展する時期とされるそうです。 皆様の「新年に計画された抱負」が大きく前進する飛躍の年となりますようにお祈り申し上げます。

2025.11.28
新しい手帳を買うと、職業柄(!?)かもしれませんが「さて、今年はどんな飾りを付けようかな~」と考えるのは楽しみになっています。 購入する手帳はその時々によって、カバーの色やスタイルも異なります。 来年(2026)のものは綺麗な「赤」を選びました。 小物だからこそ選べる色。 今愛用しているCOACHのペンケースも「赤」。 いずれにしても元気が出る色です。
さて、作ろうと周りを見回した時、既にお客様用として作ったサンプルが目に入りました!! 「時間の節約にもなるし、このサンプルを使っちゃおう」と安易な選択<笑>。 きっと新規に作り始めたら、真っ赤な色を使っていたでしょう。 ちょっと外した色合いも以外に合っている・・・、そんな発見もありで、写真のようになりました~。

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2025.11.24
◆ お客様自作カーテンのご紹介
お引越しをされたという生徒さんが、新居のためのカーテン作り。 お仕事をお持ちの方なので、その合間を縫っての作成となりました。 完成したものを窓に掛けた時点で、初冬に入ってしまいましたが、「気のせいかお部屋が暖かい!」と感じたそうです。 いやいや、気のせいではありませんよ。 夏は日差しを避け、冬は外気の冷たさからお部屋を守ってくれる・・・それがカーテンの役目のひとつなんですから!!
◆ 「自分でカーテンを作る」ことの意味
自作を希望される方は少なくとも世の中にはいらっしゃいます。 作り方を教える教室ですから当然ですが・・・<苦笑>。 選択された方のお気持ちの大半はやはり、「❶好きなデザインにしたい」「❷自作に挑戦したい」、この2点に集約することでしょうか。
外部制作は、工場での一貫生産。流れ作業体制なので、どうしてもデザインの制約が多くなることは否めないかもしれません。 自作を希望の方々は、それらに魅力を感じない集団でもあると言えるでしょう。 完成したカーテンは下の写真をご覧ください。

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