
2017.9.19
◆ ずいぶん昔に買ったロンシャンのバッグ。 物が沢山入るし、軽くて便利なので、先日久しぶりにこのバッグを持って絵画教室へ。 絵の先生が、これを見て「これってエイの皮!?」「エイって・・何???? ただのプリントですけど・・」 チンプンカンプンな私の答え<笑>。
◆ 後でネットで調べたら、エイの皮を使った製品って沢山あるんですね~。そもそも「エイの皮」の存在を知らなかった私。 バッグは、ただの変則的な水玉模様だとばかり思っていましたぁ~(⌒▽⌒)。 中心にある白のポイントもちゃんと意味があり、エイ一匹に一個しかない「スターマーク」と呼ばれるもので、光を感知するところらしいです。ちなみにエイは、英語でStingray(ステングレイ)と言うんだそうな~。 知らないということは恐ろしい!? 意味不明な会話に発展する恐れあり・・・。
2017.9.6
◆ 定員6人の教室に、エキストラ机・椅子を借りてきて行った「ナンタケットバスケット素材を使ったタッセルヘッドを編む特別講座」。 昨日、大盛況のうちに終了しました。 目いっぱいスペースを使ったので、皆さまには少々ご不便をおかけしました。 私もこの人数が入るとは予想もしてなかったので、昨日の教室は空気が薄かったかもしれません<苦笑>。
◆ ご参加の方々皆さん、籐素材に触るのも、編むのも初めて。 口々に「私にできるかしら・・」と、最初は不安気な表情でしたが、写真を見てください。 籐素材で編んだヘッドの完成品を手にした皆さんの表情は、ご満悦!! 皆さんとても上手に完成させてましたね~。 私にとっても、新トリニティ・オリジナルデザインタッセルを作っていただけることは、とても嬉しいことです!!
????生徒さんで、今回ご参加できなかった方でご希望の方は、ご連絡ください。
2017.8.31
◆ 先週友人と青山で食事をした後、喫茶店を探してた時にふと目に止まったあるお店のディスプレイ。近寄ってみたら、なんとアンティークタッセルとおぼしきものが飾られているじゃありませんか~。 時は既に夜の9:00くらい・・・。でもお店の中には人影が見えるぞ。閉店にも関わらず、ドア越しに合図をしたら開けてくれた!! ラッキ~。 海外では200%有り得ない<笑>。
◆ 友人の職場が近くなので、後日購入を依頼。 まだ手元にはないが、メールで情報をくれた。1900年頃のフランスのもので、メタルの糸で作られているアンティークタッセルです。 近々受け取る予定なので、皆さん教室でご覧いただけますよ。お楽しみに~。
2017.8.19
◆ 毎日ドタバタしていると、いろいろなことに気付きながらも、見なかったことにしよう・・・と自分に言い訳<苦笑>。 当然、優先順位の高いものから処理されていくのが常となります。 タッセルの道具を入れてある箱も、なんと紅茶の空き箱にいれてる等、美しさなどとは遠く・・・<泣き>。
◆ 生徒さんのおひとりがそれを見かねたのか「箱、作ってあげましょうか~」。 その時目についたハギレをお渡しし「いつでもいいので、これでお願い!! 余りのハギレは差し上げます~」。 先日受け取りました。やはり好きな生地なので、なんかいい感じ~~~。10cm角の小さな箱を飽きずに眺めながら「小さな幸せって、こういうことなんだよね~」<苦笑>。 Ms. Mariko-san, ありがとうね~。
2017.8.14
◆ キッチン用洗剤にも「泡」、使っている洗顔フォームも「泡」、なんと靴クリームまでもが「泡」!! さて、この靴の汚れを落とすクリームですが、皮用・エナメル用、ヌバック用・・と種類によって使い分けるが面倒だな、と思って駅前の靴屋さんeccoできいたところ、泡のものを見つけました。
◆ いろいろなものに試してみましたが、なんかいい感じかも~。 なんたって、サンダルの足裏にあたる部分もベタベタしないで、きれいにできちゃう! これは得した気分~。
2017.8.10
◆ ちょっと早めの夏休みは終了~。お休みの間、東北三大祭りのうちの、ふたつ「 秋田の竿灯」と「青森ねぶた」へ二日間の弾丸ツアーに行ってきました。 お祭りの盛り上がりは、日本の猛暑さえ吹き飛ばしてしまうくらいのすさまじい熱気。 笛や太鼓、そして手振り鉦と呼ばれる楽器が奏でる“ねぶた囃子”と、跳人と呼ばれる踊り子たちは、観客との一体感をさらに盛り上げてくれます。
◆ 今回の「青森ねぶた」は、日程の関係でお昼間の鑑賞。それはそれで鮮やかなねぶたの色合いが手に取るようにわかります。 しかし、灯りの入ったねぶたはきっと幻想的だと思います。是非、是非もういちど足を運んでみたい印象深い青森のねぶた祭りでした。
2017.7.27
◆ 先日某駅ビルを通った時、目に飛び込んできたバレエシューズ。 踊り用ではなく、フラットシューズとも呼びかもしれません。 吸い込まれるようにそのお店に・・・<苦笑>。 英国ブランドバタフライツイスト<Butterflytwist>の期間限定オープンショップらしい。 海外サイズなので私にも履ける。なんと価格も5,000円程度とチョーお財布にやさしい~。
◆ 折り畳み傘があるんだから、靴だって!! そう考えたかどうかはわかりませんが、なんと折りたためる靴。 履きごこちもまあいい感じ、靴箱のスペースを取らないし、価格もやさしいし、飛行機の中でも履き替えられるし・・・、なぁ~んて自分に言い訳しながら3足まとめて大人買い。 この時は、ひさびさお買い物にテンション上がりました。靴も進化してる~。
2017.7.20
◆ 国内産の糸には、品質的に絶大な信用を持っているが、最近はメーカーの相次ぐ色の廃番等が続いていて、お気に入りの色がどんどんなくなっていく悲しい現状に・・・。原因は市場規模の縮小!?
◆ 由々しき将来を嘆いてばかりでは始まりません。「さまざまなルートを確保しなくちゃ」との試みから、5月末から始まった海外との交渉を一段落し、やっと昨日教室に糸が届きました~。使用経験のある糸なので、品質に関しては問題無し。 残るは今後継続する場合、仕入れタイムラグ、関税や価格等、いろいろ解決していかないとならない問題が山積なのよね~。今回はサンプルとして仕入れたが、はてさて今後はどうなることやら・・・。
????年初から「やるよ、やるよ」と言っていた、お約束(!?)の特別講座の材料が確保できたので、狼少年<苦笑>にならずに済みそうなので、ひとまずホットひと安心。
2017.7.4
◆ 来週は、箱根の会場でタッセル特別講座実施予定。それに向け、先週から準備作業開始。 この前準備に意外に多くの時間を取られます。 最初は空の糸巻きをつくる”作業から!? 使いたい糸がカセだったりすると、カセをほどき、巻きなおす作業からスタートです<涙>。 作りながら考えたのは、きっと空のコマは、どこかで販売しているよね・・・・、と思いネット探し。やはり、ありました!! しかしその販売は、中国サイト。 購入するかどうか、眺めながらちょっと躊躇してしまいました・・。
◆ さて、その実施タッセルのデザインは・・・。 これまでとは異なり、また新しいデザインなんですよ~。 教室にいらっしゃっている生徒さんは、既に目にされていると思いますが、次回のコラムでご紹介しますね。お楽しみに!!
2017.6.27
※只今「夏のタッセル特別講座」をご案内中 → こちらから。
◆ 漆塗り教室に通っていらっしゃる生徒さんから、こんなプレゼントをいただきました。タイトル通り、木型に漆を塗ったものです。漆塗りのことを、海外では”japan”もしくは”japanese lacquer”と等と呼ばれ、日本独自の文化として広く知られています。
◆ さて、さてどんなこれを活用したタッセルは・・・。タッセルはヨーロッパ文化、そして漆の日本文化との融合をどのようにデザインするか、楽しいお悩みになりました~。完成したらまた、ご紹介したいと思います。Ms. Yuko-san、ありがとうございました!!