• vol.824 ハンドクラフト展へ

    2016.2.18

    ◆ 生徒さんからの情報とそして強~い推薦で、日本橋三越で開催されていた「下田直子氏ハンドクラフト展」を覗いてきました。 失礼ながら、実はこの方のお名前はまったく存じ上げず・・・<苦笑>。それもそのはず、インテリアとはちょっとかけ離れた世界。ニットのセーター、バッグやポーチの小物類など、身の回りの手芸品の圧倒的な展示数。 素材使いや素敵な色使いのうまさは、どれをとっても完成度の高い作品の数々でした。
    ◆ 当日私は鑑賞者。ですが、反対側に立つ製作者の立場もよく理解できます。制作時間もさることながら、前準備の素材選びからモチーフデザイン、色等々を決めていくその過程にも膨大な時間が使われただろう、ということに思いを巡らせた時、積み重ねたその時間の重みまで十分伝わってくる手芸作品群でした。 図録を購入しましたので、ご興味のある方は教室でご覧ください。

  • vol.822 自販機出現

    2016.2.16

    ◆ お隣さんのECCキッズクラスに通う子供たちが、時々かけっこをしているくらい、当ビル2階フロアはかなり広い。この広さは何かもったいないような気もするが、でもゆったりしていることも確か。
    先日「自販機」がおかれているのを発見!!  これまで寒い日も熱い日も、1F外に出ないと買えなかった飲み物が、今や教室ドアを出て10歩のところで買えるようになりました<苦笑>。フロアにある大きな柱の陰に。右に見える空いたお部屋は、当教室が昨年秋までに使っていたところ。はて、どんな方が入居されるのかしらん!?
  • vol.821 パンケーキとインテリア

    2016.2.15

    ◆ 二子玉川に行ったら、必ず行きたい!! と思っていたお店「Bills」。 二子玉川高島屋のイベント<味百選>の帰りに合わせて実現。パンケーキブームの仕掛人でもある「Bills」のそれは、さすがのお味でした。 そしてもうひとつ、昨年の夏にご依頼のあったタペストリーが使われたインテリアを見たかった、というものあります。やはり、どこかおおらかなオーストラリアを感じます。
    ◆ 注文したサラダにはパンプキンシードやゴマがたっぷり入り、オリーブオイルと塩だけでシンプルにいただくサラダは、海外のカフェで食べるサラダのようにボリュームたっぶり。欲張ってチーズの焼いたものとアボガドをトッピングしてもらい、あまりの満腹感に当日の夕飯は抜きとなりました<笑>。

  • vol.820 味百選

    2016.2.13

    ◆ 人混みが嫌いな私は、お買い物のためにデパートに行く、ということが苦手。 でも久しぶりに先週のお休みの時、二子玉川高島屋で開催されている「味百選」に出かけてきました。全国各地から、その時期にしかやってこないというお店が出るイベント。 2~3年前に生徒さんから情報をいただきながら、なかなか実現できずにいましたが・・・。 腰を上げるキッカケは「京都のお漬物」。 年初に友達からもらった柴漬けがとっても美味しくて、また食べたい!? 気持ちが、行動するきっかけになりました<苦笑>。
    ◆ ついで買いに「関根のごま油と白ごま」、「お味噌と青豆」、「京都村重本店のお漬物」柴漬け中心に4種類ゲット。当分、日本食中心の生活が続きそうです。
  • vol.819 ホワイトガナッシュ

    2016.2.11

    ◆ 「先生、バレンタインなのでどうぞ。」と生徒さんのからいただいたホームメイド・ガナッシュケーキ。普通ガナッシュと言えば、チョコレートの茶色が定番ですが、ホワイトチョコで作ったそうです。 初めて食べるホワイトがナッシュ。
    ◆ いい材料をふんだんに使った手作りケーキは、格段に美味し~い。 沢山焼いてきてくれたので、当日タッセルクラス、そして翌日のソフトファニシングクラスの生徒さん達とも楽しませていただきました。 Ms. Mariko-san, ごちそうさまでした!!

  • vol.818 携帯用靴ベラ

    2016.2.10

    ◆ 前回「靴ベラ用タッセル」をご紹介したら、バッグに入れている携帯用靴ベラを思い出しました!   昨年秋イギリスに行った時、宿泊したお部屋に靴ベラが無く不便を感じていて・・・。街を歩いていてChurch’sを見つけた時、「そうだ、靴ベラ!」と思わず反応し、店内に入ったらありました!! <Church’s 日本語HP>
    ◆ 5cmほどの小さなケースに入っているかわいい靴ベラ。 折りたたみ式です。ケースの色はいろいろ選べましたが、バッグの中で目立つ赤をチョイス。 お気に入りの一つですが、バッグから出したた記憶もなく・・・。結局、旅行時の携行品~!?

  • vol.813 販売糸のディスプレイ

    2016.1.28

    教室店頭で販売しているタッセル用糸(レーヨン)。 そのディスプレイに工場から配送されてきた箱そのままにしているのを見た生徒さんのおひとりに、「もっとかっこよく見せることができるでしょぉ~。」と見とがめられちゃっいました<苦笑>。 どちらかと言えば、生徒さん自身が気になっていたそうで・・・。
    ◆ その解決策に、厚紙で作った「仕切り付き台」をいただきました。  おかげさまで、スッキリ整理!!   いやはや、お手数おかけしちゃって・・。 Ms. Mariko-san、ありがとうございました!

  • vol.812 古き良き時代の一冊

    2016.1.26

    ◆ 今年1月初旬に友人との年始会の際、行ったお店でいい本を見せてもらった店主が長年ずっと探し続けていた本の話を聞いたお客様が、古本屋で探してきてくれたとのこと<写真>。 名だたる日本料理店の得意料理と、お皿も含めその盛り付けを紹介した本『日本料理歳時大観』である。
    ◆ 布で表装された表紙を開くと、奥村土牛の鶴の日本画。中身はすべて写真集。高価な本!!というのは想像に難くない。しかし、なんとまぁ、贅沢な作りの本だろうか・・・。 現在の版業界の実情を想像すれば、今後こんな贅沢な本の出版にはお目にかかれないだろう・・・、と予想する。 日本経済右肩上がりのいい時代のそして、古き良き時代の一冊である
    ◆ 私も行きつけの、そしてこの本を所有する大将のお店は、先週土曜(1/23)に放送された「アドマチック天国<尾山台>」の6位にランクインしていました~。

  • vol.811 男子生徒さんも大歓迎

    2016.1.21

    ◆ 教室での会話の中で「私はアイロンのかけ方、ボタン付、靴磨きは父親から習いましたよ。だって母があまり得意じゃなかったから。」とおっしゃる方がいました。 確かに、一般的には女性が得意とされる分野でも、男性の方の方が得意とする人は沢山いるはずですね~!
    ◆ 昨年秋イギリスで日曜バザーの会場に行った時、男性が自分の作った編み物作品を販売してましたし、もう一人の男性は自作のポストカードを販売してました。 とてもユニークで楽しいカードを購入し、作家さんと一緒に写真にパチリ。教室は、本日現在生徒さん全員が女性ですが、男性も大歓迎なんですよ~。

  • vol.809 「縫い」造形の魅力展 その2

    2016.1.18

    ◆ 先の展覧会でのひとつのタイトルがついて区画「縫いのエッセンス」。大正期、現さいたま市に設立された神戸女学校の当時の生徒の作品の紹介コーナーです。 学校では、学習時間や労力を最小限にして習うために、実物大では作らずに1/3の大きさで作ったというサンプルの数々。当時の生活の必要品の作品は、着物はもちろん袴、布団、蚊帳なんていうのもあり、時代背景を感じさせます。
    ◆  しかし、この考え方とても合理的だな~と感動します。ソフトファニシングのクラスでは実物を作り、すぐ使えるような作品に仕上げますが、作り方を忘れてしまいそうな時に、小さなミニチュア版なる作品を作ってスクラップブックにすれば、思い出す時に便利かも、と思います。ご参考までに!

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