• vol.604 未知との遭遇・・的なお野菜

    2014.9.17

    ◆未知との遭遇・・・、そんな気分にさせられたお野菜のお話。先日生徒さんにいただいた「錦糸南瓜」という名のお野菜。人生で初めて見ましたし、もちろん食べるのも初めて。
    ◆瓜のような形状をしてますが、なんと湯でると実の部分がバラバラになり、細い千切り状になり、手間が省けます<笑>。お味はタンパクで歯ざわりサクサク。 普段食べている南瓜とは程遠く、どちらかと言えば食感は瓜に似たような感じ。 酢の物でもサラダでもなんでもあいそうな食材です。 ご持参いただいた方のお話によると、最近の新しい食材ではなさそう。 世の中にはまだまだ知らないものや、事がたくさんあることを痛感します。
     

     
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  • vol.603 友人からのお土産

    2014.9.15

    ◆久々にあった長年の友人からもらった夏休みの旅行土産。 岡山に帰省する途中に京都に立ち寄ったそうで、有名な伏見稲荷の鳥居を思い浮かべる鮮やかな朱色の手拭い。 おいなりさんと鳥居の絵柄の手拭いです。
    ◆ 友人いわく「あなたの場合、きっと手拭いとしては使わず、また何かに変身させちゃうんでしょうけど・・・。」 確かに! 見抜かれている。  いつもコラムを読んでくれている顔の見える読者の一人でもある。 でも、そう言われると素敵なものに変身させないといけない、そんなプレッシャーも<笑>。 この朱色は海外にはない色です。 『朱色は、魔力に対抗する色ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられています。当社に限って云えば稲荷大神様のお力の豊穣を表す色と説明されています。(引用: 伏見稲荷大社HP)』 また、ひとつ勉強になりました。
     

     
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  • vol.597 フェイク生地

    2014.9.1

    ◆        ミシン針の予備を購入しに「ゆざわや」さんに。 用事は済んだのですがいろいろ巡っていたら、こんな<写真>生地を見つけ、おもわず買ってしまいました。 生地の上に大きくいろいろなグッズがプリントされています。きっとこの目的はそれぞれのパーツを切り取って使え、ということなんですね。 このフェイクブームは、まだ続いています。 以前のコラムでも下記のような写真をご紹介してような・・・。

    → バッグの例 (2011年12月) vol.137

    カメラケースの例(2013年6月) vol.449
     

    ◆       生地の言っているように、「エコバッグ」と旅行用に「靴袋」を作ろうと思います。 他にもカメラ入れやノートブック、スマホ等々の絵柄があります・・。 またまた作るものが増えてしまって・・・、ほとんど「作りたい!!病気」です<苦笑>。
        

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  • vol. 595 海外の裁縫カフェ

    2014.8.29


    ◆       生徒さんからいただいた日本航空の機内誌「AGORAアゴラ」<2014年5月号>。 P13にパリでの「裁縫カフェ」のお話が・・・・。 また、また他の生徒さんのお話によると、TVで放映されていたポーランドでの裁縫カフェのお話。 立て続けに教室内で海外の裁縫カフェの話題が・・・、重なるもんです。 


     


    ◆         この文章を書かれた浅野素女さんによれば、その背景について、『遠い国で安い人件費で酷使される人たちが作ったものを、使い捨てるだけの消費はもういやだ、という意識の高まり。 同時にリサイクルに対する姿勢』と記述されています。 確かにエコも大事。でも、もっと大事なことは、純粋に「縫うことが好き! そして何よりも楽しい!!」と感じることが一番、ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。


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  • vol.594 タッセルネックレス

    2014.8.26

    ◆  7月のコラムでご紹介した最新「夏のタッセル商品」。 お客様のご希望で「タッセル仕様」から、「ネックレス仕様」にデザインを変え、本日お引渡しをしました。 <※確かにこの方がエレガントです!>  他にもご注文いただいていた作品の最終デザイン決定も兼ねてご来店いただきました。 お客様が本日お召しになっていた洋服は、この作品のためのファッションではありませんが、とっさに撮影させていただきました。 出番が多く、そして大活躍してくれますように・・・・。 感謝!

        

     

     

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  • vol.589 夏休みの絵日記

    2014.8.15


    ◆        東京から離れること、約400km。 周りの景色、そして家の中も広々とした空間は、流れる空気も異なり、日常忘れている「空を見上げること」を思い出させてくれます。 やはり自然の多い空間はエネルギーチャージにピッタリです。 今年はお盆の真っ只中にお休みをいただいたので、菩提寺とともに親戚のお墓参り等、先祖を偲ぶ原点回帰の夏休みでした。 絵日記ならぬ、絵写真で・・・。 
        


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  • vol. 588 シャッターチャンス

    2014.8.9



    ◆       いつも通る道の途中にある小さな公園。 今日はやけに蝉の音がうるさいなぁ・・と思い見上げると、ちょうど目の前に蝉が一匹。 「おっ、これはシャッターチャンス!」と思い撮った一枚。 後で振り返ればな~んの意味もない写真です<苦笑>。 でも、今このタイミングで撮らないと、蝉がどこかに飛んでってしまう・・・・、きっとそんな気持ちでシャッターを切ったような気がします。 しかし、なかなかいい写真だと思いますが・・・。


     


    ◆      人生にも似たようなことが。 あ~、あの時「NO」と言っとけばよかった、 あの時「無理して行っとけばよかった」等々。 すなわち、この「シャッターチャンス」のような状況に似て、瞬間的に判断し行動しないと、”セミ”はあっという間にどこかに飛んでいってしまい、後悔することに。


    さてと、教室は明日から、オボーン(お盆)ホリデー~♪。 ちょっとお休みしてエネチャージしてきま~す。
        
     


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  • vol. 585 盆踊りソング

    2014.8.4


    ◆     夕方用事があってちょっと教室を抜けて外に。 自由が丘駅前ロータリーでは「盆踊り大会」をやっていました。 おーッ、季節ですね~。 見ると外人のお姉さんも浴衣姿で、若いママさんは子供を背に負ぶって参加してます。 いや~、なんとも和やかな日本の夏の夕方。 


     


    ◆       三波春夫さんの歌声で「東京五輪音頭」や「炭坑節」等々に、鉦と太鼓が加わって思わず手拍子が出ちゃいます<苦笑>。 はて、ずいぶん「盆踊り」には参加していませんが、盆踊りソングって、これだけじゃないよね?  ここは東京だからこのバージョン!?  地方によっては違うバージョンの「盆踊りソング」があるはずだよね・・・、なんて思いながら帰ってきましたが、来年は、事前に日程を調べて授業が終わったら皆さんで一緒にこの輪に入る計画もおもしろいかな・・・なんて。 みんなで踊れば恐くない!? 
            


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  • vol.584 バレエの衣装展

    2014.8.1

    ◆     インテリアの世界は、ファッションの世界と通じるものがあると思っています。 今、「新国立美術館」で開催中<2014年6月18日~9月1日>の「バレエ・リュス展」。 バレエ公演は見たことはあっても、衣装だけを見る機会は少なく、しかも昔のものってどんなのかしら・・・と興味を持ち、行ってきました。

     

    ◆      このバレエ団の活躍は、1909年から1929年なので、100年ほど前の衣装は、さすが色あせしていますし、また汗染みもあったりと、結構リアル<苦笑>。 その衣装デザインには画家のマティスなどを起用するなど、古き良き時代の舞台芸術を見てとることができます。 衣装には刺繍はもちろん、貝殻や金属類の飾り、そしてタッセルなどが装飾されていて驚くものがありますし、その色使いも勉強になります。 入場時にパンフレットと一緒にもらった当時の入場券のレプリカ<1916年11月3日>は、これから上演されるだろう舞台を想像させ、クぅ~ッ、憎い演出です
            

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  • vol. 583 言葉の語源をたどる

    2014.7.30

    ◆      vol. 580のコラムのタイトルに「セレンディピティと記しましたが、どうもその語源は、ある”おとぎ話”に由来することを見つけ、早速、図書館の所蔵本を借りて読んでみました。 童話ですから、2~3時間であっという間に読めますし、内容はそれなりで・・・。 しかしその語源をたどるには、翻訳された竹内慶夫氏の書かれた巻末の解説がとても参考になります。 『18世紀のなかばにイギリス人の文筆家としてしられているホリス・ウォルポール伯爵が「セレンディピティ」ということばを作り出しました。(P188)』 ほんの一部のご紹介ですが、もっと深いのでご興味のある方は是非ご一読を。

     

    ◆      竹内氏自身が"セレンディピティ"という言葉に出会ったのは40年くらい前とのこと。 ご本人はその言葉の意味を探求していくうちにこの物語に出会い、翻訳に至ったという経緯もうなずけます。 そう、知の探求は、糸をたぐるかのように連鎖的につながるものなんですね~
        

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