• vol.678 ノーベル賞メダル

    2015.2.23

    ◆ スウェーデンに旅行されたお客様からいただいたお土産。「おすそ分けで~す。」といただいた包みを開けずに授業スタート。 授業終了後、包みを開けたらなんと「ノーベル賞」のメダルを象ったチョコレート!!   まさかこんな形のチョコが出てくるとは思わなかったので、開けた途端に思わず「ウフフッ」と笑ってしまいました。 ストックホルムにあるノーベル博物館でしか、購入できないのだそうです。
     
    ◆ さて、日本でもよく見かけますが、インテリアやファッションに使われている北欧生地で有名なjobs(ヨブス)。 写真は同社のパンフレットです。 また、テキスタイル・デザイナーであるエーヴァ・ダヴットソン女史という方のアトリエを訪問され、そこでの写真を何枚かいただきましたが、素敵なデザインの作品群には大いなる刺激を受けました。 あ~、私もスウェーデンに一度行ってみたい!Ms. Keiko-san, 北欧の風を運んできてくれ、ありがとうございました!!

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  • vol.674 誰かを応援したくなる気持ち

    2015.2.15

    ◆ 世の中にはさまざまな職業の人たちがいますが、「おひとり」で頑張っている姿につい応援をしたくなる時ってありますね。 レストランだったら、機会があるたびに足を運んだり、友達に紹介したり、商品を購入したり等々。 当然、その方の扱っているものが、応援側が思う基準を満たしていることが前提ではありますが・・・・。

     

    ◆ 関西からの生徒さんから、神戸にあるジャムのお店の品をいただきました。 ココナッツとココナッツミルクの素材として初めて食べる珍しいジャムです。 ご持参の生徒さんによれば、アメリカでフランス料理の修行をされた女性の方が、おひとりでお店を切り盛りされ頑張っているその生き方や凛とした雰囲気のその女性のファンになったのだそうです。 すべてのジャムが美味しいので、自宅使いにそしてお土産にと、商品を購入しているとのこと。 確かに優しい味でとても美味しかったです。 Miyuki-san、ありがとうございました! 店名: アクアレール

     

    ◆ 私もひとりでやっているので、そんな方々の気持ちが想像できます。 応援してもらうには歩みを止めず、その先のものを求めて頑張らないと・・・ね。
     
     

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  • vol.666 二度とお目にかかれない風景

    2015.1.28

    新春の特別タッセル(干支タッセル)の講座が始まっていますが、その準備のために羊のフィギュアに紐を通す穴開け作業は、電動ドリルを使い、さながらDIY女子。 一度にたくさんの羊を見ていたら。

     

    ◆ もはや、一匹ずつ離れ離れになっている羊さんたち。この光景は二度と再現することはできませんね~。
     

     
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  • vol.661 意外なところでお役立ち

    2015.1.21

    ◆ 今日もとても寒い日ですが、先週の北風が寒い日に教室にいらっしゃった生徒さんがかぶってきた帽子。 「先生、これみて!!」「え~っ、なんとスタッズ飾りを付け素敵に変身しているじゃないですかぁ~」 何もなかった帽子に変化をつけてらっしゃる!!

     

    ◆ これまでの発表しているタッセル作品の中には、いくつかスタッズ装飾のタッセルデザインを出しています。 (参考:ファータッセルバッグチャームタッセル) ファータッセル作品を作っていただいた時に、このアイデアを生かそうと思われたのだそうです。 それにしても意外なところにお役に立って、よかった~。

     

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  • vol.660 シノワズリー小物

    2015.1.17

    ◆ 近所にあるパンの浅野屋さんに行ったついでに、2件先のお店Pylones(ピローヌ: フランス小物雑貨屋さん)に足を延ばした。う~っ、これが敗因。ついついそのかわいさに、思わずカフェオレ用カップを衝動買いしてしまった…。 どうも、シノワズリー系に反応したらしい<苦笑>。 

     

    ◆ 壊れたものの買い替えは別にして、これ以上物は増やさないと心に決めていたのに・・・。 要するに、買ったら何か古いものを捨てる。 さて、この場所を確保するのに、古いマグカップを捨てなくちゃね。
       
     

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  • vol.655 萬物生光輝

    2015.1.7

    ◆ 年賀状は書くのは大変ですが、いただくのは嬉しいもの。 一年に一回の通信になっている人も沢山いますが、「コラムおもしろいよ」「中医師の勉強をしています」「絵を始めました」・・・等々。 短い一文に、ホ~、とかへ~とか、目を通しながらも笑みがこぼれます。 その中に一枚に「万物(生)光輝」と書かれものをいただきました。 読んで字の如し、すべてのものが生きて光輝く、という意味でしょうが、茶道や書道などにも使われる禅語らしいですが、出してくれたご本人は茶道に親しんでいることもあり、ご本人らしい一語です。
     
    ◆ さて、年始のお休み中に腰を痛めて、毎日鍼灸に通うはめに。 立っていても痛い、座っても痛い、もう横になるしかない!  お休みの後半は、腰痛がひどくて生きた心地がしませんでした。 生きて輝く・・、元気じゃないと輝けませんね。 すべては健康から。 年初から身に沁みました・・・<はい>。

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  • vol. 653 初めての注文おせち料理

    2015.1.2

    ◆ 年始のお休み、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?   私は計画が狂い、東京の自宅で過ごすことになってしまいました。 予定は未定。一寸先は闇、これから来る未来はわかりませんねぇ~<苦笑> 。  
    ◆ 年末に東京にいると決まった途端、慌ててお正月準備。行きつけのお気に入りの日本料理屋さんに電話し「おせち」を注文。滑り込みセーフ。 東京在住の親戚のあちこちに電話し、自宅で元旦お正月パーティを開催。正午に始まったパーティはおしゃべりと食事であっと言う間に7時間。賑やかな一日を過ごしました。  すべて手作りのおせちは、期待通りのお味で最高! (お値段も最高!?)。 旅行代金は、おせち料理に化けちゃいました~<苦笑>。
     
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  • vol. 646 蛸料理とタッセル作り、そして私の思い

    2014.12.10

    ◆ 前回コラムの忘年会場所のオーナーの言葉。 カウンターに座っていた女性のお客様が、「蛸を柔らかくするには、どうしたらいいの?」とオーナーに聞いていた。 「事前に大根で蛸をたたけばいいんだよ。これば料理の基本。 でも、最近はビール瓶でもやるけどね」。その後に続く言葉に重みがありました。「でもそのビール瓶の応用は、基本を知っていて、やる話だからね!」と、ダメ押し。 

     

    ◆ タッセル作りもそうだな~と感じています。 タッセル作りの基本はもちろんのこと、それらを飾るオーナメントの種類、そしてそれらの作り方など含め理解しているからこそ、使える現代素材や代用品の数々。いろいろなタッセルの作り方が流行している中、やはり基本を大切に積み上げていく、そんな教室であり続けたいと思っています。
    ※ 関連記事: 2008年9月コラムvol.23 こころに沁みることば (三つ子の魂百まで・・・。「思い」とは変わらないんだなぁ~と思います。)

     「蛸足」ならぬ、「イカ足」のスモーク。 内容とは無関係ですが、なぜかこの写真。実は最近のマイブーム。そして「蛸足」にかけたつもりでしたが・・・<苦笑>。

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  • vol.645 プラナカン

    2014.12.9

    ◆ 先日久しぶりに友人と夕食を兼ね忘年会。 秋にシンガポールに旅をしたというのでお土産を持参してくれた。「プラナカン」と呼ばれる民族の家を飾る「タイル」<写真>。 シンガポールは一度も訪ねたことがないので、頭に浮かぶのはマーライオンと近代建築のホテル・マリーナ・ベイサンズ、そして一生に一度は宿泊してみたいコロニアル様式建築のラッフルズ・ホテルくらいでしょうか・・・。 知らないとこんな貧困な発想しか出てきません(苦笑)。  

     

    ◆ 初めて聞く「プランカン」という言葉。 調べてみました。マレー語で、中華系移民の人たちを指し、シンガポールでは特にエリート層を形成していたそうです。このタイルの意味も、鮮やかな背景に彩られた花々のモティーフが一族に幸運、長寿、富と繁栄をもたらすものと信じられ、家具や自宅などを装飾するものとして使われていたとのことです。 そんな背景を知ると、意味ある「タイル」に見えてきます。 ネットサーフィンのおかげで、しばしシンガポールを旅行した気分。 ここがネットのいいところですね。


     

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  • vol.642 インテリアイベント

    2014.12.2

    ◆ 先週の一日、終日外出の日を作りお出かけ。 まずは生徒さんからいただいたカルトナージュ作品の展示会をのぞかせてもらい、その後、IFFT(インテリアライフスタイルリビング)と呼ばれるイベントへ。 インテリア分野のその道の方々と直接話し、いろいろお聞きするのはとても刺激になるものだと、改めて思います。

     

    ◆ 会場に足を入れた途端、一度は見てみたいものだと思っていた、山形県にある創業昭和10年のオリエンタルカーペット(写真)のブース。
    内心、この偶然に「お~ッ。」 
    名前は知っていましたが、この会社の段通製品は赤坂、京都迎賓館をはじめ、名だたる場所に納品している会社。 お話によると、価格は高いが30~40年の耐久性は当たり前とのこと。 「だから次が売れなくて困るんですよね~」 思わず苦笑いです。 また目に留まったのは海外メーカーのBedding用製品。 どんな生地がや製品がどこで扱っているのか、私にとってはとても重要な情報。 また頭の中のデータベースにひとつ加わりました。 サンプル帖をいただきましたので、ご覧になりたい方はぜひ教室で!!

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