2018.12.15
◆ 12月に入り、トリニティタッセルの新アソシエイツ講師が誕生です。 講師の方のこれまでのご紹介は、HP上の講師一覧だけでしたが、今回初の試みとして、コラムでもご紹介したいと思います。
◆ 一般的に講師の方は、ひとつのコンテンツだけではなく、通常いくつかのコンテンツを持って教室を開いている方が大勢いますが、(※ 世の中には、持ち過ぎて何がメインなのかわからない方も大勢いらっしゃるようですが・・・<苦笑>)、やはり保有コンテンツに相乗効果が生まれるようなものが理想かな、と考えます。
◆ 今回ご紹介する講師<柴山 亜里さん>が主宰する「アトリエ ボワット ア ビジュー」は、やはりカルトナージュを中心にそれに合わせたタッセルをメインとし、カルトナージュにはリュネビル刺繍のテクニックを用いています。
私は、カルトナージュはやりませんが、はたから眺めていて、この世界も随分変化していると感じます。 貼る生地も普通のコットン生地の時代から、高級インテリア生地、生地への刺繍や、箱という枠から脱したバッグ等、はたまた今回ご紹介の教室では、ビーズやリボンを使ったリュネビル刺繍へと変化。 時代の流れを感じます。新教室、よろしくお願いします!
写真は、ご本人のインスタグラムより。
2018.12.12
◆ いよいよ寒さが増し、本格的な冬がやってきた感じの毎日ですね。 今年の夏、フランスでバーゲンで購入したカシミヤのセーターを先日登場させた。 購入したお店は、カシミヤ専門店なので、もちろん夏でもカシミヤ製品しか置いていなエリック・ボンパール(Eric Bompard。) 羽織った瞬間、普通のセーターにはないぬくもりとなめらかな肌触り。「カシミヤに包まれることというのは、こういうことだったのよね~」<笑>。 たった一枚のセーターが、上質ということを思いださせてくれ、豊かな気持ちにさせてくれる。
◆ ユニクロでもカシミヤセーターは購入できる。 しかしこの暖かさには断然かなうはずもない。世の中からどんどん上質のものが消えていく状況に憂いを感じている近頃・・・。 皆さんにとっての”上質”とはどんなものでしょうか・・・・。
写真は、購入したPlumage Blueという色のジップアップのセーター。 ちょっと男性的デザイン!?
2018.12.8
◆ タッセルでも、ソフトファニシングでも「目打ち」はよく使います。 生徒の皆さんは、その使い勝手をよく知っていますね。 先日「SF体験でパイピングクッション」を作られたお客様。 クッションにファスナーを付ける時等、目打ちを使うと断然しっかり押さえることができます。 目打ちの便利さにとても関心し、目打ちの写真を撮って「私もこれ買おう~」と言ってました<笑>。 また、四角いものを縫って裏返した時、角を出す時にも活躍してくれますね。
◆ タッセルを作る時も、糸を押し込んだり、糊をちょこっとつけたり、絡んだ糸を最初にほどく時にも使ったり・・・・、先端が尖っているので、使いたい場所にピンポイントで”目打ち”を”狙いうち”! <苦笑>することができます。 目打ちは私にとって毎日の作品作りの必需品。
かく言うこの私も13年前に教室をオープンしたての頃、この道具の使い勝手の良さを洋裁のプロの方に説明してもらって以来の目打ち使いとなりました~。 今や新旧合わせて3本に・・・。
2018.12.4
◆ 先日、突然某企業の営業さんが、担当が変わったとのことでご挨拶に見えた。 少し時間もあったので、いろいろな質問に答えていたら、2~3日後に無線LANの中継器が届き、教室のパソコンもやっと無線で使えるようになった!! 見た目にも美しくないケーブルを何とかしなくちゃ・・とずっと思っていただけに、ちょっぴり嬉しい~。
◆ 今時、長いケーブルを引きずってPCを使っているなんて、古いよね~と理解しつつも・・・。 何かの機会や誰かのちょっとした背中押しでやっと実現できることってありますね。 それにしても遅すぎよね~<笑> 10年程、お付き合いが途絶えていた企業さんですが、お越しいただきありがとうございます。 きっとこれからまたいろいろお世話になることでしょう。
2018.11.14
◆ 6月のコラムvol.1134で、タピオカドリンクのお店のことを書きましたが、はたまた今日は教室で話題になった、台湾から出店の「サニーヒルズ」の”パイナップルケーキ”。 青山には既にあるらしいが、そのお店が自由が丘にも今年の4月に出店していたらしい。 今年の自由が丘は、台湾フードが賑わっている!?
◆ 教室から2~3分の距離と、とても近いのでお昼時間にちょっと買いに・・<笑>。 お試しということで2個買い(600円)です。 四角い筒状の形をしたクッキーベースの中にパイナップルあんが。 写真は日本のみ発売のアップルケーキです。 どちらも食べましたが、パイナップルの方が私は好きかな。 あ~、今日も甘いものの誘惑に負けてしまった~<苦笑>。
2018.11.13
◆ 先週開催された【デザインフェスティバル at 東京ビッグサイト】。 知人が出展するというブースにタッセルを出してもらった。 デザインの異なるタッセルなので、相乗効果はあるだろうという安易なもくろみ・・・。
◆ 物事、やはり頭の中だけで考えているより、実際にやってみるのとでは大違い。 さまざまな気づきがあることがわかる。 この催し物は、作家さんの作品紹介とともに販売が主流。 売れるか売れないかは、来場者の年齢構成やそれを見越した作品等を訴求するマーケティング的な要素に加え、ブースの位置等さまざまな要因があるにしても、なにより自身でその場に立つ必要がありますね~。
◆ 5,000もの数のブース出展は、若手作家がとても多く・・・。 その中で、唯一足を止めた素敵なアクセサリーは、さすが藝大・武蔵野美大のデュオの3Dプリンターによる作品。 思わずお財布のひもを緩めてしまいました~。
2018.11.1
◆ 昨日は、思いがけず教室目の前にある行きつけの美容院で開催された「ハロウィンパーティ」へ。 偶然にも同じ美容院に行っているという、近所に住む昔からの知人からのお誘い。 最初はあまり乗り気ではなかったのですが・・・・<苦笑>。 でもそこは参加したら、雰囲気に乗らないとね~。 参加者は皆、美容院のお客様。
◆ さすが国家資格を持つ美容師さんメンバーのお化粧による変身ぶりは、見事なもの!! そして飲み物や軽食に加え、顔メークサービス、ビンゴ大会等々、たっぷり楽しんで来ました。 顔に虎模様を入れてもらった私は、年甲斐もなく、平気で電車に乗って帰りました~<笑>。
2018.10.30
◆ 昨日の朝<2018年10月29日>のNHK番組「おはようニッポン、まちかど情報室」で放映された興味をひく内容。 ゴミ箱には、皆さんもスーパーのレジ袋などを中に入れ、捨てる時はそのままポイしていると思いますが、確かに袋の端がゴミ箱の外側に出て見苦しい・・・。 沢山の人が同じことを考えているようで、便利グッズを紹介していました。
◆ 興味があったのでネット検索→「ゴミ箱すっきりバンド」。 しかし、立派なバンドなので価格が高い!! 家の中のゴミ箱はひとつではないし・・・・。 これはコストパフォーマンスがあまりよろしくないなぁと思い、捨てようと思っていた箱の厚紙で、作ってしまいました。 コスト0円。いわゆる厚紙部分が下駄兼袋押さえとなって、袋をホールドしてくれます。 この手作りバンドは多分あまり耐久性はないと思いですが、また作ればいいですもんね~。 きっとそのうち100均に登場する日も近い!?
写真上: いつもこんな感じで使用。 写真左: お手製厚紙バンドを入れ、写真右: 袋が中に納まってきれい!
2018.10.20
◆生徒さんが「500円玉貯金」をしているとの教室内での雑談。 その貯まった金額を聞いてこれは驚いた~。 塵も積もれば山となる、とはこんなことを言うんですね~。 私も俄然、興味がわきました!!
◆ 本棚のところに放っておいた空き缶を思い出し、さて、これで私も挑戦してみるかぁ~と最初の一枚をチャリン。 この箱で一杯になるまで頑張って見るかな。 一日の終わりにいろいなレシートを捨てる際に、お財布に500円玉が残っていたら・・・ね。 でも、あまりに大勢の人がやったら、巷から500円玉が無くなる・・!?<笑>
2018.10.5
◆ 今日の朝の電車、乗った車両の端っこから、サラリーマンと思しき3人の男性の声。 「清水寺か、本能寺か・・・」「こりゃ~難しいや」 その内容、実は私も知っていま~す<笑>。 先日この車内掲載広告にある某塾の中学入試問題を眺めていて、「これが小学生の中学入試の問題なの~!? 大人顔負けの設問なんだあ」と思った記憶があったからです。
◆ 写真がその内容です。 確かに調べれば全問正解するかもしれませんが、そこは入試問題。 一発勝負なので、私も調べずに、解いて見ましょう。
ア. 江戸の敵を○○○○で討つ → わかりません →正解「長崎」知りませんでした~。
イ. ○○○○評定 → わかりません →正解は「小田原」これは今でも使えそう感じですね。
ウ. ○○○○の舞台から飛び降りる → これは「清水」ですね。普段でも皆さん使ってるし・・。
エ. 牛にひかれて○○○○○参り → これは「善光寺」ですね。 確か昔童話で読んだ記憶が<苦笑>。
オ. 敵は○○○○○にあり → これは「本能寺」ですね。
5問中、3問しか答えられませんでしたぁ。 調べた後、横に正解を書きましたが、意味を知りたかったらぜひ検索を・・・。
◆ こんな難しいことを覚えてないと中学(私立)にも行けないとは・・・。大人顔負け、今の小学生も大変です! それにしても「3人よれば文殊の知恵」とも言いますが、サラリーマン男性3人でも解けなかったとは・・・<苦笑>。