2018.2.22
◆ フリルクッション制作のご依頼。 お選びになったチェックの生地とデザインがとても合っていて、「やっぱりフリルはかわいい~!! 」 と思ってしまう。 洋服のフリル同様、実はインテリアでもフリルの存在は、欠かせません。
◆ フリルの種類は下記のようにいろいろ。 用途によってフリルデザインの使い分けをしています。
①今回のように張感のある生地には、「一重フリル」→縁のみ縫製。
②少し生地が薄い場合は「二重折りフリル」→ 生地をフリル巾の倍にして、折り畳みます。
③カーテン類には裏地付きの「セルフバウンドフリル」→ フリルに裏地をつけます。
④そしてフリルの縁にアクセントカラーを細くいれた「縁取り付フリル」→ と・・・・。
◆ またフリルにする生地の裁断箇所によっては、雰囲気が大きく異なります。 今回は青と白が交互に出るように、バイアス裁断をしています。 「フリル」と一言で言っても、ちょっぴり奥が深いでしょ。 ソフトファニシングコースで学ぶことができます→★