
2025.9.22
があり、「タイバックを作りたいんですが・・・」とリクエストをいただきました。 なんと長さを80cmにしたいとのこと。 普通は30cm~40cmくらいの長さが標準ですが・・・。 お聞きしたところ、家具にお日様が当たらないようにするために、カーテンは全部引かず少し閉めておきたいとのことで、このサイズになりました。 80cmの長さは、例外中の例外!?と言えるでしょうか<苦笑>。
さて、ご自身でカーテンに合う生地をご持参され、アクセントに何か(?)つけたいとのご希望をもとに開始したタイバック作り。 まずは80cmの型紙作りから始めます。 教室では、タイバックの型紙はイギリス在住時代に入手したものを使っています。 それをベースにどんな長いものでも幅がどんなに広くても、自在にアレンジすることが可能です。
ご持参されたスェード調の生地にあわせ、ゴールド色のブレードを真ん中に一直線。 いろいろ試した結果、上下に付けると賑やかになりすぎるとの判断でこうなりました。 確かにスッキリとした感じで、かつ個性的です。 タイバックと言えど、アクセントひとつ入れることでカーテンの印象はガラッと変わります!
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2025.9.19
突然そう思って紐を作りはじめました。 これまで作ったこともないもので、最初は持っている書籍を参考にして挑戦しましたが、2次元の世界では・・?? 全く理解不能! そうだ、「YouTube」からも探してみようとアクセスしたら、参考になりそうな動画を探し出すことができました。 しかし、何度見ても最初は頭が混乱し、少し調子が出てきたぞ、と思ったら、リボンの順番が狂ってる・・・<泣>。 何回も失敗を重ねてはじめて勝手に手が動くように・・・。 悪戦苦闘の結果、やっと完成!!
さて、突然思い立った理由はなんだったんだろう・・・。 自分としても不思議ですが、思うに、人間好きなこと(私の場合はタッセルとソフトファニシング) や気になることがあると、頭のどこか片隅の記憶領域に書き込まれるんだな~、と思います。
例えば今回のきっかけになったのは、とあるお店のショウケースに入っていた1本のキーリングを見たことがキッカケです。 それはイタリアのブランド「ボッテガヴェネタ」のものでした→★。 見た瞬間、あれっ、この形のリングに似たものを持っていたような気がする・・・、それにこの革紐の編み方は、ロープデザインで見たことあるし・・・。
そう思った瞬間、頭の中のどこか記憶領域に書き込まれた断片的な情報がつながりました。 私にも作れそう・・・。と言うわけで、写真のとおり、赤と紺のリボン6本で作ったキーリングの完成! スマホストラップとして使いたいと思います。 やればできるじゃん、久々自分を褒めてあげたい<苦笑>。
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2025.9.8
カータンをまとめる「タイバック」のデザインとして四つ目<ギャザータイプ>をご紹介します。 今回のギャザータイプに使った生地はストライプ。 ストライプ模様はギャザーにしたら縮むので、面白い効果が生まれるだろう・・・と予測。 目論んだとおりの結果<苦笑>。 ボリュームが出て存在感があります! アクセント効果抜群に。
下記リストをクリックするとご覧いただけますので、是非参考にしてみてください。
● スカラップデザインに折り畳みフリル付き→ ★vol.1535 カーテン用タイバック
● 三つ編み → ★ vol.1532 タイバック三つ編み
● ブリオンフリンジ付 → ★vol.1530 カーテン用タイバックデザイン
● 幅広ブレードを使ったデザイン(私の自宅用)→ ★vol.1515 タイバック作品
● タッセルタイバック(タッセルの制作) → ★vol.1091 タッセルタイバック
● スモッキングデザイン → ★vol.559 スモッキングのタイバッグ
今後も「タイバックデザイン」のご紹介は続きますので楽しみに!!
製作のご依頼も承っていますので、コメント欄もしくは「お問合せ」→★からお願いします。
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2025.9.4
商業ベースでの夏も終わり、店頭には秋物がチラホラ。 ご多分に漏れず、手芸用品も夏用はセール対象品になりますね。 最近プラスチックチェーンをよく見かけるので、きっと脳裏に残っていたのでしょうか、手芸店でプラスチックチェーンの価格が198円になつていたいたのを見て、即購入。 もちろん残り物だから安いので、色等は選べませんが、これならなんとかなるかな、と思った1本をチョイス。
コラム vol.1540 サマーネックレス<特別版>』でご紹介した、夏の特別講座。 デザインする時に考える第一のポイントは、生徒の皆さんが好むような色や形を考えます。 あまり突飛な色やデザインは、ウケませんからね~<苦笑>。 皆さんが作りたい、と言ってくれるとホット安心します。 こちらはシックな色使いの中にも、ポンポンデザインは少し大人かわいい雰囲気にしました。
話は戻りますが、購入したプラスチックチェーンを使った別バージョンの新しいデザインの夏ネックレス!! 沢山の色を使っているので、どなたからでも好まれる!? とは当然言い難く・・・<苦笑>。 結果、作った本人の好みになってしまいますが・・・。 作品写真とモデルは私の自撮りで~す<笑>。
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2025.9.3
昨日オープンした「おにまる」と言う店名のおにぎりやさん。 いつも行きつけのお弁当屋さんの真ん前に開店。 お弁当を買いに行ったのについつい興味で方向転換。 おにぎりは、基本的に家庭で作るか、もしくはコンビニで買うかと思っていたが、 世の中変われば変わるもの、最近はどこでもおにぎり屋さんを見かけるようになりましたねぇ・・・。
どれにしようか迷いましたが、味が想像できるちりめん山椒や、スパム等はあえて外し、「とびことたくあん 230円」、「合鴨と九条ネギ」380円を購入、外税で合計658円。 食べ終わった後に思ったことは、自分がおにぎる時の具材の参考にはなるけど、日本版ファーストフードは、自分で作るのが一番かな~と思いました<苦笑>。
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2025.8.13
東京国立博物館(平成館)にて、~9月21日(日曜日)2025年までの会期でタイトル展が開催中。 ドラマ等では将軍お渡りの「お鈴廊下」はどんな場面にも出てくるので、大奥の代表的なシーンかもしれない。 が、しかし当時その中で実際に生きた人たちがどんな生活をしていたのかを垣間見ることができる展示会は興味深い・・・!? そんな興味で行ってきました。
豪華な衣装もさることながら、重要文化財の【刺繍掛け袱紗】の存在は、これまで知らなかったこともあり、その製作物の技術はとても素晴らしかったです。 掛け袱紗とは、贈り物の上にかぶせた覆いの布のことで、展示してあったものは、将軍綱吉が側室の瑞春院に贈ったという31枚の掛け袱紗。季節の折々の行事ごとの贈り物に掛けられたそうです。
◆ 興味をひかれた掛け袱紗
「絹(布)」と「織りの表現」、そして「刺繍技術」の3つがもたらす布の芸術品<下写真>。 私が知っているサテンステッチや、アウトラインステッチ、さらにはノットステッチ、コーチングステッチ等が使われていました~<笑> 日本刺繍の技術は江戸時代に完成の域に入っていたんですね・・・・。
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2025.7.25
◆ 新作タッセル追加発表
「2025版夏のタッセル→★」の発表以後、更に今年はタイトルのように<新作2025サマーネックレス>を追加発表しています。 例年は6月~7月頃にご案内している恒例の特別講座ですが、 今年の発表が4月と早かったせいもあり、生徒さんがどんどん完成され、本番夏に作るものが無くなってしまった・・!? いずれにせよ、ご案内が後手になってしまいましたが・・・。
◆ ネックレスデザインについて
● 夏の糸素材でポンポンを作成。 途中に白黒糸で紐編みしたものを採用し、アクセントに。
● 下げ紐は、長さ調節可能な<ノット>を使ってますのでお好きな長さで使えます。 背が低い人/高い人、お好きな長さでご使用いただけます。
● 紐の先端に丸い木型に同じ糸を巻いたものを使い、大きさの異なるポンポンでリズム感が出るようなデザインにして見ました。
● 全体の色合いは、どんなトップスにも合います!! もし気に入ったら是非教室で作ってくださいね!
◆装着事例: 写真は教室の生徒さんがモデル
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2025.7.24
◆ 6月のコラムvol.1537でご紹介したランプシェード→★ その張り替えが終わって完成です。 今回は初めて薄手の麻生地を使ってみました。 店頭で見た時は、薄いグレーかと思いきや、グレーが買ったピンク。 ま、ベースの色がこげ茶なので、色的には問題ないか、どうせ自宅用だし<苦笑>と思い、そのまま作業続行。 元の仕様通り、3枚の生地を使いましたがやはりそれなりの時間がかかってしまいました~。
◆ ランプシェードはこれまでも何個も作っていますが、今回の発見は縁飾りのバイアステープ。 生地が薄い場合は、きちんと両側を折りたたんだ時、全てが3枚重なるような巾になるよう逆計算して裁断すると、バイアステープを貼った時に綺麗に見えます!! いつも何か発見があります・・・<苦笑>。
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2025.7.23
8月は、<定休日の日曜/月曜>に加え、土曜日(2, 9, 16, 23, 30)を休業とさせていただきます。 ウィークデーは営業しておりますので、よろしくお願いします。 尚、9月の第4週目9/23(水)~9/29(月)をお休みとさせていただきます。
2025.6.29
インテリアをまとめる最後の最後、「仕上げ」として足していくアイテムが何かご存じですか? 英語では「Finishing Touches (フィニシングタッチ)」と言いますが、 ❶天井以外のムード照明、❷壁やテーブルを飾る絵や写真等のアートや置物等、❸お気に入りの雑誌や書籍、❹植物(花、観葉植物等)、そして目には見えませんが❺ルームフレグランスもそのひとつと言えるでしょう。 これらのアイテムは、自分の好みがはっきりと出るので、自分の個性が現れたインテリアになります。
そのひとつ、植物やお花は季節のものなので、取り入れることによって季節感を感じるとともに、空間が生き生きした雰囲気に瞬時に変わり、まるでお庭ができたような空間に変わります。
先日お花屋さんで「観賞用ブルーベリー」を初めて見て購入。 暑い時期お花は傷みやすいですが、 枝ものは結構長持ち(2~3週間程度)してくれます。 この雰囲気に味をしめ、その後「ひめみずき(2本で1,320円)」を購入。 枝もので私が知っているのは「どうだんつつじ」。 しかし価格が6,000円もするというので速攻却下<笑>。
皆さんも「グリーン」を入れて、素適な空間にしてくださいね!!
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