• vol.878 ストリングポンポンタッセル、新カリキュラム

    2016.6.23

    今年3つ目の「新しいカリキュラムタッセルの発表です。もちろん 上級者用研究科カリキュラムとしての追加です。こちらのデザインも生徒の皆さんは、既に完成形を目にされているものですね<苦笑>。 しかし、スカートの糸素材を全面的に変更し、今回の発表に至りました。 マニュアルも完成し、来週の6月28日(火曜)から作成可能です。
    ◆ 新しい習得テクニックは3つ。1) ひとつ目は、ヘッドデコレーション。木型を飾る網掛け部分は、交差する点を太く強調するテクニック。応用編ですね。 タッセル名にも使用した 2) ポンポンを縦に連ねて一気に作る方法。スカートの長さに合わせてポンポンの数は2つにしましたが、スカートの長さに合わせ自由自在。3) 飾り類がスカートの中に入り込まないセッティング方法   皆さんのご受講、お待ちしておりま~す。
  • vol.872 トワレ・ド・ジュイ展覧会情報

    2016.6.7

    ◆ 前回、トリニティの紹介記事が掲載された雑誌ミセス7月号のお話しは書きましたが、他のページを見ていたら、”西洋更紗トワレ・ド・ジュイの魅力” と題し、P152~P163までなんと約10ページものスペースがさかれた紹介記事がありました。
    ◆ 2~3か月前くらいでしょうか、SFクラスの生徒さんにいただいたこの展覧会のパンフレット。コピーさせてもらい、教室内のボードに掲示していたら、注目された方も沢山。 教室でもこの生地の愛好者は大勢いらっしゃいます。 せっかくですので、下記に展示会の情報を載せておきますね。 フランスにある「トワレ・ド・ジュイ美術館」が丸ごとやってくる!?
    ★ 西洋更紗トワレ・ド・ジュイ展
    ★ 会期: 6/14(火曜)~7/31(日曜)   場所: 渋谷BUNKAMURA ザ・ミュージアム
    ★ 入場券当日: 1,400円
    ★ 展覧会情報→
    こちらから。

  • vol. 871 雑誌ミセス、トリニティ教室の紹介

    2016.6.5

    ◆ 毎月7日に発売される雑誌「ミセス」<文化出版局> 。発売前の昨日、ポストに届いてました!   2016年7 月号のP233「HOT NEWS」に、トリニティの紹介記事が掲載されました。  写真掲載は2枚。 いずれもタッセルですが、ひとつは、ターコイズブルータッセル、そして新しいデザインを含むロゼット作品4点が写っているもの。 是非お手に取ってご一読いただければと思います。と、言ってもこのコラムの読者の方々は、トリニティはとっくにご存知なわけで・・・<苦笑>。
    新しいロゼットのデザインに関しては、別のコラムで大きい写真とともにご紹介したいと思いますのでお楽しみにね!!

  • vol.870 ランプシェード生地選びの注意点

    2016.6.3

    ◆ 5月度開催の「手作りランプシェード」特別講座。 お見えになったお客様がご持参の生地は4種類。 いずれも素敵な生地ばかり・・・。 さて、その中からどれを選ぶか、ここが問題です。普通に見て素敵な生地でも、ランプシェードに貼る生地の条件は、「灯りを通した時にどう見えるか」ということです。
    ◆ ご本人の一番お気にいりの生地は、刺繍が入った赤の素敵な生地。 しかしよく見たら、遮光用生地でした。また二重生地の豪華なものも繊維が移り込み、あまりお勧めできません。最終的にはシルクに花模様が入ってものに変更になりました<写真>。生地候補を沢山お持ちになったのでよかった~。 生地選びの注意点は、一度灯りにもかざして確認してね! 6月、7月の開催もご案内しておりますので、皆さまのご参加お待ちしておりま~す。

  • vol.867 スタビロが届いた

    2016.5.28

    スタビロ(STABILO)って何?   絵を書く人は知っているドイツの文具メーカー名です。 絵を書く機会がなかったら一生知らない名前かもしれませんね。「絵」と一口にいってもいろいろな種類の絵があるので、それぞれに適した絵の具が必要になりますが、今回購入したのは「カーブオテロパステル」と言ってパステル絵画用の鉛筆(60色)です。 開けた途端、「わぁ~、きれい。」 綺麗な色を眺めると気持ちが幸せになります! 高かったけど、こんな投資は楽しい~。
    ◆ カランダッシュ(Caran d’Ache: スイスメーカー)の色鉛筆(40色)も持っていますが、またまた余計な財産が増えてしまいました<苦笑>。ところで、なぜ鉛筆系の文具のメーカーは、ドイツが優秀なのでしょうか?  その理由→ Yahoo知恵袋のサイトに面白いことが書かれてました。なるほど~、ホントかどうかはさておき説得性がありますね。
  • vol.864 教室販売用ハサミのモデルチェンジ

    2016.5.20

    ◆ ハサミの切れ味は、一日の気分まで左右します、ホントです(笑)。 なんたって毎日使うので、私にとっては重要なアイテム。 常日頃から、さらにいいものを(価格と品質とのバランス)・・・と求めています。 教室にいらっしゃる生徒さんも、さまざまなメーカーのものをご使用ですが、そこからも情報を得て、気になっていたハサミをサンプル購入。 美鈴ハサミ㈱のもの。やはり毎日出番が一番多いのは、この中くらいの大きさです。
    ◆ これまで教室では長い間定番商品としてフィンランドのフィスカス社製のものを扱っていました。 購入したのはこれと同じサイズ。刃先がとても繊細、いや、こちらの方がより繊細かも、しかも切れ味抜群!   さすが日本製のものだけある。今回、教室で販売中のフィスカスのハサミと置き換えることに決定!!   来週5月24日(火曜)から販売開始します。1,500円(税込1,620円)、よろしくお願いしま~す。

  • vol.862 サングラスの初耳

    2016.5.15

    ◆ 真夏の日差しのような日、サングラスをかけて外出。「むむっ、何か変・・。」どうもメガネ調節の必要があるみたい。 教室時間の合間に、自由が丘の飯尾眼鏡店さんに相談に持込みました。
    ◆「海外で購入したものですか?」 昨年秋にイギリスのヒースロー空港で、時間つぶしに衝動買いしたプラダのもの。早速対処してくれました。海外のサングラスは、外人用にできているので、鼻に乗る部分が広くできているのだそうです。海外製品でも、日本で販売されているのは、アジアンバージョンといって東洋人向けの仕様になっているらしい <初耳~ッ!>。鼻の部分にシリコンパッド(648円)を貼ってもらい、一件落着。S/M/Lと厚みがあるらしい。
    飯尾眼鏡店さんの皆さんは全員が白衣を着衣。その清潔感とお話し内容が、とても信頼できるお店でした。他店で購入したメガネは、調整費用がかかりますよ。

  • vol.860 タッセル体験作品、生徒さんもどうぞ!

    2016.5.11

    ◆ 体験講座は、ご入学前の方に準備したもの。 ご入学から随分時間が経過している生徒さんが、今更(!?)ですが「タッセル体験講座・バッグチャームタッセル」を作られました。最近購入されたという夏のバッグに飾られた写真、早速いただきました。Ms. Kaoru-san、ありがとうございました。
    ◆ さて、体験講座でご提供しているみっつのカリキュラムのふたつは、正式なカリキュラムの中にも入ってますが、「バックチャームタッセル」はカリキュラムに入っていません。 よってカリキュラムボードに実作品を飾ってないので、生徒さんには忘れられた存在となっていることに気が付きました<苦笑>。 生徒の皆さんも作っていただけるんですよ~。
  • vol.853 ゴールデンウィークのお休み・2016年

    2016.4.21

    今年のGW休暇は、5月1日(日曜日)~5月5日(木曜日)までお休みとさせていただきますので、よろしくお願いします。
    この手の最新情報案内は、本来HPトップページにご案内するところですが、諸事情につきコラムでご案内とさせていただきました。

    ◆ 桜が散った木々はすっかり新緑に変わり、沢山の花々もいっせいに咲き誇り、梅雨の前のほっと安らぐ季節でもあります。 教室のあるビル前の緑道に寄せ植えされた花々の写真を添えてみました。結構苦しい~<苦笑>。

  • vol.852 糸のS撚り vs  Z撚り

    2016.4.18

    ◆ ソフトファニシングクラスでは、ミシンを使うのはもちろんのこと、手縫する部分もあります。 手縫の場合、ほとんどの方は「手縫い糸」を持っていないことが多いので、ミシン糸を使って手縫いすることになります。 もちろん使用可能ですが、ミシン糸で手縫いすると、もつれて絡まったり、長い距離を縫うと撚りが戻ってほどけやすく、切れたりしてトラブルが発生します。
    ◆ この原因は、これはミシン糸<Z撚り>手縫い糸<S撚り>の違いからくるものなんですね。 手縫いに最適なS撚りと反対のものを使えば、トラブルのは当然。 先日生徒さんがミシン糸で縫っていましたが、お裁縫箱に手縫い糸があったらので、変えてもらったらとてもスムーズに縫っていただけましたよ。
    ソフトファニシングの場合、特に「撚り」を気にする必要はないですが、要は使用目的別の糸を使えば済む話。 手縫い糸もお裁縫箱に入れましょうね!! タッセルの場合にもS撚り、Z撚りがありますが、いずれ別のコラムでご紹介しましょう。 それにしても、アルファベット文字のカーブを利用した表現、わかりやすいですね。
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