2015.3.12
◆ 重なる時は重なるもの。 前回のコラムでカーテンをご紹介しましたが、別の生徒さんも現在カーテンを制作され 既に完成し、今新たなカーテンの制作に取り掛かっています。お持ちになった生地はマリメッコの生地。大胆な柄ですが色合いのせいでしょうか、とっても素敵です。
◆ さて、カーテンを制作する時は、机をちょっとずらし4台にしてカット作業に入ります。決して床に広げる等ということはしませんので、安心してくださいね<苦笑>。 また完成後、店頭ショールームのフックにかけカーテンのボリュームを確認してから、タイバックの長さを決めることも可能です。
◆ カーテンを縛っておく紐は「タイバック」といい(※日本では「タッセル」と呼ばれています)、生地の厚さや裏地の有無により、一般のサイズでは小さすぎる場合も少なくありません。今回のタイバックはサイズを大きくし、シンプルなバナナタイプのデザインを選びました。 何事も「案ずるより産むが易し」、難しいものではありませんので、是非挑戦していただきたいなぁ、と思います。
2015.3.10
2015.3.6
◆待ち針を使いミシン等をかけていると当然、待ち針が散乱することに・・・。 生徒さん自作の「マグネットピンクッション」を見て、あると確かに便利かな~と思います。 ちょっとかわいい空き缶の中にマグネットを入れただけなんだそうです。 クローバーさんからも販売<2,000円>されていますが、そこまでして買う必要性はあまり感じず。 クローバーさん、ごめんなさい。
◆先日ご紹介したノーベル賞メダルのチョコ包み、捨てるにはちょっともったいないと思い、マグネットピンクッションに仕立ててみました。 100円ショップの板状のマグネットを丸く切って、厚みが足りない分は、厚紙を足して、と。 う~ん、磁石の力が弱く、いまいち。Ms. Tomoko-sanのアイデアの方が断然グッド。 かわいい空き缶を見つけるまでお預けです<苦笑>。
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2015.3.3
◆生徒さんの「小銭入れ」を見て、とってもかわいかったので、私も制作をお願いしました。 カルトナージュの技法だそうです。 しかし、よくありがちなガチガチの箱のタイプじゃなく、とても軽くしなやかなところが気に入りました。 なぜ「メガネケース」を買わなかったかという理由が今、判明。 要はあの四角張ったものが、バッグの中に入っているのが嫌なんだと気づきました<苦笑>。
◆ 確かにメガネケースは保護の意味もありますが、いつも鞄にポンと投げ入れていたので、あまり気にしません。 それよりもいつも探すのに手間取っています<苦笑>。お気に入りの手持ちのハギレをお渡ししたので、当然作品もお気に入り! 暇なときに、なんか飾りでもつけようかっな~。
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2015.2.27
◆ 私が「タッセル」を始めた動機も、実はソフトファニシングの中で発揮するパスマントリーの効果とその素敵な存在感に魅せられたのがキッカケです。 現代でも、インテリアの中での使用例が多い「パスマントリー」ですが、「ソフトファニシング」と融合されていく様は、とても嬉しく思います。 Ms. Kiyoko-san, 写真のご提供、ありがとうございました。
2015.2.25
2015.2.23
2015.2.21
◆ インテリアは照明の光源の色(蛍光灯、LED、白熱等)によって、雰囲気が変わります。 ランプシェードも表地を通すと雰囲気が変わり、生地の種類によっては期待していた効果が得られなかったり、それとは逆に意外に思わぬ効果がでたりすることもあります。それらを事前に確認するには、やはり生地を貼る前に灯りに近づけて確認することをお勧めします。
◆ 先日のコラムでご紹介したシャンデリア用のシェードで、その良い例をご紹介しましょう。写真の生地はとても派手(左)。 見た途端「うわ~ぁ、これって何に使うの? 」と思いながら入手した生地ですが、灯りを通したら色が灯りと同化し、スパングルの形が素敵に現れてくれました。
◆ 蛇足ですが、電車の中でふと上を見上げて一瞬ビックリ。「うわッ、オーメン!?」 車内の蛍光灯の角度で印刷物が光ってしまった現象で、ほんとはかわいい赤ちゃんの写真。 水銀灯の下では男女のカップルは長いこといない方がいい・・・。 なぜって顔色がどす黒く見え、せっかくのロマンも興ざめしかねない<苦笑>。 照明にはお気を付けあそばせ。
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2015.2.19
2015.2.17
◆ インテリアショップのイベント用ということで、制作のご依頼を受けたランプシェードを納品させていただきました。 イギリスの生地メーカーブランド「BLENDWORTH」のイベント用とのこと。 長さ46cmと大きいものです。 新作生地を紹介するそのイベントにお誘いを受けとても行きたかったのですが、スケジュールが合わず残念!!
◆ ご依頼いただいたお客様から、写真とともに最新情報をいただきました。最近のトレンドはグレイッシュな色が多く落ち着いた色目がトレンドなのだそうです。 Ms. Tomoko-san、ありがとうございました。 日を改めて是非この生地ブランドを拝見しにいきたいと思います。場所: 新宿リビングデザインセンター・オゾン
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