2011.2.27
■ カーテン用に使用する「タッセルタイバック(英語名称)」のご紹介。 タッセルの木型が大きくなりますので、デザインとしてヘッド部分にモブキャップの編みを、そして当然長くなったスカートの上に「テトリスデザイン」の編みを入れ、デザイン自体が単調にならないようにしてみました。 紐の部分を除いて、約20cmです。 タッセルコースのカリキュラムに入っていますので、是非チャレンジしてみてください。
■ 日本の住居の天上高の平均は、約2.5m~3.0mくらいなので、カーテンを制作される生徒さんのカーテンの長さの平均は、2.0mくらいで作成される場合が多いように思われます。 写真は、制作したものを自宅のカーテンにさげて見たものです。カーテン全体の長さに対して、ほんと丁度いい、と自画自賛 (笑)。 下げる位置に関しては、インテリアデコレーターの端くれとして、ゴールデンルール<1 : 1.618 >で提唱させていただいております。
■ 私がタッセルを作成する場合、いつも考えることは、使用目的とするデザインに対しての「形状と加える装飾」、「色」、「糸素材」、「ボリュームと長さの全体バランス」です。
インテリア要素の重要なエレメントであるソフトファニシングとタッセルの融合。そして、すぐに使えて素敵なデザインを提供する「タッセルコース」作りを目指しております。
ソフトファニシング、タッセル教室のトリニティ
2011年02月27日 記載
2023.7.13
◆ 朝起きようとしたら、腰の痛みとともに、太ももにシビレとともに激痛が走った。 いったい何が起きたんだ!? まともに歩くこともできず、前かがみでやっと歩ける状態。 行きつけの鍼灸の駆け込み。治療が終わっても、痛みは全く変わらず・・・。 35度の炎天下、泣きそうになりながら帰宅。
◆ 鍼灸治療が効いたのかシビレは軽くなったが、背骨がどうなってるのか心配で、今度は整形外科に。 レントゲンの結果、まずはリハビリで様子を見ようということになり、家でもできる治療法も教わってきた。 相変わらず痛いが、少しはマシか。 薬局で薬と「腰痛体操」のパンフレットを3冊ゲット。 中身を見ると、日頃からのケアがだいじなんだなぁ~とつくづく思った。 なんたって、腰は「にくづき」の「要」と書きますからね~。
2021.8.2
◆ ソフトファニシングコースには、ご入学しなくても自分の好きな作品だけを作れる「お気軽コース★」があります。 タッセルコースでもご提供できるといいのですが、残念ながらタッセルは、基本的な動作において手が動かないと、綺麗に作ることができないのが実情で・・・。
◆ さて、お気軽コースご受講のお客様は、ランプシェード<ハードタイプ>制作のご希望で、1回目はみっちりと製図<上リング・下リング・ 高さのデータ展開>をしていただきました。 2回目には、製図をもとに材料の裁断や生地貼りのポイント、縁の処理等を学んでいただき完成です。 合計4時間。 トリニティオリジナルデザインのベース★もご購入いただき、すぐ自宅でご使用いただけます。 やはりランプシェードは製図が肝心。 これに限らず、全てにおいて基本を学び身につけると事が、とても重要なことだと考えています。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2020.2.25
◆ 既にタッセルのカリキュラム(アドバンストコース★)でも提供している「ループタッセル」。 色違いを作ってほしいとのご依頼を受け、ご希望色のグレーでまとめてみました。 グレーと一言で言っても、実な様々なグレー色があり、それらをどのように配置して行くかは、とても時間がかかる作業です。 新規に作成するのと差ほど違いはないかもしれません。 さらなる困難は、使いたい糸に色が無かったりと・・・<苦笑>。
◆ 手元にあったグレー系の生地に、完成品を生地に並べてみました。 上はグレーとベージュ系の生地、下はグレーに白の刺繍、もちろん、これ以外にグレー系の生地は世の中には沢山存在することでしょう。 すべての生地にマッチするものは、なかなか難しいものがあります。 海外の名だたるパスマントリーメーカーのほとんどが、その制作の中心を、お客様のお誂え品として制作する別注品(besopoke)で作る、というのも納得できることです・・・。
2018.11.1
◆ 昨日は、思いがけず教室目の前にある行きつけの美容院で開催された「ハロウィンパーティ」へ。 偶然にも同じ美容院に行っているという、近所に住む昔からの知人からのお誘い。 最初はあまり乗り気ではなかったのですが・・・・<苦笑>。 でもそこは参加したら、雰囲気に乗らないとね~。 参加者は皆、美容院のお客様。
◆ さすが国家資格を持つ美容師さんメンバーのお化粧による変身ぶりは、見事なもの!! そして飲み物や軽食に加え、顔メークサービス、ビンゴ大会等々、たっぷり楽しんで来ました。 顔に虎模様を入れてもらった私は、年甲斐もなく、平気で電車に乗って帰りました~<笑>。
2017.12.2
◆ 下の写真は、イタリアでルネサンス美術隆盛時のフィレンツェ派、ジョヴァンニ・ベッリーニによって描かれた(1501~02年頃) 絵画<<レオナルド・ロレダンの肖像画>>です。 ロンドンのナショナルギャラリーが所有するものですが、そのガウンの金糸1本1本までもが見えるような精緻な描き方は、思わず見入ってしまいますよ。 さて、今回は絵画ではなく、彼が着用している典礼的な衣装のボタンに注目してみましょう。
◆ 私が所有しているパスマントリーの書籍にも同じこの写真の掲載が。 このボタンタッセルもガウンと同様、金糸でできていると説明されてます。 隣のページ隅に、ドングリの形をしたパスマントリーが紹介されていて、これと同様のものがガウンを飾っているか、定かではありませんが。 15世紀のその昔から「どんぐり型」のパスマントリーは確かに存在していたことがお分かりになっていただけたのではないでしょうか。 それにしても、いろいろな形をしている・・・。
2017.2.23
◆ 今日の東京、午前中は雨・・・。午後から晴れるという予報だったので、折り畳み傘にした。歩きながらふと先日銀行に行った時の傘立てに面白い工夫をしてあったので、思わず写真をパチリ(下)。 お客様が多い銀行は、いろいな傘を持ったお客様が来店されるので、きっとロビー案内の方の工夫なのかもね~、と思いました。
◆ ペットボトルを活用した折りたたみ傘用の傘立て。これはいいアイデア!! 暇な時に教室の傘立てにも取り付けてみようかなぁ。
2016.6.11
2015.10.30
2015.8.21