2021.7.3
◆ ランプシェード制作のご依頼品、本日お引渡しさせていただきました。 お預かりしていた本体を教室でご覧になった方も多いと思いますが、制作したシェードと一体の写真をご紹介させていただます。 ベース部分は、まるで日本の切子硝子のような彫りがあり、金色の土台と相まって豪華な雰囲気。
◆ ご連絡いただいた段階から、シェードを支えるパーツが既に無かった・・・。 このままはシェードの取り付けができませんので、シェードを支えるハープという部品も一緒に準備させていただきました。 シェードは、縁に友布のバイヤステープ飾り、全体のバランスも良く仕上がってます・・・自画自賛<苦笑>。 でもこのベースとシェードの大きさのバランス計算をする作業は大事!! このハープで支えるシェードは、日本ではあまり見かけませんが、アメリカ製のものにはよく使われるものです。
タッセル教室東京・自由が丘、ソフトファニシング教室トリニティ
2022.2.11
◆ 購入してかれこれ20年以上は経過している自宅のランプシェード。 当然、シェード(傘部分)は、電球の熱乾燥によるヒビ割れや、埃などの汚れで、確か白だったはずのものは、薄茶色に<写真左奥>・・<笑>。 昨年やっと意を決し取り換えることにした。 シェードの高さも調整したかったので、骨部分を作り替え。 しかし、昨年夏以降全く作業がすすんでない・・・・<泣>。
◆ 2~3日前から着手。 もとはアメリカ製だったので、日本で同じ素材は手に入らない。 そこで、これまでやったことがない「お手製プリーツデザイン」にチャレンジ!! 既製品プリーツは使わず、すべて手作業でプリーツを作ることにした!! なんでも一度やってみないとわからないからね~。 やっと第二コーナー手前までやったきたぞ・・・・・。
◆ やっているうちに生地目がヒダの取り方をガイドしてくれることを発見!! 生地ハギもしばし悩んだが・・。 そうか~、ミシンなんか使わずともこの方法でいけるよね~。 新しいことを発見する度に、面白くなってきたぞ。 要は「やる気」と「根気」、そして「沢山の待ち針」を準備すること<笑>。 意外に早く完成できるかも、なぁ~んてね<苦笑>。 その時にまたご紹介させていただきますね。
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